別府湯巡りⅡ
平成24年2月27日~28日。別府に行ってきたので、湯巡り報告。
2月27日に仕事が別府であった。仕事の後、軽く飲み会することになった。その合間にホテルにチェックイン。ホテルは西鉄リゾートイン別府(No.11)。所謂ビジネスホテルである。しかしながら、さすが別府である。何と温泉付きなのだ。早速、飲み会前に大浴場へ。
ビジネスホテルとはいえ、しっかり温泉であった。少し金気があるかな?
すっかりほっこりして、飲み会へ。
だが、まだまだ温泉に入る気満々の私はタオル持参で、飲み会に出席し、ほとんど酒を飲まないという偉業を達成し、一次会で抜けることに成功した。
そして、向かった先は、九日天温泉(No.12)。
住宅街の真ん中にある浴場で、はっきりいって分かりにくい。途中、コンビニで聞くと、店員のお兄さんは知らなかったが、もう一人の先輩店員が知っていて、教えてくれた。
中に入ると、地元民がいっぱいだった。
よそ者の私をジロジロ見てくる。アウェー感が漂う。一人のおっさんが、話しかけてきた。このおっさん話好きなのだろう。いろいろ教えてくれたが、湯が熱めなので、のぼせそうだった。
泉質は無色透明だが、入った後はすっきりぽかぽか。やはり温泉なのだなあ。。。
ホテルに帰って、もう一度、大浴場に入って、その日を終えた。
翌日、午前中で仕事が終わったので、湯巡り再開だ。
柴石温泉方面に行ってみよう。バスに乗り、途中から徒歩。
長泉寺薬師湯(No.13)。何と本当にお寺で、境内にお風呂があるのだ。
寺務所で賽銭を払うと、いざお風呂!
今の時間は誰もいないとのこと。これは堪能できそうだ。
こちらの小屋がお風呂だ。ガチャ!
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婆が入っていた・・・
婆の生まれたままの姿を見てしまったような気がするが、きっと気のせいだろう・・・
しばらく外で待っていると、婆が出てきた。
ようやく風呂に入れる。
ここのお湯は何と竜巻地獄の引き込み湯なのだ。地獄に入れるとは、極楽じゃ~
金気のある、いいお湯で、すっかり堪能してしまった。
そして、柴石温泉(No.14)である。竜巻地獄や血の池地獄より山側に立地する、川沿いの温泉だ。
ここに来るのは、2回目である。たしか、露天がいい感じだったような。。。
中で料金を払うときに、
「露天は工事中で使用できません」
と聞いた。
ショック・・・orz
仕方ないので、内湯だけ・・・
やはり露天に行きたかった。。。
亀川まで降りてきた。
亀陽泉(No.15)。
亀川温泉は無色透明のきれいなお湯である。
ここ亀陽泉は広めの銭湯といった趣であった。
亀川筋湯温泉。
ここは無料の浴場で、代わりに仏様にお賽銭を納める。
中に入ると、地元の方が一人入っていた。
さて、別府八湯めぐりのスタンプは?
しばらく探したけどなかった。地元の方も、前はその辺りにあったのだけど?と不思議がっていた。仕方ないので、スタンプは諦めた。
地元の方とちょうど入れ替わりで入浴。地元の方が出て行かれるとき、
「ゆっくりしていってね。」
と声をかけてくれた。
こういうの、いいな。。。ヾ(´ε`*)ゝ
四の湯温泉(No.16)。ここを訪れるのは、2回目だ。前回は九州八十八湯巡りのときだった。
入り口のベンチに腰掛けるご夫人が、デジャヴと感じさせるが、気のせいだろう。
受付のおばちゃんに、筋湯温泉のことを聞くと、昨年までやっていたが、脱退したとのことだ。何かトラブルでもあったのかな?マナーは守りたいものですわ。
やはり、ここのレトロな雰囲気好きだわ!
今回はここまで、名人の道のりは遠いなあ。。。