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2016年10月21日 (金)

山口市散策(その4:菜香亭)

菜香亭は明治10年ごろから平成8年まで営業していた料亭「菜香亭」を移築した施設である。

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ここ自体が歴史的建造物というだけでなく、明治維新からの歴代の政治家が訪れており、書を残おり、歴史ファン垂涎の施設である。

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入ると、すぐにある大広間には、著名人の扁額が数多く展示されている。

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たとえば、伊藤博文である。神戸出身の私としては、初代兵庫県知事も勤めた伊藤博文は尊敬する人であり、感慨深いものがある。

他にも、木戸孝允、井上馨、三条実美、後藤象二郎、山県有朋、寺内正毅、田中義一、松岡洋右、岸信介、佐藤栄作、田中角栄、竹下登、安倍晋三といったビッグネームの扁額が展示されている。

そもそも「菜香亭」という名前は、井上馨が命名したものだそうだ。

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こちらは食器などが展示されている。

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こちらの北客間は佐藤栄作がよく使っていたそうだ。

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後藤象二郎の額

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2階から中庭と大広間が見える。

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中庭。

ところで、大広間で扁額をしげしげと眺めていると、施設の係員が説明してくれた。

伊藤博文は好きだが、井上馨は好かんというと苦笑いしていた。

そして、松岡洋右に大いに反応すると、ちょっとびっくりされた。松岡洋右といえば、国際連盟脱退で、私の中ではかなり有名なのだ( ̄ー ̄)ニヤリ

近代から現代史に興味のある人は、結構テンションがあがる施設だと思われる。

さて、もう少し散策してみようか・・・

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