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伝説の旅ベスト5

  • 第五位:第一次九州遠征(2号線の旅)
    1999年3月に国道2号線を使って、神戸から北九州まで旅をした伝説。帰りはフェリーで松山に上陸し、四国を横断して帰ってきた。
  • 第四位:ハワイのんびり旅行
    2005年12月。ホノルルマラソンに出走。人生を変えた旅。
  • 第三位:英国旅行
    飯は不味いが、とにかくお洒落な街と大英博物館、ストーンヘンジ、カンタベリー最高!
  • 第二位:中欧旅行
    ベルリン、プラハ、ブタペスト、ウィーン、ヴェネチア、アムステルダムと6カ国の都市を主に列車で巡った。飯が美味かった。
  • 第一位:北部インドの旅
    2007年2月。とにかくカルチャーショックの連続だった。

カテゴリー「北海道」の記事

2014年10月 4日 (土)

下北粋方探しの旅・函館編(その10:五稜郭Ⅲ)

五稜郭の傍に立つ、五稜郭タワーに上ることにした。

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エントランスに入ると、何か人だかりが・・・

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土方歳三?やっぱモテルねぇ~w

築城100年を記念して1964年に旧タワーが完成し、2006年に新タワー完成とともに解体された。新タワーの高さは107mあり、五稜郭を上から俯瞰することができる。

チケットを購入し、上の展望台までエレベータで上る。

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う~ん、なかなか全体を撮るのは難しい。こんなときはワイドコンバージョンレンズが欲しくなるね。

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あれが入り口にある、半月堡か・・・

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ちなみにこんな風になっている。

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展望台の様子はこんな風だ。

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こんな所にも土方はん。

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所々紅葉があって、きれいなものだ。

こうして、眺めを堪能した私は地上に降りた。水分を取ろうと珈琲ショップで珈琲を飲もうとしたが、喉が腫れて、ほとんど飲めないことに気付いた。これはヤバイかもしれない。帰ったら、本当に医者に行かないと・・・

時間はまだあったが、どうにも体が言うことを聞かなくなってきた。ふらふらとしながら、空港に向かう。

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空港でも意識が朦朧としていた。何とか簡単な土産だけは買った。

やがて、飛行機に乗ったが、ますますひどくなった。経由地の羽田ではベンチで横になり、ひたすら天上を見上げていた。

そして、羽田から福岡への間は、完全に死んでいた。

何とか家に着き、病院に電話をし、病院にいった。そのまま緊急入院となったのは、懐かしくも苦い思い出である。

おしまい

2014年10月 3日 (金)

下北粋方探しの旅・函館編(その19:五稜郭Ⅱ)

箱館奉行所は日米和親条約での箱館開港の際に設置された江戸幕府の役所である。防衛上の問題から、星型の城郭、五稜郭の中に置かれた。大政奉還で明治新政府に引き継がれたが、箱館戦争の舞台になった。その後、解体されたが、平成22年に復元された。

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中に入ると右手に使者の間がある。ここではガイダンス映像が流れている。


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こちらはトイレ・・・

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廊下

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ここが表座敷で手前から四之間で、一番奥が壹之間である。奉行所の執務室である。

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違い棚

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立派な掛け軸で

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奥に進む。

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武器置所である。武器がないとただの殺風景な空間だ。

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表座敷だ。一番奥にあたる。

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左手に舵をとる。

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中庭があった。窓から太鼓櫓がみえる。

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ここからは歴史体験ゾーンと称して、歴史関係の資料が置いてある部屋が続く。

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一部天井板が外されており、屋根裏の構造が垣間見える。

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銃ですな。

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幕末の人物を所定の位置に置くと、映像で説明がでる仕組みだ。

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映像シアター

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太鼓

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太鼓櫓に続いているのだろう。

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ここでは幕末・明治の歴史に関するクイズコーナーがあった。風邪でふらふらだが、楽しんだ。

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奉行所の骨組み模型だ。

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こうして、奉行所の見学を終えた。

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外に出て、散策する。紅葉が美しい。

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大砲?

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さて、タワーに上ってみるか・・・

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赤が本当に美しい!

2014年9月27日 (土)

下北粋方探しの旅・函館編(その18:五稜郭Ⅰ)

平成25年10月28日。いよいよ、この旅も最終日である。

夕べは疲れ果てて早めに寝たが、夜中に喉の痛みに起こされた。これは帰ったら医者に行ったほうがいいな。

ホテルをチェックアウトし、五稜郭へと向かうことにした。

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五稜郭といえば、戊辰戦争の最終局面、箱館戦争の舞台だ。道中にはこんな銅像もあり、テンションが上がる。

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五稜郭タワーが見えてきた。後であれに上ろう。。。

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ここから先がそうらしい。

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一の橋を渡る。

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一の橋を渡ると、半月堡という、堀の中に作られた人工島に着く。

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そこから二の橋を渡り、いよいよ五稜郭の内部に侵入するのである。

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紅葉が美しい。

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五稜郭の中に入ってきた。

五稜郭とは、江戸時代末期につくられた稜堡式の城塞である。外国の脅威から国を守るため、あえて西洋式の星型にした。

箱館戦争の際には、旧幕府軍が占拠し、戊辰戦争終焉の地となった。かの有名な土方歳三最後の地としても有名である。

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今は喉かな公園だ。のんびりぶらぶら散策するにはちょうど良さそうだ。

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しばらくすると、箱館奉行所が見えてきた。

箱館開港に際して、作られた奉行所で、現在の建物は平成22年に再建されたものだ。さて、次回は奉行所内部に潜入する。

2014年9月15日 (月)

下北粋方探しの旅・函館編(その17:夜の元町公園)

夜の教会群を後にした私は、元町公園を訪れた。

まずは元町公園に隣接する旧函館区公会堂である。

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明治時代に建設されたコロニアルスタイルの洋館で、国の重要文化財である。クリーム色と水色のペンキがライトに照らされ、これはかなりきれいだった。

そして、そのまま元町公園に下りてきた。この公園にはレトロな建物が点在している。

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旧北海道庁函館支庁庁舎である。

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このレンガ造りの建物は、旧開拓使函館市庁書籍庫である。

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並びはこんな感じである。このような古い建物がある以外は、ゆったりとした公園であった。

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公園を出て、坂を下りていくと、旧相馬邸がある。豪商相馬哲平の家である。

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昼間来たら、中を見学できる。

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ちょっとチラ見

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元町公園の入り口から山側を見る。

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坂を下りていくと、今度は函館市旧イギリス領事館である。

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ペリー提督!函館にペリー率いる黒船が来航して150周年を記念して、2002年に建てられた立像である。

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・・・・

坂を下りてきた。

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このグリーンの建物は、株式会社相馬社屋である。先ほどの豪商相馬哲平が建てた社屋である。

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こちらは函館市北方民族資料館である。1926年に建てられた旧日本銀行函館支店を活用したものである。

こうして、歴史的建造物群を堪能した私は、ホテルに帰るのであった。

2014年9月14日 (日)

下北粋方探しの旅・函館編(その16:夜の教会巡り)

飯を食べた私は、元町に向けて歩く。このエリアは教会などレトロな建築物が数多くあり、夜にライトアップをしているのだ。

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日本の坂百選に選ばれた大三坂を登ることからはじめる。

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カトリック元町教会である。二度の焼失したが、1924年に再建された。

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カトリック元町教会から上に行く坂は、チャチャ登りという。北九州のチャチャタウンを思い出してしまった。当然、何の関係もない。チャチャとはアイヌ語でおじいさんのことだそうで、おじいさんのように腰を曲げて、前かがみにしないと登れないという意味だそうだ。

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このように細い石畳の坂である。神戸生まれの神戸育ちの私にとっては、さほど急勾配には思えないくらいの坂であった。

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美しい夜景が広がる。ああ次は函館山に登りたい・・・・

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函館ハリストス正教会にやってきた。ここは門の中に入れるようだ。

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おお!きれいなもんじゃね。

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前身はロシア領事館付属教会だそうで、正教会系の教会だ。1907年に焼失し、1916年に再建された。

この主の復活聖堂は国の重要文化財である。

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聖ニコライの肖像だ。日本に正教を伝道した大主教で、日本正教会を創建した人物である。

今まで人を見なかったが、さすがにここは数人の観光客を見かけ、中には大層立派なカメラで写真を撮っている人もいた。

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続いて、函館聖ヨハネ教会である。

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ここはライトアップされず、ひっそりと厳かな雰囲気であった。

建物は1979年と新しいが、1874年創建と歴史は古い。英国正公会の教会、プロテスタント系である。

このように、元町には、カトリック、正教、プロテスタントと様々な宗派の教会があり、大変興味深かった。

もう少し続く。

2014年8月23日 (土)

下北粋方探しの旅(その15:大間~函館)

仏ヶ浦を後にし、大間港までドライブだ。それにしても今日は風が強い。大間からフェリーで北海道に上陸する予定なのであるが、出港するのか不安だ。

そうこうして、かなり早めだが大間港に着いた。あれこれ散策するのは、体力的にきつかったのだ。

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フェリーが停まっていた。

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フェリーターミナルである。

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マグロ?

お土産を見たり、軽くご飯を食べたりして、まったりと待ち時間を過ごす。

いよいよ出港のときがきた。この強風の中でも出港できるだから、大型の船は凄い。

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何か、飛行機の乗船みたい・・・

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今回はこちらの指定席でのんびりする。

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読書していたらあったい間に函館に着いたらしい。

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人生初の北海道上陸ヽ(´▽`)/

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乗ってきたフェリーと別れを告げる。

ここから函館駅までバスに乗り、移動した。

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ホテルまで少し距離があるので、路面電車に乗る。

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ホテルに着くと、とりあえず一息入れて、どこに行くか簡単に計画を立てた。やはり夜景を見に行くために、函館山に登るか・・・

フロントで聞くと、ロープウェイが補修のため運休を中止しているらしい。仕方ないので、バスで行くことにする。

・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・こんやん!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっと来た!

うげっ!満員!!(゚ロ゚屮)屮

次のバスに乗れというので待つ。

しばらくしてタクシーの運ちゃんが、今日は大渋滞でタクシーも何時間もかかるよと教えてくれた。諦めて、飯を食いにいこう・・・

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今日の夕食は、ここ、五島軒!といっても、こちらは別館。もっと普通っぽいレストランが隣にあり、そちらで食べた。洋食屋さんである。

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美味し!思えば、これがまともにとった食事の最後だった・・・

さて、夜の教会巡りでもしようか。。。