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伝説の旅ベスト5

  • 第五位:第一次九州遠征(2号線の旅)
    1999年3月に国道2号線を使って、神戸から北九州まで旅をした伝説。帰りはフェリーで松山に上陸し、四国を横断して帰ってきた。
  • 第四位:ハワイのんびり旅行
    2005年12月。ホノルルマラソンに出走。人生を変えた旅。
  • 第三位:英国旅行
    飯は不味いが、とにかくお洒落な街と大英博物館、ストーンヘンジ、カンタベリー最高!
  • 第二位:中欧旅行
    ベルリン、プラハ、ブタペスト、ウィーン、ヴェネチア、アムステルダムと6カ国の都市を主に列車で巡った。飯が美味かった。
  • 第一位:北部インドの旅
    2007年2月。とにかくカルチャーショックの連続だった。

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2015年4月

2015年4月12日 (日)

伊勢散策(その6:倭姫宮)

伊勢最後の散策は、内宮別宮倭姫宮である。

えっちらおっちら自転車を漕ぐ。

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神宮が運営する神宮文庫という図書館があるらしいが、これはその黒門である。

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ここは神宮徴古館という博物館である。

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御師葉山大夫門というらしい。立派だ。

お!皇學館大學がこんな所に!

かつて某旧友が通ったらしい大学にテンション上がる。

そうこうして、倭姫宮の入り口が分からなかった。

観光地図とスマホをにらめっこし、どうやら徴古館の敷地内から行けそうなことに気付いた。

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おそらく表参道ではないだろうが、とにかく着いた。倭姫宮である。

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倭姫命は、垂仁天皇の第四皇女である。神託により皇大神宮を創建した伝説の人物で、斎宮の起源とされる。

倭姫宮は内宮の別宮である。内宮外宮とも数多くの別宮を持つが、唯一創建が分かっている神社はここだけである。大正12年、倭姫命を祀る神社がなかったため、住民運動もあって、創建された神社なのだ。

ここは全く人がいなかった。なかなかここまで来る観光客も少ないのであろう。

さて、ここで伊勢散策を終了することにする。

最早帰るだけであるが、折角なので名古屋に行ってみよう。。。

2015年4月11日 (土)

伊勢散策(その5:月讀宮)

皇大神宮別宮月讀宮にやってきた。

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人の気配もなく、なかなか厳かな雰囲気が漂ってくる。

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途中に内宮末社葭原神社がある。葭原(あしはら)とはヨシの原っぱのことだそうだ。ご祭神は田畑の神を祀っている。

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奥に新社殿らしきものが見えた。月讀宮は、内宮の1年後に遷宮される予定(当時)だ。

※平成26年10月に遷宮されたとのこと

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境内には4つの社が並ぶ。

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一番手前は、月讀荒御魂宮である。

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そして、月讀宮である。ご祭神は月讀尊で、外宮の月夜見宮と同じである。

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伊佐奈岐宮

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伊佐奈弥宮

月夜見宮でも述べたが、ツクヨミは月を神格化した神で、アマテラスと対となる存在である。アマテラスやスサノオと同様に、イザナギから生まれた神にも関わらす、イザナミも一緒に祀られているのは面白い。

そうこうしていると、観光客がやってきた。さて、そろそろ移動するか・・・

2015年4月10日 (金)

伊勢散策(その4:伊勢神宮内宮)

おはらい町のはずれの駐輪場で自転車を停め、おはらい町を歩く。

内宮目前で赤福氷を食べた。

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自転車を漕いで、汗だくだったので、氷で一気に体が冷やされるのを感じた。心地よい。

さて、内宮散策だ。

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宇治橋を渡る。

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内宮も外宮と同様に5年ぶりか・・・

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まずは御手洗場に行く。

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五十鈴川で手を清める。

ここに来ると、いつも幼少の頃に行った家族旅行や小学校の修学旅行を思い出す。懐かしい思い出だ。

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カワムツかな?

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先へ進む。

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神楽殿である。立派だ。

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この先が皇大神宮(内宮)だ。撮影禁止だが、石段を上り、門をくぐると、すぐにまた門(外玉垣南御門)があり、一般客はその先へは入れず、ここで参拝する。

主祭神はもちろん、天照大神で、三種の神器の一つ八咫鏡を神体としている。

お参りを済まし、境内をもう少し散策することにした。

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御稲御倉である。神宮神田で収穫された稲を収める、穀倉である。

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外幣殿。古神宝類が収められているそうだ。

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荒祭宮。天照大神荒魂を祭る神社だ。

格は別宮であり、本宮に次ぐ。

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元に戻る途中、左手に橋がある。

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橋を渡った先にあるのは、別宮風日祈宮である。

ご祭神は、外宮風宮と同じ、級長津彦命と級長戸辺命である。イザナギとイザナミの間に生まれた神で風の神である。元寇の際には神風を起こしたとされた。

早朝に参った外宮と比べると、人が多く、少々騒がしかったが、神秘的な雰囲気は充分である。今度は是非早朝参拝をしてみたいものだ。

こうして、内宮参拝を終えた。

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