伊勢散策(その4:伊勢神宮内宮)
おはらい町のはずれの駐輪場で自転車を停め、おはらい町を歩く。
内宮目前で赤福氷を食べた。
自転車を漕いで、汗だくだったので、氷で一気に体が冷やされるのを感じた。心地よい。
さて、内宮散策だ。
宇治橋を渡る。
内宮も外宮と同様に5年ぶりか・・・
まずは御手洗場に行く。
五十鈴川で手を清める。
ここに来ると、いつも幼少の頃に行った家族旅行や小学校の修学旅行を思い出す。懐かしい思い出だ。
カワムツかな?
先へ進む。
神楽殿である。立派だ。
この先が皇大神宮(内宮)だ。撮影禁止だが、石段を上り、門をくぐると、すぐにまた門(外玉垣南御門)があり、一般客はその先へは入れず、ここで参拝する。
主祭神はもちろん、天照大神で、三種の神器の一つ八咫鏡を神体としている。
お参りを済まし、境内をもう少し散策することにした。
御稲御倉である。神宮神田で収穫された稲を収める、穀倉である。
外幣殿。古神宝類が収められているそうだ。
荒祭宮。天照大神荒魂を祭る神社だ。
格は別宮であり、本宮に次ぐ。
元に戻る途中、左手に橋がある。
橋を渡った先にあるのは、別宮風日祈宮である。
ご祭神は、外宮風宮と同じ、級長津彦命と級長戸辺命である。イザナギとイザナミの間に生まれた神で風の神である。元寇の際には神風を起こしたとされた。
早朝に参った外宮と比べると、人が多く、少々騒がしかったが、神秘的な雰囲気は充分である。今度は是非早朝参拝をしてみたいものだ。
こうして、内宮参拝を終えた。
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