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伝説の旅ベスト5

  • 第五位:第一次九州遠征(2号線の旅)
    1999年3月に国道2号線を使って、神戸から北九州まで旅をした伝説。帰りはフェリーで松山に上陸し、四国を横断して帰ってきた。
  • 第四位:ハワイのんびり旅行
    2005年12月。ホノルルマラソンに出走。人生を変えた旅。
  • 第三位:英国旅行
    飯は不味いが、とにかくお洒落な街と大英博物館、ストーンヘンジ、カンタベリー最高!
  • 第二位:中欧旅行
    ベルリン、プラハ、ブタペスト、ウィーン、ヴェネチア、アムステルダムと6カ国の都市を主に列車で巡った。飯が美味かった。
  • 第一位:北部インドの旅
    2007年2月。とにかくカルチャーショックの連続だった。

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2015年11月

2015年11月30日 (月)

高崎山自然動物園

うみたまごの向かいの山は、高崎山という。お猿でとても有名な山である。

万寿寺別院の境内で山中のニホンザルを餌付けして、高崎山自然動物園として一般公開されている。

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うみたまごから歩道橋で国道10号を横断すると、高崎山だ。

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入場料を払い、入場する。

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そういやこの間、ベンツとかいうボス猿が死亡認定受けたとかニュースで言ってたなあ。。。

高崎山にはB群とC群の2つの群れが存在する。ちなみにかつてはA群もあったが、C群との闘争に敗れ、消滅したようだ。で、ベンツはかつてB群のボスであった。しかし、権力争いに敗れ、C群に移籍し、一兵卒から何とボスにのし上がったのだ。史上唯一、異なる群れのボスになったボスなのである。高崎山の名誉ボスに認定されている。

ちなみにボス猿という表現、実はこの高崎山発祥の言葉である。高崎山は宮崎の幸島と並び、日本サル学発祥の地と言われており、学術的に意義深い山なのである。

余談であるが、今はボス猿ではなく、αオスというらしい。変な表現

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すっかり猿山だが、いたるところに一応お寺という痕跡がある。

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早速サル発見。

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サルだらけの中、お堂やら石仏が点在する。

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餌の時間や!パニック状態である。

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芋を漁るサルたち。最早野生とは呼べぬ・・・

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こいつ、何か可愛いな(*゚ー゚*)

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サルを見てると、妙に人間っぽいところがあり、面白い。

でも、結構凶暴なので、触ろうとすると怒られる。ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

普通に危険なので、くれぐれも触らないよう注意だ。

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周りの芋フィーバーとは対照的に、梵鐘は静かに海をのぞみ、佇んでいた。

餌まき場に、本堂建設予定地と看板があり、気になって調べたのだが、

何と昭和29年に本堂建設のため、餌場の移転を申し入れたが、

協議の結果、餌場を継続し、売り上げの20%の損害賠償を得たそうだ。

それからずっと建設予定地なのか?∑q|゚Д゚|p

2015年11月24日 (火)

大分マリーンパレス水族館うみたまご

前回の温泉巡りにてせっかく別府に来たので、お隣大分市のにある水族館「うみたまご」を訪れてみた。

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正式には大分マリーンパレス水族館うみたまごという。かつてここには大分生態水族館マリーンパレスというレトロな水族館があった。2004年リニューアルされたのが現水族館だ。私は前の水族館にも一度訪れており、現在の水族館も今回2回目の訪問だ。私個人的には以前の水族館のほうが好みだったのだが・・・( ̄▽ ̄)

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まずは川魚コーナーだ。

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んー、何となく地味・・・(*゚ー゚*)

川魚は好きな人は好きなのだけれども・・・

琵琶湖博物館くらい気合入れると、見栄えもするかも・・・

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これはギンユゴイとかいるので、潮溜まりの魚かな?

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そして、一転。ド迫力の大型水槽!

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エイやら

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サメやらが舞い踊る。

大型水槽を過ぎると、小さな水槽が乱立する。

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オビタイガーサラマンダー。かっこいいと水槽にかじり付くおっさん一人。

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チンアナゴですな。子供の頃、これを初めて見たときはショッキングであったが、今では定番である。

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ワラスボ。有明海に生息する怪魚だ。有明では食用だが、私は好きではない。刺身は身が独特の色なので、面白い。

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マンボウだ。これでも小型で、大きなものは3mを超える。写真で見たことがあるが、心臓に悪い。なお、マンボウ水槽には激突死を防ぐため、ガラス面の前にビニルか何かの幕を張るのが普通である。

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地味なミズクラゲもライトアップでビューティフル!

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カタクチイワシの大群だじぇい!イリコで出汁とらなあきまへん!

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2013年4月に滅多見られないレアキャラ(軟体動物)3種が立て続けて、大分県で採取されたそうだ。それがこれらのゾウクラゲ、サメハダホウズキイカ、タコブネだ。

おぉすげぇ~!!(゚ロ゚屮)屮

なんかよく分からんがすげぇ!タコブネしか知らんわ(笑)

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ミノカサゴ。私が幼稚園の頃、遠足で須磨海浜水族館(旧)に行った。翌日、お絵かきで水族館の魚を課題に出され、私はこの複雑な魚を描いたらしい。全然覚えていないが・・・

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先ほどの大型水槽の底にあるトンネルを抜けると、

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うみたまホールというスペースに出る。

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何やらハタ科の大型魚が悠然と泳いでいた。

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実験ホールである。時間になるとここで魚を使った様々な実験を行う。そういや昔のマリーンパレスにもあったような。。。

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サンゴ礁コーナー。なんだかんだ言って、一番美しいコーナーだ。

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あ!メガネモチノウオ!

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ジャングルタンクという水槽にやってきた。これは私の大好きなアマゾン系の大型魚ではないか!

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ピラルクー、かっこええなあ(○゚ε゚○)

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これはピライーバかな?かっちょええ!(゚▽゚*)世界最大級のナマズ。

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オキシドラス?ええなぁ!ナマズはえぇ!(*゚▽゚)ノ

続いて、海獣コーナー。

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セイウチ

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アザラシ

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はい!深海コーナー行きますよ!

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定番のリュウグウノツカイの標本!珍しい魚のはずだが、どこの水族館に行ってもホルマリン標本があるような・・・

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こんなけったいな魚が泳いでいる深海。いつか行ってみたいものだ。しんかい6500乗りたいヽ(´▽`)/

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最近、ダイオウグソクムシをよく見るなあ。流行ってるらしい。こんな巨大ダンゴムシのどこがいいのか、私にはよく分からない。

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最後に屋外に出ると、アザラシが餌をもらいながら、芸をしていた。私は何気にアザラシが好きなので、しばし見学した。触りたい・・・

こうして、ゆめたまごの見学を終えた。

2015年11月15日 (日)

別府湯巡りⅣ

平成26年9月11~12日。今回の別府湯巡りは鉄輪を攻めてみた。

温泉閣(No.22)である。

いでゆ坂に温泉山永福寺というお寺がある。

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その奥にある旅館が温泉閣である。かつては宿坊だったそうだ。

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立ち寄り湯させて欲しいというと、主人が快く温泉に案内してくれた。

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ほほお!これは一応露天なのかな?湯船は小さめだが、なかなか趣がある。

さて、入ろう・・・

熱っ!些か熱すぎたので、水で冷やす。ホースを湯船に入れながら、ヤンキー座りで佇む全裸のおっさん・・・

そろそろ冷えてきたので、入る。うむ、いい湯だ。誰もいない温泉に入るのは、実に気持ちいい。。。

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熱の湯(No.23)にやってきた。ここは何と無料!それでいいのかなあ?

かつて洗濯場としても利用されていたそうで、建物の奥に遺跡を見ることができる。生活に密着した温泉だ。中はいかにも別府の共同浴場という感じだった。

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すぐ近くに、すじ湯温泉(No.24)がある。

ここもいかにも別府という感じの共同浴場だった。

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地獄原温泉(No.25)。名前は何とも怖そうだ。ここの注意点はスタンプは、少し離れたところにある、ことぶき屋というスーパーでもらわないといけない点だ。ここの場所が分からず、うろうろしていたら、夕涼みをしていた近所のおっさんが教えてくれた。

さて、お湯であるが、地獄とはいえない、透き通ったお湯であった。

翌日、

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上人湯(No.26)。ここは向かいにある喫茶店で入浴札を購入しなければ入れない。

入浴札を買おうと喫茶店に入ったら、何と、昨日、地獄原温泉の前で夕涼みしていたおっさんがお客でいた!!!(゚ロ゚屮)屮

軽く世間話をして、いざ入浴。

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ええ湯や!朝風呂は気持ちいいなあ。。。

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もう一軒、やすらぎのある宿 旅館さくら屋(No.27)。なんちゅー屋号や!

湯船はもの凄く小さい。私一人しかいなかったので、安らぐことができたが、二人いっぺんに湯船に浸かると、たぶん湯船にハマって抜けなくなるんじゃ・・・

最後に北浜まで戻り、

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ゆわいの宿竹乃井(No.28)で今回の湯巡り終了!

ここはビルの最上階に温泉があるので、実に見晴らしがいい。大浴場を一人で満喫できたので、実に素晴らしいひと時であった。

2015年11月 8日 (日)

千栗八幡宮

平成26年7月7日。

九州一の大河、筑後川。その下流は、福岡県と佐賀県の県境となっている。福岡県久留米市の対岸は佐賀県みやき町という具合だ。

千の栗と書いて”ちりく”と読む。千栗八幡宮はそんなみやき町に鎮座している。

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駐車場に車を止めて、参拝することにした。

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なかなかきつそうな石段だ。

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最近、運動不足のせいか息が切れる。もうすぐ頂上だ。

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到着

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千栗八幡宮は、肥前国一宮、旧国幣小社の神社である。

何でも、昔、この地の郡司が、千根(ちこん)の栗の生えた地に祀るよう、八幡さんの神託を受けたそうだ。

?千根って何?千の根という意味でいいのかしら?(゚ー゚)

また、ちりくと読む理由としては、千の逆さまに植わった栗の実から、栗の木が一夜にして生い茂ったため、くりを逆さまにしてりくと読むようになったという言い伝えも・・・

なんか後付感が・・・

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お粥堂?

お粥試の参拝者に見せるところだそうだ。

2月26日にお粥を炊き、神殿に納める。3月15日に取り出して、表面に生えたカビのハエ具合で今年の豊凶などを占うそうだ。

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この上にお粥を乗せるのかしら?

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境内にはいくつか摂社末社が点在している。

さて、ここの神社、肥前国一宮といい意外にも、ある理由でそこそこ有名だ。

それは・・・

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石段の袂にこんな石碑がある・・・

そう、この石段はかつてのオリンピック金メダリスト古賀稔彦氏が少年時代にトレーニングしていたところなのである。

偉大な柔道家古賀稔彦。私が子供の頃にリアルタイムで見ていた選手だ。なんだか感慨深いものがある。

俺もここでトレーニングしようか!?と思ったが、暑いのでやめた

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