フォト
2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

リンク

訪問国

  • スリランカ民主社会主義共和国
  • ペルー共和国
  • カンボジア王国
  • フランス共和国
  • オランダ王国
  • オーストリア共和国
  • ハンガリー共和国
  • チェコ共和国
  • ドイツ連邦共和国
  • バチカン

伝説の旅ベスト5

  • 第五位:第一次九州遠征(2号線の旅)
    1999年3月に国道2号線を使って、神戸から北九州まで旅をした伝説。帰りはフェリーで松山に上陸し、四国を横断して帰ってきた。
  • 第四位:ハワイのんびり旅行
    2005年12月。ホノルルマラソンに出走。人生を変えた旅。
  • 第三位:英国旅行
    飯は不味いが、とにかくお洒落な街と大英博物館、ストーンヘンジ、カンタベリー最高!
  • 第二位:中欧旅行
    ベルリン、プラハ、ブタペスト、ウィーン、ヴェネチア、アムステルダムと6カ国の都市を主に列車で巡った。飯が美味かった。
  • 第一位:北部インドの旅
    2007年2月。とにかくカルチャーショックの連続だった。

カテゴリー「韓国」の記事

2009年11月26日 (木)

ソウル死闘編(その14:グルメな話。そして、グランドフィナーレへ)

お茶をするために、仁寺洞にやってきた。お茶は、伝統茶院という美術館の中にある茶屋である。

P1010466

中に入ると、レトロでなかなか良い雰囲気だ。

早速注文する。私は五味子茶、うっちょは柚子茶、球児は水正果を、さらに茶菓子も注文した。

P1010467

注文したものがやってきた。

P1010470

私が頼んだ五味子茶である。干した五味子の実を煮出したもので、甘味、辛味、渋味、酸味、塩味の五味が一体となった、まさに味覚のオーケストラやーヽ(´▽`)/

五味といっても、ほとんど酸味で、疲れた身体には大変ありがたいものだった。美味い!

P1010468

こちらは球児の水正果である。生姜とシナモンということだ。ちょっと味見させてもらったが、美味かった。冷やし飴の味がした。

うっちょの柚子茶だった。何で日本でも普通に飲めるやつを頼んだのかねぇ?

P1010469

こちらの茶菓子は油菓という。餅を油で揚げて、小豆などの粉をまぶしたものだ。外はサクサク、中はもっちりとして、ほんのり甘く美味かった。

P1010471

お餅盛り合わせである。当たり前だが、もちもちして非常に美味かった。

予想以上の美味にすっかりご満悦となった。英気を養ったところで、移動開始!

地下鉄でアングク駅からトンデムン駅に移動した。なお、前日T-moneyを買えなかった球児であるが、やっと購入に成功した。

P1010473

東大門である。正式には興仁之門という。李氏朝鮮時代にソウルを囲む城郭の門で、1396年に建てられた。現在のものは、1869年の再建である。

市場でも見たいなぁ~

ということで、東大門市場を目指す。

P1010475

路地に迷い込んだ。人通りは少なく、寂しいなあ・・・

P1010476

焼き魚美味そう!

P1010477

やっと市場に着いたが、どうも変だ!

休みでした・・・

P1010478

少し、周囲のデパート等を散策したが、さして面白くなかった。

仕方ないから、晩飯でも食いにいくか・・・

うっちょ:晩飯どうします?

私:何にするかねぇ?

球児:ぼ、ぼく、餃子が食べたい・・・、明洞で。。。

(球児君がいいなら、いいんじゃないですか・・・?) 

P1010479

ということで、明洞餃子にやってきた。中国じゃなくて、韓国で餃子か・・・

P1010480

美味そうですな・・・

P1010481

餃子美味っ!

P1010482

この麺は辛くて美味かった。

P1010483

実は、明洞餃子の本当のメインメニューはこのカルグクスという韓国の麺である。もともと明洞カルグクスという名の店だったが、あまりにも人気店になったため、店名をパクる者が続出した。仕方ないので、店名を明洞餃子に変えたとか・・・

味はあっさりとして、非常に美味かった

リーズナブルな値段で美味いものを食って、大変ご満悦である。韓国で餃子なんて、なんちゅーチョイスしやがるか!と思ったが、Q様には感謝せねば。。。

P1010484

腹ごなしに韓国の夜を歩く。なかなか美しいですな。

P1010486

ホテルに帰ると、コンビニで買ってきた韓国ビールと私の大好物の豆乳で、乾杯した。韓国のビールといえば、しゃびしゃびで美味しくないが、このOBは割りとましだった。私にはビールの味など分からないが、うっちょがそういっていた。ちなみに焼酎も飲みました。主にうっちょが・・・

ともあれ、韓国最後の夜は、猥談談笑で更けていった。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

平成21年10月5日。

空港に行くまでに時間があるので、朝飯を食いにいく。

清進屋(チョンジクノ)という店に行く。24時間営業なので、朝早い時間から行ける。

ここではヘジャングクという料理が食べられる。

P1010489_2

モツを牛の血で煮込んだものだ。要するに、韓国風もつ鍋である。二日酔いによく効くらしい。意外とあっさりとして美味かったが、二日酔いになるほどビールなんか飲むと、プリン体が相当溜まりそうなのに、翌朝、また大量のプリン体摂取をするとは・・・ 韓国の人は、通風とか大丈夫かいな?

朝飯を食っても、まだ時間があったので、徳寿宮前にあるダンキンドーナツで、くつろぐ。

P1010490

P1010491

文化財を見ながらのドーナツは、オツですな

こうして、今回の韓国旅行を終えた。

最後まで、球児のうろたえる様子を見れなかった。来年は東南アジアでも連れて行くか・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

おしまい。

2009年11月25日 (水)

ソウル死闘編(その13:宗廟)

昌徳宮を見学した後は、すぐ南にある宗廟に行く。ところが、反対方向から行ってしまったため、えらく回り道を食った。

ほぼ外周を一周した後、入り口にやってきた。

P1010441

いささか疲れたが、さっそく入るとする。

宗廟とは、中国などで氏族が先祖に対する祭祀を行う廟である。ここソウルにあるものは、初代李氏朝鮮王、李成桂が儒教の礼法にのっとって、建てたものが起源である。文禄の役で焼失したのち、1608年に再建されている。朝鮮の歴代王と王妃、忠臣を祀っている。

P1010442

外門をくぐると、石畳の道が続いている。真ん中は、神が通る神路、右は王が通る御路、左は王子が通る世子路だそうだ。道に入るなと注意書きがあった。

P1010443

入って、右手にあるのが香大庁などである。手前に見えているのが、望廟楼である。祭礼のときに、王が休息する場所である。

P1010444

望廟楼の裏手にある恭愍王神堂に行くと、絵があった。恭愍王は高麗の王で、何故李氏朝鮮の宗廟に祭られているのかは、定かではない。

P1010445

香大庁である。祭祀礼物の保管や執事官が待機する場所である。

P1010446

この石畳は香路である。祭祀礼物を運ぶ道である。

P1010447

中に入ると、儀式に使うらしい器具が陳列されていた。

P1010448

香大庁一帯の北には、斎宮などがある。王らが祭祀を行う準備をするところである。

P1010449

門をくぐると、正面が御斎室である。王が使う場所だ。

P1010450

右側が世子斎室で、王子の場所だ。

P1010451

左手が御沐浴庁である。祭祀の前に沐浴により、身を清める。

P1010453

斎宮からすぐ北西に正殿がある。門をくぐる。

P1010455

正殿である。宗廟の中心的な建物で、太祖など功績の大きい王や王妃を祀っている。だだっ広い空間に、長細い建物がぽつんと建っているという印象で、何やら寂しげであった。厳かな雰囲気はあるが、神像などはあるのか知らないが、一切見えない。要するに、殺風景な感じだった。

P1010458

東門から正殿を出ると、典祀庁がある。

P1010459

典祀庁の隣には、祭井がある。

P1010460

来る!きっと来る~ヽ(´▽`)/

P1010461

典祀庁である。祭祀への供え物を用意するところである。

P1010462

正殿への門の前に石の台がある。饌幕壇という。これは、供え物を予め検査する場所である。もう一つ小さめの台がある。こちらは、省牲位といい、牛、羊、豚を検査する場所である。うっちょ、そんな所に立ったらいかんよ・・・

P1010463

宗廟の最奥部には、永寧殿がある。

P1010465

門には、何やら楽しげな、でんでん太鼓のような物体が・・・

P1010464

永寧殿である。正殿に先祖を祀ってたら、一杯になったので、別に造ったらしい。で、功績の高い王様を正殿に残し、あんまりという王様はこちらに移したとか・・・

こちらも正殿と同じように、何とも殺風景であった。

これで、宗廟の見学を終えた。

さて、歩き疲れたし、お茶でも行きますか・・・

2009年11月20日 (金)

ソウル死闘編(その12:昌徳宮Ⅲ)

楽善斎の西側に北に行く道がある。

P1010429

そこを暫く歩くと、後苑となる。

P1010430

芙蓉池が見えてきた。

P1010431

後苑を代表する庭園である。この池の畔は、チャングムのロケでも使われたらしい。ここでツアーは休憩に入る。しっかり堪能することができた。

P1010432

この建物は芙蓉亭という。上から見ると、屋根の形が芙蓉の花になっているとか。。。

P1010433

逆サイドから芙蓉亭を眺める。

P1010436

こちらの建物は、宙合楼である。図書館などの学問の施設として使われていたようだ。

P1010434

宙合楼の前には、魚水門がある。

これまで、結構歩いたせいか、すっかり休憩モードになってしまった。うっちょとQ様と、だらだらとしてしまった。

再び、ツアーはスタートした。

P1010437

金馬門の前までやってきた。金馬とは、王子のことらしい。つまり、ここから王子のテリトリーということになる。

P1010438

この建物は、なんでも王子の自習室らしい。建物の裏に階段があるが、ここから先ほどの宙合楼に行ける。図書館で借りてきた書物をここで読んだらしい。

後苑はさらに奥にも広がっているが、今回のツアーではここまでとなった。

ここから、帰り道をひたすら歩く。

暫くすると出口というところで、ガイドさんが立ち止まる。

P1010439

なんでも相当古い木だそうだ。

ここで、ガイドさんがお別れの挨拶をした。

一同:ありがとうございました!

帰り際に、次のツアー客がちょうど出発しようかというところであった。。。

2009年11月18日 (水)

ソウル死闘編(その11:昌徳宮Ⅱ)

仁政殿を見学すると、いったん仁政門をくぐって、戻り、さらに肅章門をくぐる。

P1010403

P1010404

宣政門である。この奥に宣政殿があるが、門は閉ざされていた。

P1010405

横手に廻る。この青瓦が宣政殿である。王が日常業務を行うところである。

P1010409

宣政殿の右隣は、煕政堂である。もともとの便殿は先ほどの宣政殿だが、窮屈という理由から本来、国葬なんかを行う、この煕政堂に王は入り浸っていたらしい。

P1010408

P1010407

屋根の上を見ると、西遊記の面々?がここにもいた。

P1010410

煕政堂の裏側に廻る。

P1010412

P1010413

煕政堂の中は、カーペットが敷かれ、シャンデリアがあったりと西洋チックだ。 

P1010411

煕政堂の北側には、大造殿がある。

P1010414

煕政堂と大造殿は渡り廊下で繋がっているらしい。

P1010415

大造殿である。昌徳宮の寝殿であり、王妃の生活空間ということだ。

P1010418

大造殿周辺には付属する建物がいくつかある。その中で、大造殿の右側にある興福軒は、日韓併合条約を決めた場所である。

P1010419

大造殿の前には、水亀が置いてある。これは、この水に映った自分を見て、火の邪鬼がびっくらこいて逃げるという、火災防止のまじないである。

P1010421

P1010420

大造殿の中には、やたら高そうな長椅子が置いてあった。螺鈿というやつか?

P1010422

大造殿から煕政堂の方向に戻ると、ガイドさんがとある方向を指差した。屋根の壁面に「康」という字が彫られている。縁起がいいとのことだ。

P1010423

煕政堂に戻ってきた。

P1010424

煕政堂から東に向かうと、楽善斎のエリアがある。楽善斎は後宮である。

P1010425

こちらは、楽善斎の裏庭である。

P1010426

P1010428

高宗の息子で、李王となった李垠の妃である李方子が最後まで、ここ楽善斎で暮らしたらしい。なんとなくこじんまりしており、くつろげる空間だった。

次回は、昌徳宮後苑を散策する。

2009年11月16日 (月)

ソウル死闘編(その10:昌徳宮Ⅰ)

すっかりお腹も満たされたところで、昌徳宮にやってきた。

P1010385

昌徳宮の正門、敦化門である。昌徳宮は1405年に離宮として建てられた。この敦化門は1415年に建立された。昌徳宮自体は文禄の役のときに焼失しているが、この門は唯一 焼失せずに残った建物である。韓国最古の門とも言われている。

P1010386

チケットを購入すると、門の前で足止めを食らう。

昌徳宮は、文化財保護のため入場が制限されている。時間制のツアーに必ず参加しなければならないのだ。もっとも木曜日は自由拝観日らしい。とにかく日本語ツアーの時間まで待つ。

P1010387

いよいよツアー開始だ。日本語が堪能なガイドさんに連れられ、出陣である。

P1010388

石橋を渡ると、正面に進善門がある。この門には、申聞鼓が設置されており、一言物申したい民は、この申聞鼓を打つべしということだが、実際は、門兵が見張る敦化門を通り、この申聞鼓を打つなど、不可能だったようだ。で、結局、王に直訴する場合は、王の行列に飛び込んだらしい。

P1010391

進善門の前の石橋は、錦川橋という。ガイドがこの橋の袂に守り神がいるというので、覘く。

P1010389

この謎の生物は、ヘテという。主に火災除けらしい。

P1010390

こっちは亀だ。亀の寿命の長さにあやかっているのかな?王朝も末永く続くようにみたいな感じかいな。。。

P1010392

進善門を抜ける。

P1010393

P1010394

仁政門をくぐる。

P1010395

P1010396

仁政殿である。昌徳宮の正殿で、重要な国家儀式などを行うところである。当然、ここにも徳寿宮景福宮と同じように品階石が並んでいる。

P1010398

屋根の上に、ちっこいのが並んでいる。ガイドさんの説明によると、守り神の一種で、西遊記の登場人物を表していると言われているらしい。前から、三蔵法師、孫悟空、・・・

徳寿宮でうっちょと球児が悩んでいた謎が解けた。

P1010399

ぞろぞろと歩く。まさにドラクエ状態。。。

P1010400

なかなか美しいですな。

P1010401

中を覘く。ここに王様が座ったのでしょうな。。。

P1010402_2

いい天井してますな~

仁政殿を見学したところで、次回へ続く。

2009年11月14日 (土)

ソウル死闘編(その9:土俗村)

参鶏湯(サムゲタン)といえば、韓国を代表するスープ料理である。私はまだ食べたことが無いが、噂では大層美味いそうな。。。

ソウル行きが決定したときから、参鶏湯を食すのが、私の希望と主張してきた甲斐があって、遂に念願が叶う。

P1010377

景福宮の西に、有名な参鶏湯の専門店、土俗村がある。

中に入ると、中庭のようなスペースを通り、奥の大座敷に通された。

P1010383

靴を脱ぎ、座敷に上がる。座敷には、テーブルがいくつもならび、まだお昼には早いにもかかわらず、そこそこのお客が入っていた。かなり人気店らしい。

早速、注文を聞きにきた。もちろん、参鶏湯三人分である。他に何かいるか?と聞いてきたので、チヂミも頼んだ。これは球児の希望である。何でも日本と本場でどう違うか興味があったらしい。

しばらくすると、参鶏湯がやってきた。

P1010378

では、早速頂く。ん?少し薄いか?塩を入れる。おぉ、これは美味い。

舌鼓を打ちながら、べらべらしゃべる。

私:しかし、昨日の焼き肉屋は感じ悪かったけど、ここはええ感じやね。

この発言に、隣の関西系おば様二名が反応した。

おばさん1:日本の人やね?私らも昨日、焼き肉にいったけど、感じ悪かったわ。

ここからいろいろ話したが、おば様の「・・・しはる。」という発言がでたところで、、、

私:ひょっとして大阪から来られたんですか?

おば様二名:いや、京都やで。

(語尾にはるをつけるのは、京都か北摂なのだ。なんとなく大阪にしたが、外れたようだ。)

おば様1:お兄ちゃんらは?

私:僕は神戸出身ですけど、彼ら二人(うっちょと球児)は福岡です。

おば様1:大学の友達かなんか?

私:いやいや、僕が福岡で仕事してて、職場の友達ですわ。

おば様2:ほんまぁ?ええなぁ。

P1010379

チヂミがきた。なかなか美味い。

おば様:美味しそうやね。鶴橋のチヂミとだいぶ違うなぁ。。。

(出た~、西日本最大のコリアンタウン。大阪の鶴橋!学生時代は環状線鶴橋駅で近鉄に乗り換えていたのだが、何度焼き肉のにおひに誘惑されそうになったことか・・・。思い出しただけで恐ろしい

この関西風味たっぷりのトークに、さすがコミュニケーション能力の高いうっちょはついてきた。伊達に、職場の女性に「関西の方ですか?」と言われただけはある。それでもいつもに比べると、おば様に押され気味の感がある。

この後、カジノの話しなどした。このおば様方、昨日我々が行ったカジノにいたらしい。時間的にずれていたので、遭遇はしていないのだが・・・

ちなみに関西話で盛り上がっている間に、球児は黙々と一言もしゃべらず、参鶏湯を貪り食っていた。また、デスノーのLみたいな食い方して・・・

やがて、おば様方は帰った。帰り際に、今から景福宮に行くというので、入り口が東側にあるから気をつけてと教えてあげると、そのことを知らなかったらしく、ありがたがられた。無事行けたのかな?

おば様が帰ると、球児も会話に復帰した。指摘すると、

球児:いやぁ~、あんまり美味しくて集中してました。

嘘っぽい。絶対関西風おば様避けてたやろ!(-ε-)

我々も食い終わったので、店を出る。

伝票はと・・・

どうやらテーブルに置かれた札を持っていくらしい。

ふと、うっちょがあることに気づいた。

P1010384

「計算の時きっと必要なる番号です」 

・・・きっと?

じゃ、必要じゃないときもあるの?

兎にも角にも、美味しいものをいただき、ご満悦である。

さて、昌徳宮に行くか!

2009年11月13日 (金)

ソウル死闘編(その8:景福宮Ⅱ)

勤政殿の裏側には、思政門があり、その奥に三つの便殿がある。便殿とは、高貴な人の休息のための建物である。

P1010344

思政門をくぐると、すぐに思政殿がある。

P1010345

P1010346

P1010348

思政殿の右隣は、萬春殿である。

P1010350

また、思政殿の左隣は、千秋殿という便殿がある。

ここで、私のお腹に異変が・・・

昨日の焼き肉で生にんにくを食いすぎたか?

うっちょと球児に、この辺で待つようお願いし、厠を探す。

ひたすら探し、入り口付近まで帰ってきた。すぐさま案内図を見て、厠へ直行する。

数分後、何かをやり遂げた漢(おとこ)の顔があった。

結局、厠は千秋殿の西にあった。

P1010351

厠の近くに修政殿なる建物があった。ここで4代目の世宗のときに、ハングルが作られたそうだ。

思政殿の奥まで帰ってきた。うっちょと球児が待っていてくれた。

清清しい顔で、

「実はね。・・・・・」

この一連の事件を「景福宮の悲劇」と呼ぶことにする。何があったかは非公開

P1010352

思政殿の北側には、康寧殿なる建物がある。

P1010353

中に入れるらしい。早速入ってみる。

P1010354

P1010355

王の寝室ということだ。

P1010356

P1010357

さらに北側には、交泰殿がある。こちらは王妃の寝室だ。

P1010358

こちらも中に入れる。

P1010359

P1010360

P1010361

P1010362

慈慶殿という建物である。興宜大院君が景福宮を再建する際に、皇后のためにつくったものらしい。

P1010363

P1010364

P1010365

右手に何やら五重塔が見える。何かと思えば、国立民俗博物館だった。無料で見れるが、今回はスルーした。

P1010366

P1010367

こちらの池の真ん中に立つのは、香遠亭である。

P1010368

この池で王が優雅に舟遊びをすることもあったそうな。。。

景福宮の散策を追え、出ようとすると、ちょうど李氏朝鮮時代の兵士に扮した面々がデモンストレーションするところだった。

P1010369

P1010370

う~ん、かっちょええ

P1010371

P1010372

P1010373

韓国人観光客がそこのけそこのけと兵士たちに群がり、記念撮影をしていた。基本的には撮影OKだが、おさわり禁止らしく、客が兵士に触れると、兵士がムッとした表情で突き放していた。

P1010374

P1010375

こりゃ、高官かな?なんとなく偉そうな人物がきた。

まったくいいものを見せてもらった。

この後、本当ならば、次の目的地の昌徳宮に行くつもりだったが、景福宮が予想以上に広かったこと、「景福宮の悲劇」があったことが災いし、時間配分が狂った。少し早いが昼飯とする。次回は昼飯の話である。

2009年11月12日 (木)

ソウル死闘編(その7:景福宮Ⅰ)

平成21年10月4日。二日目開幕である。

朝ホテルを出る。ちょっとコンビニであまり美味しくないサンドイッチを買い食いした後、景福宮に向けて歩く。ホテルからはほぼ真北に約1kmなので、かなり近い。

町の外気は少し肌寒く、半袖Tシャツではいささか寒い。。。

P1010317

途中の世宗路の交差点で、妙な建物を発見した。高宗即位40周年記念碑を守る建物で、碑閣という。即位40年は、大韓帝国の初代皇帝になるなどがあったために、記念したものらしい。

P1010318

広い道のど真ん中に像が立っていた。

P1010319

李舜臣将軍像である。李舜臣といえば、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、ほぼ負け状態から勝利に導いた英雄である。

P1010321

そこから暫く歩くと、光化門(工事中)が見えてきた。光化門は景福宮の正門であるが、現在、復旧工事中である。復旧後にまた見てみたいものだ。復旧すれば、ここから入場することになるだろうが、今まだ工事中なので、入り口は景福宮の東側にある(光化門は南)。

景福宮は李氏朝鮮初代の李成桂が建立した王宮である。1395年創建であるが、文禄の役の際、全焼している。その後は、昌徳宮が正殿になり、270年間再建されなかったのだが、高宗の父、興宣大院君が1865年に再建した。韓国併合以降は、建物の大部分が取り壊され、朝鮮総督府が置かれた。

P1010322

東に向けて歩くと、東十寺閣があった。今は道路に取り残されているが、もともとは景福宮の施設で、物見櫓のようなものである。

P1010323

いよいよ景福宮に入る。

P1010324

入って暫く歩くと、チケット売り場があった。チケットを買おうとすると、どうやらクレジットカードが使えるようだ。というわけでカードでチケットを購入した。後ろからうっちょに、この様子を目撃されていたようで、後で、「300円未満のものによくカード使いますね。」と呆れられた。ま、記念ですな。明細が楽しみだ。ちなみに、私は1ドルの水を買うのにカードを使ったことがある。

P1010325

興礼門である。ここを抜けると有料ゾーンである。なんかシスター軍団がいるのが、気になる

P1010327

P1010329

勤政門である。景福宮の正殿である勤政殿に繋がる門である。光化門、興礼門、勤政門と三つの門が一直線に並んでいる。

P1010330

勤政門の前には鳳凰のレリーフがあった。そういえば、徳寿宮には龍のレリーフがあった。

P1010331

勤政殿である。重要な国家儀式などにしか使われない景福宮の正殿である。

P1010332

徳寿宮と同じように品階石があった。

P1010333

こんな感じで品階石が並んでいる。

P1010334

P1010335

P1010336

なかなかゴージャスな天井だ。

P1010342

二匹の龍が天井にあった。

P1010337

P1010343

勤政殿を見学したところで、次回へ続く。

2009年11月10日 (火)

ソウル死闘編(その6:Nソウルタワー後編)

前編ではソウルタワーの麓までの話をした。今回は、いよいよソウルタワー登頂である。

ソウルタワーのチケットを購入した。私とうっちょは、早々に購入し、球児のうろたえぶりを堪能しようとした。普通に買ったので、拍子抜けである。初めての海外なんだから、もっとうろたえろよな。。。(`ε´)

ソウルタワーの登場口に行くには、この地下通路を抜ける。

P1010293

タワー上部へのエレベータ入場口まで行くと、係りの人がチケットを見せるよう要求してきた。チケットを見せると、別の方角を指差し、違うというニュアンスだ。入り口が違うのかと思い、しばし探したが、どうにも見つからない。

ふとさっき指差したあたりの壁面を見ると、○○○○~○○○○と数字が表示されていた。

P1010294

チケットをあらためて見ると、通し番号がうってある。順番になったら、呼び出すということか・・・。げっ!まだまだですやん!

しかたないので、近くのカフェでヨーグルトアイスを堪能する三人。。。この際、球児は自分から率先して注文した。まったくかわいくない奴だ。わたしとうっちょが期待していたのは、「こ、これどうしたら・・・(´Д`;≡;´Д`)アワアワ」って、やつなのに・・・

P1010295_2

かるく眠くなるくらい待たされた後、やっと呼び出された。

P1010296

エレベータホール前にも行列が・・・

結局、待たせるんか~いヽ( )`ε´( )ノ

ソウルタワーに行くのに、どんなけ行列を並ばなければないのか・・・

やっとエレベータに乗れた。エレベータ内は寿司詰めである。

P1010298

やっと展望所についた。

P1010299

展望所はこんな感じである。

P1010303

さすがにいい景色だ。

P1010304

なるほどこちらの方角が平壌ですな。

P1010305

P1010307

こちらは、賑やかですな。

P1010308

こちらの方角が東京っと・・・

P1010311

ぐるぐると三週くらいしてしまった。

そろそろ飽きたので、降りることにする。その前に、トイレタイム!

P1010312

名物?スカイトイレに入る。

P1010313

すげ~!夜景に吸い込まれそう!

P1010314

用を足しながら見る夜景は最高ですな。

P1010315

手洗い場からもいい眺めだ。

ところで、これを撮っているとき、やたらじろじろ見てくる人がいた。いやっ!別に貴方のポポロリを期待しているわけではないですからっ!

さて、出るものが出たところで、エレベータ降り口まで行くことにした。しばらく行くと、予想外の長蛇の列が・・・

えっ!?降りるにも並ばなあかんの?w(゚o゚)w

ソウルタワーに着く前から、一体どれだけ並べばすむんだ~(# ゚Д゚) ムッカー

結局、降りるまでに相当時間がかかり、すっかり疲れてしまった。

こうして、Nソウルタワー散策を終了したが、その後、疲れた身体をものともせず、カジノに行く。

カジノの前まで来たが、入り口がさっぱりわからん。。。

うっちょが、

「俺、聞いてきますよ。」

と、近くの駐車場詰め所にいたおばさんに聞きに行った。

うっちょ:カジノの入り口はどこですか?

・・・!!(゚ロ゚屮)屮  日本語で聞いてるよ。。。この人・・・

おばさん:そこのドアから上にあがって・・・

w(゚o゚)w しかも通じてるし・・・

その後も、こういう調子でうっちょは韓国人に日本語で質問し続けた。後日、うっちょにそのことを指摘すると、うっちょは、「英語でも聞きました!」と否定した。私は、うっちょの英語なぞ聞いとらんのだが・・・

P1010316

行ってみてびっくり!人多すぎっ!結局、あまりの人だかりにまったくゲームができなかった。私はギャンブルを一切しないので、どうでもよかったが、うっちょと球児は大層残念そうだった。結局、カジノでは無料のドリンクとマッコリを堪能しただけであった。

その後、帰ろうとすると、大雨が・・・(*´Д`*)

最悪・・・

少し小降りになったところで、駅に向けて駆け出した。なんとか少し濡れただけですんだ。こうして、ホテルまで無事たどり着けたところで、一日目を終えた。

追伸:

私は今まで台湾でイージーカード、香港でオクトパスカード、ロンドンでオイスターカードと、海外版のSuicaを購入してきた。今回はソウルでT-moneyなるものを購入した。うっちょと球児もお土産的な意味合いも込めて、T-moneyを買うことにしたようだ。私に続き、うっちょも購入した。ところが、うっちょでちょうど売り切れた。こうして、球児は一日目にT-moneyを買えず、普通に乗車券を買うことになった。

2009年11月 9日 (月)

ソウル死闘編(その5:Nソウルタワー前編)

うっちょの希望?によりNソウルタワーに行くことにした。

Nソウルタワーまでは、ロープウェイがつながっている。そのロープウェイ乗り場自体が少し小高い丘にあるので、さらに乗り場まではエレベータが設置されている。

P1010248_3

折角なので、乗ってみた。

P1010250_3

寿司詰めだが、楽ができる。何故かエレベータに併走する若人が見えたが、ほっておこう。。。

P1010252_2

このきらびやかなビルにロープウェイ乗り場がある。

P1010256_3

さすが、人気の夜景スポットである。長蛇の列だ。

P1010257_2

ちょうどロープウェイがきた。電飾がされているが、意外に暗い。

P1010262_2

あちらの山に見えるのが、Nソウルタワーである。

P1010263_2

Nソウルタワーの正式名称は、テレビ局のYTNが所有することからYTNソウルタワーという。じゃ、Nって何?そもそもただのソウルタワーではあかんの?

ビルの下まで来ると、階段のところの壁がガラス張りになっていた。そこへミニスカの女性が・・・

あわやミラーマンになるところであったι(´Д`υ)アセアセ

P1010264_2

長いことかかって、売り場まで来た。

P1010266

この親父だれ!?

と、大声で叫ぶと、何故かどうみても現地の人に笑われた。日本語分かるのかな?

P1010267

いよいよ乗り場である。

P1010268

うぉー、寿司詰めじゃ~

熱い!相当熱い!

P1010273

寿司詰めから開放されると、外はやたら涼しかった。

P1010274

P1010275

現れた。Nソウルタワーである。

P1010276

ソウルタワー前の広場であるが、何かが吊り下がっている。

P1010278

きもっ!悪趣味なオブジェだ。全身血管にしか見えない。

P1010279_2

血管男のあたりからソウルタワーを見上げると、なかなかいい感じだ。

P1010281

おっ!青にライトアップされた。

P1010282

今度は紫に・・・

P1010283

黄色に変わった。

P1010284

ライトアップなど使い古された手法だが、きれいなものだ。

P1010285

そのとき、組曲「惑星」の「木星」が鳴り響き、妙な光線が観客を襲った。

P1010287

Q様が大変なことに・・・。これでは○○△△××研究所ではないか・・・。ス○○ー電磁波。。。

P1010288

おう!南京錠が・・・

P1010289

恋愛ごとの願掛けであろうか?

P1010290

P1010292

いい景色だ。

うっちょ:さて、このあとどうする?

私:折角だから、ソウルタワーに登ってみようじぇい

ということで、後編に続く。