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  • 第五位:第一次九州遠征(2号線の旅)
    1999年3月に国道2号線を使って、神戸から北九州まで旅をした伝説。帰りはフェリーで松山に上陸し、四国を横断して帰ってきた。
  • 第四位:ハワイのんびり旅行
    2005年12月。ホノルルマラソンに出走。人生を変えた旅。
  • 第三位:英国旅行
    飯は不味いが、とにかくお洒落な街と大英博物館、ストーンヘンジ、カンタベリー最高!
  • 第二位:中欧旅行
    ベルリン、プラハ、ブタペスト、ウィーン、ヴェネチア、アムステルダムと6カ国の都市を主に列車で巡った。飯が美味かった。
  • 第一位:北部インドの旅
    2007年2月。とにかくカルチャーショックの連続だった。

カテゴリー「ボルネオ」の記事

2008年6月 8日 (日)

ボルネオ探検記(その9:街巡り~帰国)

平成18年10月11日。四日目(最終日)開幕である。

今日はゆっくり過ごす。特に予定も組んでいなかったので、コタキナバルの市街を散策することにした。今日は、JINと別行動である。

とりあえず、ショッピング街に向けて、歩いた。お土産屋や本屋を物色した後、港までやってきた。

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漁船らしきものが停泊している。船には、マレーシア国旗が掲げられていた。

港の近くに、セントラルマーケットがあり、魚市場があったので、ふらっと見学した。

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現地人に紛れて見ていると、買って行けとアピールされたが、これから日本に帰る身で生ものを買う気はない。

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サメとか深海魚のようなものも並んでいる。

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どんなけエイを重ねれば気が済むんだ・・・

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カマスですな・・・。

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なんだか食欲を起こさせない色の魚だ、、、

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おっ!マグロ状態!

魚市場で悦に浸り、移動開始。

腹も減ったので、レストランに入った。

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マレーには、ニョーニャという料理がある。マレー風中華料理である。

麺類を食った。うまかった。

ぶらぶら買い物などをしていると、そろそろ頃合になり、ホテルに戻る。

だんだん天気が怪しくなる。

ホテルに入ったとたん、スコール開始。かなり危なかった。

JINは先に帰っていた。

しばらくすると、迎えのガイドがきた。

・・・・

空港に着き、出発である。

コタキナバルで出国審査をする。飛行機が離陸し、今度はラブアンで着陸することなく、クアラルンプールへ。

クアラルンプールで時間があったので、タイガービールとやらを飲んだ。特に美味しいとは感じなかった。

深夜にクアラルンプールを離陸し、早朝に関空に着陸した。無事帰国である。で、いったん帰宅したのち、昼から出勤した。本当にお疲れであった。

おしまい。

2008年6月 7日 (土)

ボルネオ探検記(その8:オールド・モスク夜)

  ニュー・モスクの見学を終え、ヤヤサンで買い物、食事などをしていたら、すっかり夜になった。ちなみに食事は中華系ファーストフードだった。ブルネイ・ドルを両替しようとして、緊張してたら、両替商のご婦人が怒ってると勘違いしたらしく、びびっていたらしい。JINに、怒ってるんじゃないかって、聞いてきたらしい。失礼な・・・。小心者やから青ざめてただけやのに。。。

夜には、オールド・モスクがライトアップされている。

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モスクから、妙ちくりんな歌が流れる。礼拝にこいよーという呼びかけのようだ。

ぞくぞくと人が入っていく。

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めがっさきれいと思わないかなっ?

写真をとりまくり、そろそろ時間になった。

帰りはタクシーである。

途中でニュー・モスクのライトアップも見れた。

空港に着いた。

スーパーで買っておいた謎の飲料を飲む!

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うまい!っのか?

なんとも微妙な味である。言葉では表現できない。あえて言うなら、口の中でしゃっきりぽん・・・

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閑散としているが、なかなかきれいなロビーである。

そして、飛行機に乗り込み、あっというまにコタキナバルに着いた。これでも国際線なのだから、不思議だ。

タクシーでコタキナバル中心部まで帰る。

前日までの散策でハイアットの近くにバーがあったので、そこに行くことにした。

目的地の近くで、JINが運転手に、

「Stop requsted.」

とほざいた。

まあ、意味はなんとなく分かるため、タクシーも止まった。

でも、それはハワイのザ・バスが停留所に止まる前に流れる放送ですよ・・・。

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よくわからない銘柄のビールを飲む。

これで、本日は終了である。おつかれさま・・・。

2008年6月 5日 (木)

ボルネオ探検記(その7:ニュー・モスク)

スコールが治まったので、移動を開始した。

次の目的地は、ニュー・モスクである。

ニュー・モスクは、現スルタンが建立したモスクで、正式名称は、ジャミヤシル・ハサニル・ボルキア・モスクである。長い・・・

ヤヤサン付近から、結構離れたところにあるので、バスで移動する。

着いた。

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画像ではよくわからないが、とてつもなくでかい!

近づくと、全体像が全くファインダーに収まらない。

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そして、装飾もただならない雰囲気である。

よくわからないが、とてつもなくゴージャスな作りなのでは?

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ぶらぶらと周りを散歩するだけでも、結構時間がかかる。

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時間も中途半端だったのか、中に入れないのでよくわからないながらも、礼拝者は少ないようだ。なんとなく閑散としている。オールド・モスクと違って、郊外にあるからだろうか・・・?

本当に廻りを回るだけで、再び中心地に向かって、バスに乗った。

2008年6月 4日 (水)

ボルネオ探検記(その6:カンポンアイール)

オールド・モスクを見学した後、ヤヤサンで昼食をとった。

中華っぽいやつを食った。ポット・ヌードルとやらで、要は鍋焼きラーメンである。

くそ暑い中、鍋焼きなんぞ食ったものだから、汗はかくは、口の中は火傷するは・・・

昼食後、カンポンアイールを見学することにした。

カンポンアイールとは、水上集落のことで、ここブルネイのものは、世界最大級といわれている。ついでにいうと、ネット検索していると、東洋のベニスなんて標語もある。ベニスは行ったことないが、なんか違うような気がする。。。

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で、これが、カンポンアイールである。

眺めていると、水上タクシーが交通網として発達している。水上タクシーといっても、船外機付きのちっこいボートである。それにしても競艇のようなスピードである。

タクシー同士でスピードを競っているようだ。捲くり差しとかモンキーターンとかでそうな勢いである。

景色を眺めていると、タクシーの運転手?が営業に来た。

ま、せっかくだし、のんびり遊覧でもしますかね

交渉はJINに任す。

交渉成立。

いざ、しゅつじ~ん!

おぉ。すごいスピードだ。おけつが痛い。

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奥に見えるのは、王宮とのことである。なんかメルヘンチックである。

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水上集落まで来ると、さすがにスピードは大人しくなった。

運転手?がいろいろ説明してくれるがマレー訛りの英語でよくわからん。

JINに通訳させる。

ここには、学校、警察、消防、モスクなど生活に必要なものが一通り揃っているらしい。

水は、無尽蔵のこの汚い水を使っているのか?

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電気はどうしているかというと、

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ちゃんと通っている。

しかし、洪水が起きれば、一挙に流れそうだ・・・。

そんなことを言ったら、水上集落自体がナンセンスか・・・。

よっぽど水害がないらしい。

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水上集落の人たちは、結構裕福な人が多いそうだ。テレビだって、普通に家庭にあるのだ。車は対岸においていたりするらしい。

家から、子供たちが川に飛び込む風景も見られる。

元気一杯に手を振ってくれたりする。ん~、すれてな~い。

インドだったら、やっぱ金がらみになるのかなぁ・・・

1時間ほど見学して戻ってきた。運転手に料金を渡した。

JINが何やらお礼を言っていたが、私はそそくさと岸に上がった。

JINも岸に上がり、お別れを言うと、運転手は満面の笑みである。

どうやら、観光客を一人捕まえると、相当ぼろいようだ。

仲間たちに自分の幸運を誇っていた。

ま、こっちも気分がいいので、喜ばしい光景だ。

そうこうしていると、いきなりスコールがやってきた。

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すさまじい雨だ。しばらく雨宿りですな・・・。

2008年6月 2日 (月)

ボルネオ探検記(その5:オールド・モスク)

ロイヤル・レガリアを見学して後、オールド・モスクを見に行くことにした。

途中、公園を横切ると、トイレのような建物の影に女性がうずくまっているのが見えた。

何気なく見ていると、サラダ?を嬉しそうにドレッシングと混ぜているようだ・・・。

????

何をしているのか分からなかった。

女性と目が合う。

すると、女性の顔色が見る見るうちに変わった。

み、見たな~~~~~~

犬神家の「たたりじゃ~!」のババアのようである。

そいうえば、今は断食月か!?

ということは、このおばはん、戒律を破ったな!

たわけっ!

おばはんが何か大声で吼えているが、無視した。

しかし、モスクの前で食わなくても・・・。

あっ、イスラム教は偶像崇拝とか否定しているんやったっけ?

まあ、どちらにしろ、つまらぬ者を見てしまった。

モスクに着いた。

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オールド・モスクの正式名称は、スルタン・オマール・アリ・シャイフディーン・モスクというらしい。長いな・・・。

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前国王時代(1958年)に建てられたものである。ヤヤサン・ショッピングセンターという日本で言えば、ジャ○コ見たいなところから、近い。立地条件ばっちりだ。

ちょうど、モスク内を見学することができた。警備のおじさんは、難しそうな顔で結構親切な人だった。中に入るときは、黒衣を着なければならないが、無料で貸してくれる。

内部は静寂に包まれている。礼拝者が何人かいるが、一心不乱にお祈りをしている。イスラム教は、偶像を否定しているので、モスク内は何にもない。私としては、少し物足りないものがあった。

見学を終え、黒衣を返す。モスク前で警備のおじさんに記念撮影を頼んだら、気さくに応じてくれた。ブルネイの人は、基本的に親切な人が多そうだ。インドだったら、この後、必ず、手のひらを見せるのだが・・・。

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比較的新しいモスクではあるが、オイルマネーの恩恵か?とてもきれいなモスクであった。私たちが、モスクを後にすると、ちょうどお昼のお祈りの時間になったらしく、礼拝者が殺到してきた。

2008年5月30日 (金)

ボルネオ探検記(その4:ちょっとブルネイまで・・・)

平成18年10月10日。ボルネオ3日目開幕である。

今日は、なんと、隣の国、ブルネイ・ダルサラームに行くのである。ボルネオ行き一週間前に、JINと向こうで何をするか打ち合わせたとき、二日目はすぐに決まって、三日目に悩んだ。で、出した結論が奇しくも二人同じであった。それが、ブルネイ行きである。

「確かあのへんにブルネイがあったよなぁ?」

という、軽いノリである。

決まってしまうと、そこは、異常なJINの行動力である。ロイヤル・ブルネイ空港に問い合わせて、ものの見事にコタキナバル~バンダルスリブガワンの航空券を押さえてしまった。

ともあれ、空港に着いた。

ロイヤル・ブルネイの飛行機に乗り込む。

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むむ?日本人がいない・・・。

離陸前にテレビ画面にメッカの映像が流れる。そして、コーランの一説が流れる。何を言っているのかは、分からないが、なんだかありがたそうなので、聞き入る。

ってか、こんなところで騒いだら、どうなるものか・・・

離陸した!・・・と、思ったら着陸した。30分くらいしか飛んでなかったのではなかろうか?

ブルネイの空港では、スルタンご夫妻がお出迎えである。

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空港からバンダルスリブガワンの中心までは、バスで行く。なんか適当なわりに上手く着いた。

最初にタムというマーケットに行ってみた。

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断食月のせいか、品物が少ないような気がする。

そうそうブルネイはイスラム教の国である。イスラム教の国の王様は、スルタンと呼ばれる。このへんは、世界史でおなじみだろう。

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どうみても、汚い川に船が浮かび、魚を売っている。ちなみに、この川で一瞬、テッポウウオを目撃した。

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旧国会議事堂である。つい最近新しい国会ができたようだ。この当時は、まだ現役だった。

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それから、ロイヤル・レガリアにやってきた。

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何かというと、スルタンの秘蔵のコレクションを展示した博物館である。

お宝とか、ASEANにスルタンが出席したとき使った椅子とか、スルタンの私物が惜しげもなく展示されている。非常にありがたいものである。

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中から天井を見ると、こんな感じである。

ロビーには、

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こんなのが置いてあった。

肝心の秘蔵は、写真撮影禁止になっている。ありがたや、ありがたや・・・。

2008年5月29日 (木)

ボルネオ探検記(その3:テングザルを見に行こう!)

サピ島から戻ってきた。

ホテルの部屋に戻り、しばらくすると、次の目的であるクリアスリバークルーズのお迎えがやってきた。

予定よりだいぶ早いお迎えで、まだ用意しきれていなかったJINはたいそうご立腹だった。とにかく出発である。お迎えの車の中には、何人か日本人の客がいた。ガイドは現地人で当然マレー訛りの英語しか話せない。細かいところは、いつもどおりJINに任せる。

しばらく車を走らせると、東南アジアらしいスコールになった。日本人的感覚ならば、こんなん絶対中止やん!という勢いの雨である。ガイドは能天気に車を飛ばした。それにしても、飛ばしすぎでは・・・?どうもコタキナバルの人は、スピード狂のようだ。午前中の渡船もあまりの爆走っぷりに私のお腹が悲鳴を上げたのだから・・・

結構な時間を車に乗られ、リバークルーズの出発点に着いた。

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まだ、雨が降っている。とりあえず、雨もちも兼ねて、軽食を食べ、のんびりティータイムである。

そもそもこのリバークルーズに参加したのは、テングザルを見るためである。テングザルとは、鼻の妙に長い妙ちくりんな猿である。子供の頃、図鑑でその存在を知り、大層衝撃を受けた。ある意味、憧れの生き物である。このボルネオ旅行に出る前に、コレだけは絶対見ると、JINに断言し、手配も自分でした。まさに執念である。

クルーズ参加者の中には、一緒にきた某旅行会社のオプションツアーとして参加している方もいた。私たちは、現地手配したので、正直彼らよりかなり安い価格で参加している。

そうこうしているうちに雨も上がり、出発時間となった。

一応、レインウェアを着込む。先月行った尾瀬縦走のために購入したものだが、尾瀬はぴーかんだったので、思わぬところで使うことになった。

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うむ。ボルネオっぽい。第二次世界大戦では、こういうところで戦争をしていたのかと思うと、やり切れない気持ちになる。

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船は進む。ってか、やっぱ飛ばしてますな

途中、何度も船は止まり、テングザルを捜すが、なかなか見つからない。

ブタオザルやカニクイザルはもうええっちゅーねん!

当たりもかなり暗くなり、もうダメかと諦めていた。

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なんかいる?ガイドが騒ぐ!

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遠くにかすかに鎮座されるは、テングザル様では?

肉眼では結構きつい。

こういうときはスナイパーJINの一眼レフが役に立つ。ってか、私のコンパクトデジカメでは映りませんでした。ということで、テングザルの画像は全てJINさんのです。ありがとう!心の友よ!

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肉眼でも見えるくらい近くでも見れた。うーむ、なんてふてぶてしいんだ。

腹がこっぽり出てて、ちょっとメタボ体型で、片膝ついてすわるところなんか、おっさんですやん!

こんな奇妙な生き物がいるとは、知っていたが、実際見ると感動ものである。

小学校以来の夢が叶ったといっても過言ではない。

次は、アフリカで野生のキリンさんが見たいのだぁ

まあ、そんなことはどうでもよくて、かなり興奮を覚え、船は帰路に着く。

途中、ワニを探していたが、見つからなかった。まあ、それは、ナイル川に行くときに、とっておこう。

夜になり、蛍の木を見る。木に蛍が大量に止まっているので、クリスマスツリーのようだ。実際の蛍を見ると、日本の蛍よりさらにちっこい、米につく虫みたいだった。

ゴールに帰ってきた。

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帰ってくると、ディナーが用意されていた。バイキング方式で腹いっぱい食った。JINはお気に召さなかったようだが、私の口には割りとあった。

ホテルに帰る。帰りも猛スピードだ。JIN曰く、一般道で160キロでていたらしい。

恐るべし!

2008年5月26日 (月)

ボルネオ探検記(その2:サピ島)

  平成18年10月9日。ボルネオ二日目開幕である。

朝方窓を開けたら、JINに虫が入ると怒られた・・・。

・・・・・

ホテルの朝食はなかなかマレーっぽかった。JINは不服だったようだが、私はそれなりに食えた。

今日は、トゥンク・アブドゥル・ラーマン海洋公園のサピ島へ行く。

ステラハーバーからサピ島への渡船が出ている。タクシーに乗ってやってきたが、何故か車内は中国語のラジオがかかっていた。

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これに乗っていく。手続きをしたら、厠に行こうとしていたが、そんな暇もなく出港となった。

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船が猛スピードで走る。さすが、ヤンマーの船外機だぜ!

・・・・・・・・・・・・・

む。むむむ・・・。

船が波にぶつかるたびに、私の腹にこたえてきた。

やばい!

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もうすぐだ!がんばれ!俺!

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着いた!もうすぐ!

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なんか入島手続きがある。早くしろ!

やっと、すんだ!JINに後を託し、厠を係りの人に聞き、猛ダッシュ

なんか生まれそうになりながら、トイレに駆け込んだ。それにしても長かった。

普通、手続きする小屋にあるやろっ!

一息ついて、気がついた。

紙がない・・・

見ると、蛇口とホースが設置されている。これは・・・?

・・・・・・・・・・・・・・・

数分後、すっきりとした表情でJINに再会する私がいた。

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天気は曇りだが、水はきれいだ。喜び勇んで海に入る。

とにかく、魚が濃い!

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なんでも餌付けしているそうだ。ちょっと興ざめだが、いないよりいいだろう。

ナマコとかと遊び、泳ぎ疲れた。

それにしても皮膚がピリピリするのは、何故だろう?不思議だ。

しばらくすると、帰りの船が来た。

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そういや、今年は海で泳いだの、これが初めてか?とか考えながら、島を離れた。

2008年5月25日 (日)

ボルネオ探検記(その1:序章)

  平成18年10月8日。

昨年12月のハワイ以来の海外旅行に出かけた。行き先はボルネオ島である。台湾、ハワイに続いて生涯三回目の海外旅行である。昨年の8月の台湾が初海外とかなり遅いデビューであったが、結構なハイペースである。

同行人はお馴染みのJINである。今回は、JINが忙しく、珍しくも私がかなり手配することになった。

そもそも何故ボルネオかというと・・・。男のロマンでしょう!?

まあ、某格安旅行会社のキャンペーンに入ってたのもあるんですが・・・。今回の旅行はフリーツアーとなっているので、現地情報やら、現地ツアーの手配とかをネットを駆使した。

いやぁ、ネットで便利よねぇ?

というわけで、関空である。ちなみに関空までは、神戸空港から出てる船で、少し酔いながら来た。いささか気持ちが悪いが、出国審査等を済まし、いつもスタバでコーヒータイムである。

で、ここでJINと二人で親とか友人とかにメールしまくりである。うーむ、妙な習慣がついてしまった・・・。

ボルネオ島はグリーンランド、ニューギニア島に続いて世界で三番目にでかい島である。国もマレーシア、インドネシア、ブルネイがある。

今回は、マレーシアでボルネオの玄関口?であるコタキナバルまで行く。直行便のない日なので、クアラルンプール経由となった。

関空をいよいよ離陸する。この頃の私は、飛行機になれていなかったので、非常にびびっていた。

クアラルンプールに着いた。

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めがっさ広いと思わない?

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空港内も電車も走っている。

しばらく空港を堪能する。

・・・・・・・

堪能しすぎた。

コタキナバル行きは国内線なので、途中で入国審査である。つつがなく終了。

で、離陸。

・・・・・・・

着陸。

でも、コタキナバルではないのだよ!

ここは一歩手前のラブアン島なのである。

途中停車のある飛行機など初めてだ。

空港に降りることができた。

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なんもねぇ~

離陸時間になり戻る。

それからすぐにコタキナバルに着いた。

クアラルンプールで既に入国しているのに、再び入国審査があった。

なんでもコタキナバルのあるサバ州はかなり自治力が強いため、こういうことになるらしい。なんだかよくわからん。

もう夜中である。空港に巣くう全長30センチメートルほどの白いヤモリが印象的だった。それから妙にテンションの高い地元ガイドに連れられ、ホテルに着いた。とりあえず、寝よう!

・・・・というJINではなかった。

なぜかホテルの周りを散策した。JINはすでにホテル周辺2キロメートルくらいの地理情報を手に入れたようだ。

相変わらず、体内にGPSでも搭載されているのか?

私といえば、道路に歩行者信号がないので、決死の覚悟で突っ走らなければ、道路の反対側に渡れないことしかわからなかった。