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伝説の旅ベスト5

  • 第五位:第一次九州遠征(2号線の旅)
    1999年3月に国道2号線を使って、神戸から北九州まで旅をした伝説。帰りはフェリーで松山に上陸し、四国を横断して帰ってきた。
  • 第四位:ハワイのんびり旅行
    2005年12月。ホノルルマラソンに出走。人生を変えた旅。
  • 第三位:英国旅行
    飯は不味いが、とにかくお洒落な街と大英博物館、ストーンヘンジ、カンタベリー最高!
  • 第二位:中欧旅行
    ベルリン、プラハ、ブタペスト、ウィーン、ヴェネチア、アムステルダムと6カ国の都市を主に列車で巡った。飯が美味かった。
  • 第一位:北部インドの旅
    2007年2月。とにかくカルチャーショックの連続だった。

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2015年3月

2015年3月 6日 (金)

伊勢散策(その3:猿田彦神社)

仕事を終え、内宮に行ってみることにした。伊勢市駅前でレンタサイクルを借りて、チャリで行くことに・・・

えっちらおっちらチャリを漕いで、内宮に着く手前にあった猿田彦神社を訪問した。

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猿田彦神社のご祭神は、ご存知、猿田彦大神だ。天孫降臨の際、瓊瓊杵尊を道案内した神として名高い。

伊勢神宮に比べると、幾分小ぶりな神社だが、普通の神社と比べれば立派だ。

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たから石?宝船に似ているからだそうだ。縁起がいいんだそうな。。。

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かつて社殿があった場所に、記念碑が立っている。

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ちょうど工事中だった。残念・・・(´・ω・`)ショボーン

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社殿を横から見たところ

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猿田彦神社にお参りして、何だか道が開けそうな気がするぞよヽ(´▽`)/

2015年3月 5日 (木)

伊勢散策(その2:月夜見宮)

まだまだ時間的に余裕があったので、外宮別宮の月夜見宮に行ってみた。

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住宅街を歩いていると、突然厳かな神社が見えた。

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外宮以上に人気がない。朝の清清しさと相まって、実に神秘的な雰囲気だ。

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ご祭神は、月夜見尊と月夜見尊荒御魂である。一つの社に二柱の神を祀っており、珍しい。ちなみに内宮別宮月讀宮の祀られている月讀尊は同一神である。

月夜見尊は月を神格化したもので、太陽を象徴する天照大神と対になる存在である。古事記や日本書紀ではあまり活躍していないようだが、月は潮の満ち干きと関係あり、かつて太陰暦を使っていたことからも考えて、かなり重要視された神なのではなかろうか・・・?

そんなことを考えながら、早朝の参拝を終えた。

2015年3月 4日 (水)

伊勢散策(その1:伊勢神宮外宮)

平成26年6月に伊勢に出張に行った。仕事の合間に伊勢を散策したので、報告する。

1日目は福岡空港からセントレアまで飛行機で移動し、そこから津まで船、津から電車で伊勢までやってきた。そのまま夕方まで仕事をし、終わった。

2日目の早朝、ホテルから近い伊勢神宮外宮を参拝してみた。

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早朝の参道は人気がない。現在、5時23分だ。

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外宮だ。何だか気分がしゅっとする。

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実に五年ぶりの外宮参拝だ。

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厳かな参道を歩く。気が引き締まる。

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本殿の前まで来たが、人が少なく、落ち着く。いつもここは人ごみのイメージがあったのだが・・・

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三ツ石に手をかざす人もいない。

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さて、お参りをするか・・・

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おお!?神職の方が歩いておられる。

外宮の主祭神は豊受大神、食物・穀物を司る女神である。

日本の豊作と自らが飢えない事を切に願う。

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正宮の右隣は、昨年の式年遷宮まで正宮があった古殿地だ。次回の式年遷宮のときには新しい正宮が建つことになる。

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亀石を渡る。

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風宮である。本来は風雨の害なく、豊作でありますようにという願いがこめられているのだが、元寇で蒙古軍を撃退したという神威があったという逸話から、国家の平安が利益に加わったそうだ。

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風宮と反対側には土宮がある。古来より、外宮のある山田の原の守護神として尊崇されてきたそうだ。かつて宮川は度々洪水を起こしたそうで、宮川の治水、堤防の神様としての側面もある。

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石段を上がり、高台に登ると、多賀宮がある。

豊受大御神荒御魂を祀っている。

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ちょうど神職の方が来られた。今から神事を行うようだ。こういうところを見ることができるのも、早起きのご利益か?

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外宮の入り口付近にはやたら真新しい建物があるなと思えば、昨年の式年遷宮を記念して建てられたせんぐう館だった。遷宮の資料が展示されているそうだが、こんな早朝に開いているわけもなく、中をみることは出来なかった。

外宮の参拝を終えた。

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