石見銀山・出雲の旅(その15:韓竈神社Ⅱ)
さて、いよいよ本格的に参拝を開始する。
微妙に登りにくい階段ですなあ
登山道には時々こういう謎の石碑を見かける。
ほらほらきりきり歩く!(○゚ε゚○)
それにしても何か凄いな!
おいおい!立派な登山やん!
岩肌に絡みつく木の根
その傍らに登山道。狭っ!∑q|゚Д゚|p
ん?なんか明るくなってきた?
木の根がうじゃうじゃしているところを進むと。。。
え?これ?
これ進むの?
岩の隙間を横向きになりながら、カに歩きで進む。
そう!ここはメタボ体型に優しくない神社なのである。
岩を抜けると、小さな神殿があった。本殿である。
本殿から岩を見ると、こんな風になっている。
うっちょも球児も無事通過することができた。是非、今の体型を維持してください。数年後にまた来るから!( ̄ー ̄)ニヤリ
たぶん小錦とか参拝ムリやね。
さて、韓竈神社であるが、ご祭神はスサノオ。スサノオが新羅から植林技法、タタラ製法、鍛冶技術を伝えたという伝承がある。この辺りは古くから鉄器文化のある土地らしい。カラカマのカマはそんな鉄器と関係しているようだ。
旅の無事のお礼と帰宅までの無事を祈願し、下山することにする。
帰りもなかなかのもんですな
鳥居のところまで下山し、道をもう少し上がると、岩舟がある。
スサノオが新羅から乗ってきた岩の船のことで、ここ出雲地方にはそう伝承される岩がいくつかあるらしいが、ここもその一つだ。
船というにはムリがある?
こうして、韓竈神社の参拝を終えた。球児もうっちょも思ったよりスリムでよかった。
今回の旅はこれにて終了である。次回のこのメンバーの旅はどうなるものか?
つっちーもはよ復帰せなあきまへん!