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伝説の旅ベスト5

  • 第五位:第一次九州遠征(2号線の旅)
    1999年3月に国道2号線を使って、神戸から北九州まで旅をした伝説。帰りはフェリーで松山に上陸し、四国を横断して帰ってきた。
  • 第四位:ハワイのんびり旅行
    2005年12月。ホノルルマラソンに出走。人生を変えた旅。
  • 第三位:英国旅行
    飯は不味いが、とにかくお洒落な街と大英博物館、ストーンヘンジ、カンタベリー最高!
  • 第二位:中欧旅行
    ベルリン、プラハ、ブタペスト、ウィーン、ヴェネチア、アムステルダムと6カ国の都市を主に列車で巡った。飯が美味かった。
  • 第一位:北部インドの旅
    2007年2月。とにかくカルチャーショックの連続だった。

カテゴリー「フランス」の記事

2011年9月 8日 (木)

巴里は萌えているか?(その28:そして、フィナーレへ)

ルーブル美術館を見学した後、フレンチを食べに行った。

店はパリ滞在中、JCBプラザで予約してもらった。JIN氏は本格フレンチをご所望であったが、私が金額的にびびったために、お手頃フレンチとなった。やっぱ、そういう店は特別な女(ひと)と行きたいやんかあ~ヾ(´ε`*)ゝ

店は微妙に分かりづらく、少し迷ってしまった。

着くと、早速席に通された。なんか入り口に近い、しょーもない席のように見えるが、まー、気のせいだろう。。。

料理は事前にJCBのお薦めコースを頼んでいたので、早速、宴が始まった。

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早速、スープがきた。なかなか美味いエビの泡であった。

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そうそう、乾杯ね。。。

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来て早々は、ほとんどお客がいなかったが、見る見るうちに入ってきた。こっちのディナーって、結構遅いみたい。

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なんだか分からない料理が続く。結構美味かった。

それにしてもペース速くないか?こっちはフレンチって、ゆっくり食うもんやろ?という思い込みでスローペースで食べてるのに、次々料理が出てくる。おかげでペースを上げずにはいられなくなった。よもやフレンチでこんなわんこ蕎麦状態になるとは・・・

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怒涛の勢いでデザートまできてしまった。てか、デザートが二種類もあるんですが・・・

私のイメージでは、フレンチといえば、少しずつ出てくるせいで、何か物足りないなあ、、、でも、腹持ちはええで!というものだったが、今回、このイメージは大きく崩れた。

胃が、破裂しそうである。思いくそ、食いすぎた。苦しい。。。

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おかげで、食後の茶が入るスペースもなかった。

こうして、フレンチ体験は無事終了した。

私にはよく分からないが、まあ美味しかったんちゃうかなあ?

JIN氏:この値段でこのレベルのものが食べれたんやから、まあ、ええんちゃうん?日本やったら、もっと高いで・・・

二人の共通する意見は、エビ泡が一番美味かった。

こうして、四日目が終わった。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

平成23年2月12日。五日目開幕である。本日は、いよいよ帰国の途につく。それまでは悪あがきだ。

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朝から、近くの店でオニオングラタンスープを食べた。朝食としては、非常に重かった。塩っ気がもう少し欲しかった。

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コンコルド広場にやってきた。

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ふと床を見ると、金属のプレートがあった。実は、ここにギロチンがあったのだ。ここで、マリー・アントワネットらが処刑されたのだ。

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ん?

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コンコルド橋の向こうは、ブルボン宮。

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セーヌ川を見るのも、これが最後か・・・

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ブルボン宮を近くで見たところで、ホテルに引き返す。

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最終日になんだが、我々がずっと泊まっていたホテルである。今見ても、どこが入り口だったかいまいち分からん。。。

ホテルをチェックアウトする。

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ロワシーバスで空港へ。。。

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こうして、楽しかったフランス旅行も閉幕した。ちなみに帰りのエールフランスの機体はエコノミーは、座席が結構狭く、つらかった。乗る前に、数千円だして、もう1ランクあげようかと議論したが、その数千円をケチらず、ランクを上げておけばよかったと後悔する、私とJINであった。

帰国は朝の成田空港。空港が凍ってるのを見て、少々びびった。そこから東京まで行き、浅草のドジョウ屋で昼食を食い、おのおの東京小観光を楽しんだ後、羽田から伊丹へ。

伊丹でJINと別れ、私は伊丹からさらに福岡へ。。。疲れるわ

これにて、おしまい。

2011年9月 6日 (火)

巴里は萌えているか?(その27:ルーブル美術館Ⅴ)

ルーブル美術館にやってきた。先日見れなかった残りを見るためだ。

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最初は、ハムラビ法典である。

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全然、読めないが、これがハムラビ法典の内容であろう。

ハムラビ法典といえば、世界で二番目に古い法典である。「目には目を、歯に歯を」で有名である。世界史で習ったなあ。。。

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ルーブル美術館の所蔵するものは、完全な形で現存する、大変貴重なものである。

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裏側もびっしり文章が刻まれている。

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あれ?見たことあるなあ。。。

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人面有翼雄牛ではないか!?

この人ら、ヨーロッパ中に連れてこられとぉな!

こことか、こことか、、、

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細い人発見!

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スフィンクスや!

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立派なお姿です。

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「ミロのヴィーナス」である。彫刻の中では、最も有名なのではなかろうか・・・

エーゲ海はミロス島で発見された古代ギリシアのアフロディーテの像である。ご覧のように、両腕がなくなっている。かつて、この両腕を復元しようと試みられたことが幾度となくあるが、これといってしっくりくるのを造った人はいない。ミロのヴィーナスは腕がないから美しいと思うので、下手に復元せんでもいいのになあ。。。

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せっかくなので、別角度から何パターンか撮ってみた。

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半分見えたお尻のスジが艶かしいですな。

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これはカノーヴァの「クピドの接吻で目覚めるプシュケ」である。

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愛し合ってるか~い!

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これはどう表現していいのやら?ミケランジェロの「奴隷」である。

なんか、アッチ系の人に好まれそうだ。

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こちらも愛し合ってますねえ。。。

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アウトコース低めをホームラン!

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庶民シュート!

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マグダラのマリアである。有名な像であるが、ちょいと気色悪い気がするのだが・・・

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こうして、かなり走り見であるが、ルーブル美術館の見学を終えた。

今度来る機会があれば、3日くらいかけてじっくり見たいものだ。

さあ、飯行こ!

2011年9月 5日 (月)

巴里は萌えているか?(その26:パリ街歩き)

平成23年2月11日。四日目開幕である。

この日は、パリの街をぶらぶら歩きながら、土産やらを物色するので、ルーブルの残りを見に行った以外は、大したところには行っていない。ゆえにパリ街歩きとして紹介する。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

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マドレーヌ寺院の前からおはよーございます。

といきなり、エクレアを食す、私とJINである。それにしてもエクレア美味かったなあ。。。

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とある、公園からこんにちは!

近くのスーパーで買った生ハムと惣菜パンを食す、私とJIN。この生ハム、イベリコ豚らしいですぜ!非常に美味かった。これが昼食だったりする。

お土産を求めて、うろついていると、もう夕方だ。

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国立美術学校である。中に入らず、外観を見学する。

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ここがかの有名な美術学校かあ。。。

美術界のビッグネームの多くが、この学校の出身である。

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ちょいと美術学校っぽい壁画やら彫刻やらが配置されていた。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

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ルーブル宮までやってきた。

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裏から入り、中庭にやってきた。

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表側までやってきた。前方にガラスのピラミッドが見える。

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へえ、こうなってたのか。。。

この間来たときは、夜だったので、構造がよく分からなかったが、今は明るいので、全体が見渡せた。

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あれ?なんか小さい凱旋門が・・・

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ルーブル前にある凱旋門は、カルーゼル凱旋門である。

ナポレオンの戦勝を記念した門である。こっちは、エトワール凱旋門と違い、ずいぶんこじんまりしている。

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ここから、ルーブル美術館突入かと思いきや、一度ホテルに戻る。再び、夜に見に行く。その話は次回持ち越し!

2011年8月28日 (日)

巴里は萌えているか?(その25:オルセー美術館、そして飯)

すっかり夜も更けた。

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オルセー美術館にやってきた。ゴッホの自画像が我々を迎えてくれた。

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サイと像も歓迎ムードである。。。

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早速入る。

中でチケットを購入し、コートや荷物を預けると、いよいよ絵画との対面だ。

生憎、写真撮影禁止なので、文章のみの紹介とさせていただく。


ずいぶん不思議な造りをしている。

吹き抜けのフロアになっており、どうやら3層構造になっているようだ。

そもそもこのオルセー美術館は、元駅舎である。かつて、1900年のパリ万博にあわせて建設されたオルセー駅があった。あいにく狭かったため、やがて廃止された。その跡をどうするかということで、再利用されたのが美術館なのである。1986年に開館している。当然、私は生きている年代だが、まったく覚えていない。日本では大したニュースにならなかったのかな?

確かに駅として見ると、この不思議な構造も納得である。そして、一番奥に見えている大時計がかなり違和感であったのだが、これも駅の時計とのことで後で、すっかり納得してしまった。

この美術館の特色は19世紀後半から20世紀初頭の作品専門ということである。もっと古い作品を主に扱うルーブルともっと新しい作品を扱う国立近代美術館の隙間をうまく埋める存在なのである。また、絵画、彫刻のほかにも、工芸品や写真など実に幅広い展示をしている。

有名どころは数が多すぎるので、あまり記載にしない。

私はアングルの「泉」が好きだ。以前、京都市美術館の特別展で見たが、何回見てもいい。JIN氏はマネの「笛を吹く少年」をしげしげと眺めていた。

私:昔、ぎーさんに連れて行ってもらった神戸市博物館の特別展で見たよなあ?

JIN:やっぱそうやんなあ!

ぎーさん、恐るべし。名画の影にぎーさんあり。ていうか、私がここまで絵画好きになったのは、明らかにぎーさんの影響なのである。

他にもルノワールやらゴッホやらドガやらモローやらルソーやらセザンヌやらゴーギャンやらとにかく有名な絵がこれでもかと展示されている。

中でも私が是非見たかったのは、クールベの「オルナンの埋葬」である。発表当時はかなり酷評されたそうだ。全体的にくら~い感じで、とにかくでかかった。異様な迫力があった。

JIN氏はラコンブという人の「イシス」という木のレリーフをしげしげと見ていた。ぶっさいくな女神の乳首からワインがどばどば出ているという、夢に出てきそうな作品である。次からワイン飲むときは吐きそうやな。。。

そんなこんなで目一杯楽しんだ。

腹も減ったし、飯にするか。。。

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とあるベルギー料理屋で、、、

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とりあえず、ビアで乾杯や!おつかれさんヽ(´▽`)/

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ムール貝である。こんなに大量にムール貝を食べたのは、初めてである。非常に美味かった。

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なかなか美味かった。非常に満足であった。

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夜のノートルダム大聖堂の外観を見たところで、ホテルに帰った。

こうして、三日目終了である。

2011年8月26日 (金)

巴里は萌えているか?(その24:サン・ジェルマン・デ・プレ教会)

サン・ジェルマン・デ・プレ教会にやってきた。

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鐘楼は11世紀、教会堂の一部が12世紀とフランス最古のひとつといわれるロマネスク様式の教会である。

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ど~ん!

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中に入った。

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ここも人が少なくていい感じだ。

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何やら細い人が立っていた。何?

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静かに教会見学するにはもってこいの場所であった。

2011年8月25日 (木)

巴里は萌えているか?(その23:サン・シュルピス教会)

パリを歩く。

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セーヌ川である。

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おいおい、いいのかい?そんなとこ歩いちゃって・・・( ̄ー+ ̄)

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よっ!ほっ!っと・・・

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おお!船が来たぞ~い!

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こりゃ、ミカエルはんちゃうん?

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JIN氏、街角のパン屋さんに反応する。

何やらもの欲しげにショーウィンドウを眺めていたが、諦めて歩き出した。

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サン・シュルピス教会にやってきた。

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教会前には噴水がある。

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16世紀に建てられた教会である。この教会を有名にしたのは、ベストセラー小説「ダヴィンチ・コード」である。ラングドンシリーズをこよなく愛するJINが是非とも来たかった教会なのである。

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さ、中に入ろう。。。

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ええがな!

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ピエタ?

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聖母子像のようですな。

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おやオベリスク?

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このオベリスクがダヴィンチコードでは重要なのである。この下でシラスがキーストーン(偽)を掘り返すのだ。オベリスクの中心を通り、床まで一本のラインがある。これが、ダヴィンチコードではローズライン(子午線)であるとなっている。でも本当は日時計なんだそうだ。

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オベリスクの左隣にはどこかで見た御仁がおられた。

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後ろを振り返ると、上にパイプオルガンがあった。

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入り口近くの左手には、何故かトリノの聖骸布の写真が展示されていた。

このほかにもドラクロワのフレスコ画など見所は多い。人もあまりおらず、先ほどのノートルダム大聖堂よりも私には魅力的だった。

こうして、教会を出た。

で、、、

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結局、パンを諦めきれず、さっきのパン屋さんに入るJIN氏。私は外で待機した。

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クロワッサンと何かを買って、でてきた。

もちろん、おこぼれもらいましたよ。ええ、美味しかったですとも。。。

2011年8月24日 (水)

巴里は萌えているか?(その22:ノートルダム大聖堂)

シテ島までやってきた。

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ん?なんか人だかりが・・・

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うお!?報道陣がいるぞ?

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なにかと思えば、ここは裁判所であった。何か大きな裁判でもあったのか?

異議あり!

さて、シテ島にやってきた目的はノートルダム大聖堂である。

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もともとは12から13世紀に建てられた教会で、ゴシック建築の最高峰とも言われる。

ツインタワーがなかなかいけてる。

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ファサード主要部分は19世紀の改装だそうだが、なかなか素晴らしい。

それにしてもここは人が多いなあ。。。

とりあえず、中に入ろうか。。。

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ええがな!

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薔薇窓も美しいねえ。。。

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誰か寝とるばい!

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こりゃ、ノートルダム大聖堂の模型か・・・

それにしても、ここは人が多い。。。

なかなかなもんじゃねとJINと二人でしげしげ見ていると、人の話し声が気になる。こんな騒がしい教会は初めてである。サン・ピエトロ大聖堂はあんまり声が大きいと警備員に怒られる。正直落ち着かない。

特に日本人の女子グループがかしましかった。なんでもえらい時間をかけてパリまで来たそうだ(中国東方航空でも使ったんかいな?)。こんな遠くまで来た甲斐があったとか、すごいとかそんなことをでかでかと言っている。まあ、素晴らしいけどねぇ。。。もうちょっと静かにしようよ。。。

そんなこんなで少し残念な気持ちになりながら、教会を出た。

最後にうんちくであるが、この教会は、ヴィクトル・ユーゴーの「ノートルダム・ド・パリ」の舞台である。詳しくは読んでないので知らないが、悲劇である。某アニメ会社の作ったアニメのようなハッピーエンドではない。救いようのない話である。

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2011年8月23日 (火)

巴里は萌えているか?(その21:モンマルトル)

地下鉄を降りて、地上に出た。

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ブランシュという駅である。ここから先はいわゆるモンマルトルと呼ばれる丘である。

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駅前にはかの有名なムーラン・ルージュがある。

ロートレックのポスターでお馴染みのキャバレーである。夜にはさぞかし賑わうだろうが、今は昼だ。閑散としている。

見たかったなあ・・・。フレンチ・カンカン・・・

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丘を北にしばし歩くと、レ・ドゥ・ムーランというカフェがある。

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このカフェは「アメリ」という映画の撮影で使われたとかで、大層有名らしい。

かつてはロードショーを愛読していた私も、すっかり映画音痴になってしまったものだ。

はい!知りません!本当に申し訳ありませんでした~_| ̄|○

せめてペリカン文書とかにしてくれい。。。

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さて、ここの名物であるが、クレームブリュレである。

ところで、私の友人の母親の話だが、フランス旅行の際、カフェで大層流暢に、

「クレーム・ブ・リュ・レ

と注文したそうだが、通じなかったそうだ。

ここでは普通に日本語っぽく注文すると、普通に通じた。

さて、いよいよ食す!

・・・

ヽ(´▽`)/

美味っ!

これはいけますよ!JINさん!

こんな美味しいものは、20年前なら卒倒するほど美味かったろう。。。今は日本の洋菓子屋さんのレベルが上がっているので、そこまでではないが、充分美味しい。

クレームブリュレで腹も中途半端に満たしたところで、再び散策にでかける。

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さらに北上すると風車のある建物がある。ここがムーラン・ド・ラ・ギャレットである。かつてはルノワールの絵にもなったダンス・ホールであるが、今はレストランになっているそうだ。

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しばらく散策すると、牡蠣が売ってあった。フランスといったら、牡蠣やもんね。どんな味するんかなあ・・・?

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こっちは果物と野菜か・・・

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とあるチョコレート屋さんに入った。

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はい!買いましたよ!

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このウサギの絵がある家は、シャンソニエ(シャンソンを聞かせるライブハウス)である。ピカソやらモディリアーニらが通ったそうだ。かつては「殺し屋酒場」という店名だったが、アンドレ・ジルがウサギの絵を描いたところ、「Lapin A. Gill(A・ジルのウサギ)」をもじって「Au Lapin Agile(すばしこいウサギ」に改名したそうだ。

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テルトル広場にやってきた。ここはご覧の通り、絵描きと観光客でごった返している。

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この先のサクレ・クール大聖堂に向かおうと歩いていると、流し?の似顔絵描きと目が合った。次の瞬間もう書き始めた。私が慌てて断るとやめたが、JIN曰く、「もう鼻とあごができていた!」

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サン・ピエール・ド・モンマルトル教会である。パリ最古の教会の一つだそうだ。後ろのツインタワーはサクレ・クール大聖堂のものである。

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ちょいと遠回りしてしまったが、いよいよサクレ・クール大聖堂である。

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ガーゴイル?

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この大聖堂、1877年着工、1914年完成と結構新しい建物である。

普仏戦争敗北、パリ・コミューンと続く激動の時代に、市民を讃える目的で計画されたそうだ。費用は、4000万円フランかかったそうだが、全て民間寄付だそうだ。すげぇーな。。。

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ファサードにはなかなか立派な彫刻があった。キリストの磔刑とキリスト降架かな?

中はなかなか厳かな感じがして、大変よいが、あいにく撮影禁止だった。

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大聖堂から出ると、前方には絶景が広がっていた。

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大聖堂前の大階段でJINがあれをしようと言い出した・・・。まーくんを探せ!

さて、どこにいるか、分かるかな?

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

じゃじゃじゃじゃ~、大ヒント!

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ちょ○○ー○屋の○○

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さらに階段を下りる。

そろそろあれを食べるか・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

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いよいよ!チョコレート屋の箱が開く!

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まさかの

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エクレアでした。。。

それぞれ種類が違うので、JIN氏と半分に割って、両方試した。

美味し!

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エクレアを堪能した我らは、丘を降りていくのであった。

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2011年8月10日 (水)

巴里は萌えているか?(その20:エッフェル塔)

地下鉄に乗る。

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地下鉄がやがて、地上になり、駅を降りた。

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向かう目的地はエッフェル塔である。

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左手にセーヌ川にして、エッフェル塔を望む。

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セーヌ川~、流れる岸辺~思い出は帰らず~

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いよいよ!

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下までやってきた。かなりでかい。

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エッフェル塔の下は、エッフェル塔の置物をじゃらじゃらさせた胡散臭い物売りがたくさんいる。目が合うと、ひつこく売ってくるので、目を合わせてはいけない。うんざりする。がっかりだよ!

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下の喧騒は置いといて、真下からエッフェル塔を見上げてみた。

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エッフェル塔に上がるのは、こんなに並ばなければならない。JINと相談して、今回は上がるのをやめた。

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さて、エッフェル塔であるが、フランス革命100周年を記念して開催されたパリ万博のときに建てられた塔である。当時は、パリの景観は合わないと批判の声も多かったそうだが、今じゃ、すっかりパリの顔だ。

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エッフェル塔から西に、セーヌ川に架かるイエナ橋がある。

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水上バスか?それにしてもセーヌ川、濁ってるなあ。。。

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橋を渡ると、丘があり、その丘の上にシャイヨー宮がある。

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丘に登り、エッフェル塔を見れば、素晴らしい景色なのだ。

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手乗りエッフェル。

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エッフェルを摘まむ。

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ま、冗談はさておき、景色が素晴らしい!

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さ、地下鉄乗って、次に移動ですわ!

2011年8月 9日 (火)

巴里は萌えているか?(その19:凱旋門)

シャンゼリゼ大通を行く。

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途中でグラン・パレが見えた。1900年のパリ万博のために建てられた建物である。

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人だかりができている。この建物は?

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蝙蝠男?

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蜘蛛男?

何でしょうな?一体・・・

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お!凱旋門がだいぶ大きくなってきた。

ここからがなかなか長かった。ブランド物の店とかが立ち並ぶ中を颯爽と歩く。

いよいよ・・・

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単に凱旋門で通じるが、あえて言うならば、エトワール凱旋門である。

この凱旋門を中心として、12本の通りが放射状に伸びていることから、この広場をエトワール(星)広場と呼んでいたために、エトワール凱旋門という。ただし、エトワール広場は現在、シャルル・ド・ゴール広場と改名している。もっともパリっ子にはエトワールのほうが馴染み深いらしい。

で、凱旋門であるが、ナポレオンがアウステルリッツの戦いでの勝利を記念して、建設を命じたもので、ルイ・フィリップ時代に完成している。

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凱旋門に近付くためには、道路を横断してはいけない。この地下道を通ることになる。

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地下通路の奥にチケット売り場がある。チケットを購入すると、いざ地上である。

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うにゃ!結構でかいな。。。

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内側のレリーフ。

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裏表を撮ったところで、いよいよ上に上りまひょ!

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うおおおおお!ぐるぐる目が回る~

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とりあえず、階段が終わった。ここまで結構きつかった。

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なんか彫像が置いてある。

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ちょっとした展示スペースになっているようだ。

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おお!めっさ怒ってる!

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あと二階で屋上か・・・

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いよいよ・・・

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そうそう!階段で滑ったら危ないモンね!

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段差に注意して進むと、そこには大パノラマが・・・

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あれは・・・?

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エッフェル塔やん!

それにしても本当に放射状に道が伸びている。ちょっとした感動ですな。

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摘まんでみました。。。

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こりゃ、シャンゼリゼ大通か・・・

思ったより、高くて、少々びびったが、太ももに乳酸を貯めながら上ってきたかいがあった。素晴らしい景色だった。

こうして、パリの景色を堪能し、再び階段を下りた。

最後に無名戦士の墓を、、、

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第一次世界大戦で戦死した兵士の墓である。

インド門にもあったな。。。

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