東北旅行記(その6:厳美渓)
厳美渓にやってきた。厳美渓は岩手県一関市にあり、1927年に国の名勝及び天然記念物に指定されている。
ここの名物は、なんといっても郭公だんごである。水曜どうでしょうでも紹介されており、どうでしょうフリークである私とJINは、小躍りしてだんごの列に並んだ。
渓谷の向こう側のだんご屋から、かごに乗って、だんごが飛んでくるのだ。あとで詳細に紹介するので、乞うご期待。
我々が並んでいる間、他の御仁たちは、うろうろして、すっかり景勝地を楽しんでいるようだ。
順番が来た。
かごに代金を入れ、この板を木槌で打つと、籠が回収される仕組みである。
代金をいれ、JINが板を打つ。
籠が回収される。
お店の人がお金を回収し、籠に団子とお茶を入れる。
だんごがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
だんごを回収する。だんごを食おうとするが、御仁たちが見当たらない。遠くにいたので、はよ来いとジェスチャー。やってきたので、だんご様とご対面である。
あんことごまとみたらしがある。
食す。
うまい!(*^ー゚)bグッジョブ!!
どうでしょうでは、甘いものが苦手なミスターが苛められていたが、あいにくさんぽ会は甘いもの好き集団である。とくに我が会のミスターであるぎーさんは、甘いもの魔JINと双璧を誇る大甘党である。あっという間に完食した。
食べ終わると、もう完売になっていたようだ。
完売すると、店に赤旗が掲げられる。
だんごの話ばかりしたが、最後に渓谷をどうぞ!
なかなか絶景である。
厳美渓を目に焼きつけ、出発した。
エンディングも近い。仙台に向けて、車は走るのだった。