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2016年3月30日 (水)

Let's go!白川Go!(その9:白川郷Ⅵ(明善寺郷土館))

長瀬家から出て、再び練り歩き。

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ん?この水路に泳ぐ魚は・・・?

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お?鯉じゃない!

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ニジマスやん!

鯉がこんなふうに用水路を泳ぐ風景は数多く見たことあるが、ニジマスが泳ぐのは初めて見た!一人騒ぎまくり!完全に変な人である。

さすが白川郷としか言いようがないね

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風情がありますな!

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JIN氏が目ざとく見つけたので、買って食べてみた。

ほんのり酒のかほりがした。

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あの一際でかい建物が、これから行く明善寺の庫裡になる。

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こちらが明善寺の庫裡である。

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中に入ってみる。なお、鐘楼門や本堂の外観は前日に見学しているので、そちらを参照のこと。

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庫裡は今から200年前の江戸時代に建てられた。何と五階建てである。床面積も含めて、白川郷の合掌造りでは最大である。

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2階から4階の屋根裏は、白川郷の幕末から昭和初期の基幹産業であった養蚕業の場であった。

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現在は生活道具などを展示しており、郷土館と称している。

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高いなあ。。。

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1階に戻り、本堂にやってきた。

なかなか厳かである。

明善寺は浄土真宗大谷派の寺院で、山号は松原山である。

白川郷に浄土真宗を広めたのは、親鸞聖人から直接指導を受けた嘉念坊善俊上人だそうだ。集落ごとに道場が開かれ、お寺になっていくが、元禄時代に荻町集落のお寺が転派し成立したのが明善寺だそうだ。

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再び庫裡に戻る。定番の囲炉裏である。ここの囲炉裏の火は火種を残すため、1日中燃やされている。天上がスノコ状になっており、上階に囲炉裏の煙や煤があがり、防虫効果をもたらす。囲炉裏の上に吊ってある板は火天(ひあま)という。火の粉をあげないための工夫だ。火の粉が飛べば、火事になるからねぇ。。。

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焼きたての五平餅食べたひ・・・(○゚ε゚○)

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めっさ雰囲気ある時計やな!

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なんか悪魔みたいなシルエットやな!鹿の頭でしょうか?よく分からん!

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こちらはありがたい気持ちになる。

こうして、明善寺の見学を終えた。

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