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伝説の旅ベスト5

  • 第五位:第一次九州遠征(2号線の旅)
    1999年3月に国道2号線を使って、神戸から北九州まで旅をした伝説。帰りはフェリーで松山に上陸し、四国を横断して帰ってきた。
  • 第四位:ハワイのんびり旅行
    2005年12月。ホノルルマラソンに出走。人生を変えた旅。
  • 第三位:英国旅行
    飯は不味いが、とにかくお洒落な街と大英博物館、ストーンヘンジ、カンタベリー最高!
  • 第二位:中欧旅行
    ベルリン、プラハ、ブタペスト、ウィーン、ヴェネチア、アムステルダムと6カ国の都市を主に列車で巡った。飯が美味かった。
  • 第一位:北部インドの旅
    2007年2月。とにかくカルチャーショックの連続だった。

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2017年2月

2017年2月26日 (日)

東京小散策Ⅱ(その3:上野公園散策)

翌日、東京に単身赴任中のJIN氏とともに、新美術館で開催中のマグリット展にいって、シュルレアリスムを堪能した。

帰りの飛行機まで時間があるので、上野で鳥獣戯画展でも見ようと、上野に行ったものの、予想外の長蛇の列で断念した。鳥獣戯画って、こんな人気あったの?何回もみたことあるけど・・・

仕方ないので、折角だから上野公園をぶらぶらしてみた。

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まずは上野東照宮である。

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藤堂高虎が天海僧正と、徳川家康公を弔うために建てた神社である。

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諸大名から奉納された石灯籠が並ぶ参道を歩く。

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外国人観光客からも人気でちらほら見かける。

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途中には神楽殿。

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突き当りが唐門になる。この向こうに社殿があるのだが、門扉が閉ざされているので、見ることが出来ない。

それにしてもきらびやかな門だ。社殿とともに国の重要文化財に指定されている。

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何気に灯篭が立派だ。

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東照宮を出て、歩いていると、五重塔が見えた。

寛永寺の塔であったが、現在の上野動物園内に位置しているため、都に寄付したという経緯を持つ。

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こちらは東照宮のお化灯篭。

熱田神宮、南禅寺の灯篭と並ぶ、日本三大石灯籠の一つだとか・・・

出たよ、三大が・・・

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ん?何か丘になっている。

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あ、パゴダ!

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あぁーーーーー!!!!!

上野大仏や!ぅぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉー

何回も上野に来てるのに、私、初めて見ました!

珍寺マニアにはとっても有名すぎるのに、恥ずかしい限りであります。

度重なる災害と戦争時の供出により顔面しか残らなかった悲運の大仏様である。

これ以上落ちないという理由で合格祈願に訪れる学生が多いとか。。。

今更ながら、大興奮である。

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こっちはパゴダ。

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ふと見ると、神輿が担がれていた。

しかし、外国人ばっかやな。まあ、折角だから日本の文化を楽しんでくださいと思うのであった。

今回の東京散策はこれにておしまい。

2017年2月25日 (土)

東京小散策Ⅱ(その2:しながわ水族館)

鈴ヶ森の見学ののち、しながわ水族館へ徒歩で向かった。

しながわ水族館は約20年前に行ったことがある。それ以来だ。

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こんなだったかなあ?と思いながら入った。

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まずは東京湾、それも品川の海を再現している。

しょぼいと思われる方もおられるだろうが、私はこういう地元に根ざしたコンセプト、好きだ。これは20年前と全く同じ考えだったのを思い出した。

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スズキだね。

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こちらはマイワシの大群。

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こちらは魚の群れがテーマなようだ。

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トンネル水槽。

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ウミガメときれいな魚たち。

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そして、ターポンではないか?

イセゴイというやつだね。魚は毒がある以外はたいがい食べる日本人だが、このイセゴイだけはとても不味くて食べられないという評価を得ている、ある意味アルティメットレアな魚だ。私は食べたことないが、鉛のような味がするらしい。逆に食べてみたいわ!

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きれいな熱帯魚。南の海に行きたいなぁ。。。

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私の憧れ、アマゾンの巨大魚コーナー。手前のコロソマ君がいかす。

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シルバーアロワナとピラルクが織り成す、魅惑の世界。

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オウムガイ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

オウムガイもじっくり見ると、なかなか乙なものですなあ。。。

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タツノオトシゴの幼魚。

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あ!リーフフィッシュ!

淡水の熱帯魚では古くから知られているが、最近あまり見なくなったよう気がする。

地味だけど、なかなか渋い魚だ。

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デンキウナギではないか!そこに痺れるぅ憧れるぅぅぅぅぅっ!!

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オニダルマオコゼ。こう見えて猛毒!ヤバイ!相当ヤバイ!

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イルカの水槽はいつも思うけど、濁っている。あれかな?プールの中で小便しちゃう系かな?

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ミツクリザメの剥製!英名は確かゴブリンシャークだったか?かっくいい!

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シロワニだ。かっちょええ!

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外にはアザラシ館もある。

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最後にムサシトミヨ。

この地味な魚をキャメラに収めようと、必死になっとる、おっさんの姿は子供連れのお母様方には異様に映ったことであろう。

いや、とっても珍しい魚なんよ?

環境省のレッドリストでは絶滅危惧IA類やし

こんな感じで20年ぶりのしながわ水族館を堪能した。

2017年2月19日 (日)

東京小散策Ⅱ(その1:鈴ヶ森刑場遺跡)

平成27年5月22~23日。東京でマグリット展があったので、見に来たのだが、その際、東京を散策したので、ここに記す。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

1980年代、私が小学校を謳歌していた頃、心霊現象ブームがあった。当然、子供向け心霊スポット特集のようなものがあって、必ずといっていいほど登場していたのが、ここである。

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鈴ヶ森刑場遺跡である。江戸時代の1651年から明治4年(1871年)まで使用された処刑場の跡である。

東京の大森海岸駅から少し歩くと存在するのだが、それにしても小さい。噂で小さいというのは聞いていたが、予想を上回る小規模である。開設当初はもう少し大きかったようだが・・・

そして、そこにはおどろおどろしさの欠片もない。一見普通の公園である。

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しかし、墓標や石碑、お地蔵様が並んでいるのをみると、公園ではないことが分かる。

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首洗いの井があった。

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斬首した首をここで洗ったのでしょうな。。。

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現在は隣接する大経寺の境内となっている。

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鯉塚?何かちょっと意表を突かれた。

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奥のほうには、磔台の跡と火炙台の跡がある。

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こちらの石の上に磔が設置された。

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ここ鈴ヶ森の最初の処刑者は丸橋忠弥といわれている。彼は寝込みを襲われ、その際、死んだが、その後、改めて磔にされたのだとか・・・

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こちらの石の上で火炙りされた。有名どころでは八百屋お七だ。

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こちらは大経寺である。

よくよく観察すると、恐ろしいが、かつてここで処刑がされていたのだとは創造できないくらい普通の場所であった。

それにしても、こんな普通のところを心霊スポットに仕立てるとは・・・┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

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