伊勢散策(その5:月讀宮)
皇大神宮別宮月讀宮にやってきた。
人の気配もなく、なかなか厳かな雰囲気が漂ってくる。
途中に内宮末社葭原神社がある。葭原(あしはら)とはヨシの原っぱのことだそうだ。ご祭神は田畑の神を祀っている。
奥に新社殿らしきものが見えた。月讀宮は、内宮の1年後に遷宮される予定(当時)だ。
※平成26年10月に遷宮されたとのこと
境内には4つの社が並ぶ。
一番手前は、月讀荒御魂宮である。
そして、月讀宮である。ご祭神は月讀尊で、外宮の月夜見宮と同じである。
伊佐奈岐宮
伊佐奈弥宮
月夜見宮でも述べたが、ツクヨミは月を神格化した神で、アマテラスと対となる存在である。アマテラスやスサノオと同様に、イザナギから生まれた神にも関わらす、イザナミも一緒に祀られているのは面白い。
そうこうしていると、観光客がやってきた。さて、そろそろ移動するか・・・
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