石見銀山・出雲の旅(その4:旧河島家住宅)
河島家にやってきた。
河島家は江戸時代の銀山附役人の家系である。現在の母屋は、1800年の大火後に再建されたものだそうだ。
入り口は左側であるが、
玄関はこっちらしい。
入り口から中に入ると土間になっている。
振り向くと、何やら階段があるが、それはのちほどである。
土間の右側は、一番入り口よりが、先ほどの玄関で、中の間、次の間とある。
中の間には当時の夕食が再現されている。
その奥には奥の間と中の間の座敷がある。なんか偉そうな席が設えてあった。
こちらは納戸。
納戸から二階にあがる階段がある。
2階へ上がる。
2階はちょっとした展示室になっているようだ。鎧兜を見て、何やら感慨に耽るもののふがそこにいた。
下におりて、庭を見学。
入り口にあった階段を上ってみた。
ほほお!予想していたが、物置であった。
民具がいっぱいヽ(´▽`)/
お台所を見学して、河島家の見学は終了。
河島家は大森地区における上層武家屋敷の一般的な例だそうだ。確かに立派な屋敷であった。