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伝説の旅ベスト5

  • 第五位:第一次九州遠征(2号線の旅)
    1999年3月に国道2号線を使って、神戸から北九州まで旅をした伝説。帰りはフェリーで松山に上陸し、四国を横断して帰ってきた。
  • 第四位:ハワイのんびり旅行
    2005年12月。ホノルルマラソンに出走。人生を変えた旅。
  • 第三位:英国旅行
    飯は不味いが、とにかくお洒落な街と大英博物館、ストーンヘンジ、カンタベリー最高!
  • 第二位:中欧旅行
    ベルリン、プラハ、ブタペスト、ウィーン、ヴェネチア、アムステルダムと6カ国の都市を主に列車で巡った。飯が美味かった。
  • 第一位:北部インドの旅
    2007年2月。とにかくカルチャーショックの連続だった。

カテゴリー「岩手県」の記事

2008年9月29日 (月)

東北旅行記(その6:厳美渓)

厳美渓にやってきた。厳美渓は岩手県一関市にあり、1927年に国の名勝及び天然記念物に指定されている。

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ここの名物は、なんといっても郭公だんごである。水曜どうでしょうでも紹介されており、どうでしょうフリークである私とJINは、小躍りしてだんごの列に並んだ。

渓谷の向こう側のだんご屋から、かごに乗って、だんごが飛んでくるのだ。あとで詳細に紹介するので、乞うご期待。

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我々が並んでいる間、他の御仁たちは、うろうろして、すっかり景勝地を楽しんでいるようだ。

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順番が来た。

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かごに代金を入れ、この板を木槌で打つと、籠が回収される仕組みである。

代金をいれ、JINが板を打つ。

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籠が回収される。

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お店の人がお金を回収し、籠に団子とお茶を入れる。

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だんごがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

だんごを回収する。だんごを食おうとするが、御仁たちが見当たらない。遠くにいたので、はよ来いとジェスチャー。やってきたので、だんご様とご対面である。

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あんことごまとみたらしがある。

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食す。

うまい!(*^ー゚)bグッジョブ!!

どうでしょうでは、甘いものが苦手なミスターが苛められていたが、あいにくさんぽ会は甘いもの好き集団である。とくに我が会のミスターであるぎーさんは、甘いもの魔JINと双璧を誇る大甘党である。あっという間に完食した。

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食べ終わると、もう完売になっていたようだ。

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完売すると、店に赤旗が掲げられる。

だんごの話ばかりしたが、最後に渓谷をどうぞ!

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なかなか絶景である。

厳美渓を目に焼きつけ、出発した。

エンディングも近い。仙台に向けて、車は走るのだった。

2008年9月25日 (木)

東北旅行記(その5:中尊寺)

平成20年8月15日。三日目開幕である。

早朝、いつもどおり、早起きの末、風呂に行く。ちょっと頭が立ち上がるのに時間がかかる。湯船に入ってれば、目が覚めるだろう。風呂に入り、体を洗う。ちょっと起動してきた。湯船に浸かると、おっさんが話しかけてきた。
おっさん:昨日は、どこにいかれました?
私:ええ、土砂降りでほとんどいってないどすえ。ホテルに着いて早々、酸ヶ湯温泉に行ったくらいです。
おっさん:私も昨日行きました。数多くの温泉に行きましたが、酸ヶ湯が一番です。
私:ほお・・・。結構温泉に行かれてるのですか?
おっさん:まあ、東北がほとんどですけど・・・。毎年、八甲田ホテルに泊まっているんですよ。帰り際に来年の予約をするんです。
私:昨日は雨の中、酸ヶ湯以外にどこか行かれましたか?
おっさん:恐山に行きましたよ。
私:おぉ!恐山は非常に興味がある。どうでしたか?
おっさん;イタコがいると思ったんですが・・・。5月くらいのお祭りのときだけらしいですよ。
こんなふうな世間話を交わし、風呂を出た。それにしても、恐山情報はなかなか・・・。
帰り際にくっぺちゃんに会った。

朝からたっぷり飯を食い、八甲田ホテルを出発する。

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山ということで、しばらく私が運転である。

地獄沼に惹かれ、急停車。

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白く濁った温泉の沼でエキサイティングであった。

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再出発した。

やがて、車を岩手県に入った。

中尊寺にやってきた。

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入り口でお地蔵さんが出迎えてくれる。

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結構道のりがある。

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中尊寺の山号は関山(かんざん)である。天台宗のお寺であるが、そんなことより、奥州藤原氏縁の寺として名高い。中でも金色堂は、藤原清衡が贅の限りを尽くしたもので、教科書でお馴染みの金ぴかのお堂である。

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鳥居があった。奥に進むと、弁慶堂がある。

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地蔵堂である。

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薬師堂である。

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観音堂である。

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○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

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ここから中尊寺本坊である。今までのは塔頭だったらしい。

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本堂である。明治の建物らしい。

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本尊は阿弥陀如来である。

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奥に進む。

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不動堂のようだ。

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確か薬師堂である。

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鐘楼である。

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讃衡蔵である。ここでは、数々の文化財が展示されている。かなり微妙な小物に国宝が多かった。仏像もここに安置されている。今までお堂を拝んできたのは何だったのか!?

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いよいよ金色堂である。

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金色堂は、この覆堂の中に保管されている。

入る。金ぴかの金色堂にうっとりした。くっぺちゃんの顔が金色に輝いていた。

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金色堂をでると、松尾芭蕉の句碑があった。

五月雨の降り残してや金色堂

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

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経蔵である。

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旧覆堂である。1962年まで500年もの間、金色堂を守ってきた。建築年代は、室町時代中期らしい。

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・・・・・・・・・・・・

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芭蕉像が不気味にたたずむ。

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釈迦堂である。

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白山神社能舞台である。

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1853年に伊達藩により再築されたものである。

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こちらが中尊寺の鎮守である白山神社である。茅の輪くぐりがあった。

ちなみにここまで、誰もついてこなかったので、一人で境内を闊歩した。結構寂しいよなぁ・・・(´・ω・`)ショボーン

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最後のお堂は、弁才天堂である。

ところで、中尊寺も修学旅行以来である。どうにも金色堂以外に記憶がなかったのだが、行ってみて納得した。要するに、金色堂以外に見るところがないのだ。

中尊寺を降りてきた。

こんなもの発見。

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武蔵坊弁慶の墓。

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このちっこい石がそうみたいですな。。。

さあ、次に行ってみよう!

2008年9月20日 (土)

東北旅行記(その2:大更へ行こう!)

平成20年8月14日。二日目である。

早朝の5時に東京について、1時間50分ほど間がある。特に何をするわけでもないので、暇である。

地下のトイレに行ってみた。トイレの手前約5メートルに人糞が盛ってあった。

惜しい!もう少しやったのにね

待合コーナーでFFⅣをやっていると、時間になったので、東北新幹線のホームに上がった。

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しばらくすると、新幹線がやってきた。

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新幹線に乗り込むと、はやてのごとく間に寝てまった。

9時22分盛岡着。

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ここから、IGRいわて銀河鉄道に乗り込む。マニアックだ。新幹線ホームを降りると、ちょっと迷いながら、銀河鉄道の改札までやってきた。

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IGRいわて銀河鉄道は、盛岡から八戸を結ぶ線のうち目時駅までを経営する第三セクターの鉄道会社である。私が乗る列車は、好摩でJR花輪線に向かうはずである。

しょぼいホームで待つ。

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しばらくすると、列車がやってきた。

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列車に乗り込むと、わざとご婦人の前に陣取り、鑑賞しながら、車窓を楽しむ。

ふと車内を見ると、どうみても旅行中の白人男性がいた。最近、どこでもよく見るなぁ・・・。日本ブームなのか?

大更に着いた。大更って、どこやねん!とつっこんだのは、つい先日、JINにチケットをもらったときである。私のチケットは、神戸市内→大更という恐ろしいものになっていた。

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ここで、さんぽ会の面々が待っているはずである。楽しみだ。

さて、ここまで、まるでてっちゃんのように電車のことばかり書いてしまった。基本的に移動しかしてないので、仕方ないのだよ。。。

次回より、みちのく6人旅の始まりである。