魅惑のスリランカ紀行(その30:コロンボⅡ~帰国)
キャンディのホテルでのことである。
明日は運転手さんのお宅に訪問をするので、お土産に豆菓子を渡そうとJIN氏が提案してきた。この豆菓子は、東京の某豆菓子屋さんのもので、私が東京土産としてJIN氏に買ってきたものだ。JIN氏にはまた今度買えばいいので、その提案にのることにした。
私:いい意見だ!だが、どうだろう?・・・
ここからしばらくJIN氏と二人、マイケル・サンデルごっこが始まった。
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話は戻る。
パラダイス・ロードでお買い物をした後、とあるショッピングモールを見学したが、特に買うものはなかった。そろそろ夜も更けてきたことだし、運転手さんの家にでも・・・
と、思ったら、まだ時間を調整する必要があるらしい。
我々としてははよ、お宅訪問したいのだが・・・
運転手さんが時間まで海岸を散策してはどうかと提案してきた。我々には断る理由もないので、その提案にのった。
海岸の前の路上は、駐車スペースが無いほど、車が埋まっている。
そして、海岸には屋台が並び、大層な人だかりだ。何か祭りでもあるのかしら?
早速、散策を開始する。
海まで出た。これがインド洋かあ。。。
ちょっと食べてみたい気もするが、この後は晩御飯を御呼ばれするので自重する。
しかし、一通り海岸を歩いたが、何もないよ?
どうやら涼みがてら、市民が大挙して海岸に遊びに来ているだけのようだ。このへんの感覚はよく分からんが、私だったら、自宅でクーラーをつけながら、アイスを食っているほうがいい。
あっという間に閑になってしまった。仕方ないので、市民が遊ぶ姿をぼんやり眺めながら、約束の時間まで過ごした。
やっと時間である。
運転手と再会すると、早速運転手さんのお宅に向かう。しかし、飛行機の時間を考えるとあまりゆっくりは出来なさそうだ。海岸なんてどうでもよかったので、早くお宅訪問してゆっくりしたかった。
コロンボのやや郊外にある、閑静な住宅地に運転手さんのお宅はあった。なかなか広い。日本で同じ面積の家に住もうとしたら、結構高そうだ。
運転手さんの家族は、奥様とご母堂さま、それに二人の兄妹のお子様という構成であった。挨拶を済まし、お土産の豆菓子を渡すと、早速豪勢な料理が並ぶ、テーブルに通された。
めっさ美味そうやん!
一通り食べたがかなり美味かった。まさか最後にスリランカの家庭料理が食べられるとは、至福である。運転手さんと奥様と主に話した。この奥様、何と日本語がぺらぺらである。びっくりして理由を聞くと、運転手さんがかつて東京で働いていたときに一緒に暮らしていたそうだ。ご母堂さまは日本語が話せないので、英語(単語トーク)でコミュニケーションを図る。お子様は恥ずかしがって、なかなか姿を現してくれなかった。
デザートである。これまた豪華である。数々の心づくし、大変心に染み入った。これぞ、オモテナシの心である。
最後はご家族全員と記念撮影をして、お宅訪問を終えた。最後の最後に貴重な体験をした。
空港に着いた。運転手さんともここでお別れである。運転手さんでありながら、ほとんどガイドまでしてくれた運転手さんに感謝である。
さっさと出国審査を受けて、中に入った。
この中で、アーユルヴェーダ体験ができるとのことで、行ってみた。
まあ正直、この間受けたものに比べると、なんか違うと思ったし、身の毛もよだつ体験をしたので、多くは語りたくは無いのだけれど、何かあっち系の兄ちゃんがいるので、注意が必要だ。
清清しいような、気持ち悪いような微妙な気分で外に出てくると、仏様がおられた。さすが、スリランカである。
そろそろ時間やね。
帰りもスリランカ航空でクアラルンプールまで行き、そこからエアアジアだ。
さらば、スリランカ!
やがて、飛行機は離陸のときを向かえ、ゆっくりと動き出した。





















































































































































































