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伝説の旅ベスト5

  • 第五位:第一次九州遠征(2号線の旅)
    1999年3月に国道2号線を使って、神戸から北九州まで旅をした伝説。帰りはフェリーで松山に上陸し、四国を横断して帰ってきた。
  • 第四位:ハワイのんびり旅行
    2005年12月。ホノルルマラソンに出走。人生を変えた旅。
  • 第三位:英国旅行
    飯は不味いが、とにかくお洒落な街と大英博物館、ストーンヘンジ、カンタベリー最高!
  • 第二位:中欧旅行
    ベルリン、プラハ、ブタペスト、ウィーン、ヴェネチア、アムステルダムと6カ国の都市を主に列車で巡った。飯が美味かった。
  • 第一位:北部インドの旅
    2007年2月。とにかくカルチャーショックの連続だった。

カテゴリー「宮崎県」の記事

2012年10月10日 (水)

鵜戸神宮

平成24年9月17日。温泉修行中の宮崎から青島神社に続いて、鵜戸神宮にやってきた。

鵜戸神宮に行く手前の道はかなり細く、おっかなびっくり車を走らせなければならないので、注意が必要である。

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鵜戸神宮である。

まず、神門をくぐる。

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続いて、楼門が見えてくる。

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楼門である。立派だ。

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右手には、荒々しい太平洋が広がっている。

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千鳥橋を渡る。

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しばし下り坂である。

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続いて、玉橋を渡るが、いよいよ本殿が近付いてきた。普通本殿といえば、少し高いところにあるが、ここは本殿が下にあるという珍しい形をとっている。

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本殿前は荒々しい磯だ。

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運玉?

どうやら、崖下の石(亀石)の窪みに、玉を入れることができたらいいことがあるらしい。後でしようっと・・・

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この洞窟の中に本殿がある。とっても素敵な神社だ。

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本殿・幣殿・拝殿が一体となった権現作りの社殿である。

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おや?

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どうやら神事の最中だったようだ。

鵜戸神宮は、旧社格でいえば、官幣大社になる。彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)を主祭神とする。この洞窟は、山幸彦の嫁である豊玉姫が主祭神を産んだところだそうだ。

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奥に進む。

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おちち岩?

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洞窟の裏には、摂社などがある。

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ご霊石と呼ばれる石だ。ありがたい。ただの石ではない、あくまで!

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お乳岩はまだ先か・・・

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産湯の跡である。ここで豊玉姫が主祭神に産湯を使わせたのだろう。

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暗くてよく分からん。

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とうとうお乳岩まできたが、どれがお乳岩なのかよく分からなかった。

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お乳岩からはお乳水という霊水が滴り落ちている。安産や身体健全などのご利益があるそうだ。お乳の出がよくなってしまっては困るが、身体健全ならばいいだろう。飲んでみた。まあ、水よ!

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いよいよ運玉をゲットし、玉入れに挑戦するときが来た。

左手で投げて、亀石の窪みに入ると、願いがかなう。チャンスは5個だ。

いつもの願いをかけて、一投目を投げた。

・・・

いきなり入っちゃった。。。ヽ(´▽`)/

これで叶うのかな?

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残りの4個は全くかすりもせずだが、まあいいだろう。

気持ちよくなったところで、参拝を終えた。

2012年10月 4日 (木)

青島神社

平成24年9月17日。温泉修行中に青島神社によった。

青島神社まで行こうと、ナビにしたがって運転していたら、急におっさんに止められた。何事かと思って聞くと、この先は一般車両通行禁止とのことだ。このおっさん、お土産屋兼駐車場のオヤジで、絶妙のタイミングで停めたものだから、今更元きた道を戻るのも不自然になってしまった。仕方ないので、駐車場に停めた。商売上手やなあ。。。

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駐車場からしばらく歩くと、早速青島が見えてきた。

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青島神社はこの青島にある神社だ。青島まではこの弥生橋を渡る。

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砂浜に灯篭か・・・。何か不思議な感じがする。

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海岸の岩が何か変だ。これがかの有名な鬼の洗濯板である。何でも岩が波で削れた後、隆起したため、こんな洗濯板みたいな岩場になったそうだ。

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本当に変な岩だ。

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青島は島全体が特別天然記念物である。

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鳥居があった。

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本殿までの通路の左手に日向神話館がある。蝋人形で神話を勉強できるそうで、入ろうとしたが、いくら待っても受付が来ない。仕方ないので諦めた。

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手水舎の奥に銭洗いができるところがあった。鎌倉でやったなあ。。。

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このざるに銭を入れて、箒ではらうそうだ。ということで、硬貨を洗った。いいことあるだろう。。。

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こちらが拝殿である。

さて、青島神社であるが、天津日高彦火火出見命(いわゆる山幸彦)、豊玉姫(山幸彦の嫁)、塩筒大神(海幸彦の釣り針をなくした山幸彦に助言した神様)を祭神とする。

青島は古くから神聖な島と考えられ、禁足地とされてきた。江戸時代に一般人の参拝渡航が解禁された。

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本殿の右手にもともとの本殿があった元宮への参拝路がある。

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絵馬のトンネルだ。

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いかにも亜熱帯といった木々が生い茂っている。

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元宮である。

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元宮の奥だ。

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かわらけ投げでもするのかな?

こうして、青島神社の参拝を終えた。帰りに駐車場のところの土産屋でマンゴーの炭酸飲料を買った。何故か、店のおばさんとおっさんの両方から振らないように、念入りに注意された。そんなドジっ子が多いのかねぇ。。。

2012年10月 3日 (水)

九州温泉修行ⅩⅤ(あきしげゆ温泉、北霧島温泉、湯之元温泉、湯穴温泉、青井岳温泉、北郷温泉)

平成24年9月16~17日。今回の温泉修行は宮崎である。

高速道路を快適に走り、まずやってきたのは、あきしげゆ(No.58)である。

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このバラックのような建物があきしげゆである。

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中に入ると、やたら物腰の柔らかいおばさんが応対してくれた。非常に感じがよい。

お風呂はまずは内風呂に入った。湯はかなりヌルヌルで、皮膚が一枚剥がれて、すべすべになる感覚だ。お湯も温めでゆっくり浸かることができる。

露天は、古そうな樽が湯船になっている。非常に面白い。

帰りは、丁寧に挨拶をされ、心地よい気持ちで去ることができた。

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続いてやってきたのは、北霧島温泉の恵の湯神の郷温泉(No.59)である。

ご覧のように大型温泉施設である。炭酸水素塩系の温泉である。あまり覚えていない。

続いてやってきたのは、湯之元温泉(No.60)である。

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ここは赤系の温泉と色がついていない冷たい温泉の2種類がある。

この冷泉のほうがミソである。かなりの炭酸である。ちょっと息苦しくなるレベルだ。長く浸かりたいところだが、この湯舟は小さいため、密集状態になることが多い。おまけにやたらかき回す、掟破りを敢行してくる人もいるので、あまり落ち着いて入れなかった。

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湯穴温泉(No.61)にやってきた。

扉を開けて、靴を脱いであがるなり、靴下がびちゃびちゃになった。どうやら雨漏りのようだ。ん~

浴場に入ると、地元民にじろじろ見られた。そんなことは関係ないわーと入ると、

「兄ちゃん、湯加減こんなものでいいか?」

と聞かれた。

優しいやん!(◎´∀`)ノ

色は褐色系の濁り湯だ。大変面白い温泉だが、やはりよそ者には落ち着かない空間であった。

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16日の最後は、青井岳温泉の青井岳荘(No.62)である。

ここはご覧のとおり、大型入浴施設である。

浴場に入るなり、度肝を抜かれた。

?????

あの人たちは何をぐるぐる廻っているの?

Cocolog_oekaki_2012_10_03_21_59

こんな感じの湯船があり、そこをぐるぐる人が廻っているのだ。どうやら流れるプールみたいに水流があるようだ。ためしに入ってみると、温泉プールに毛が生えたような温度のお湯が流れていた。しかも私が歩いているのに、狭い通路を問答無用で抜いていく人らだった。

温泉に入りに来てこれは・・・どうなの?

翌日、宮崎最後の温泉は、北郷温泉の丸新荘(No.63)である。

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ここの温泉はよい。鉄っぽい温泉で、人もおらず、ゆっくり浸かることができた。

今回はこれにて終了である。次回は宮崎でちょっと観光した話である。