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伝説の旅ベスト5

  • 第五位:第一次九州遠征(2号線の旅)
    1999年3月に国道2号線を使って、神戸から北九州まで旅をした伝説。帰りはフェリーで松山に上陸し、四国を横断して帰ってきた。
  • 第四位:ハワイのんびり旅行
    2005年12月。ホノルルマラソンに出走。人生を変えた旅。
  • 第三位:英国旅行
    飯は不味いが、とにかくお洒落な街と大英博物館、ストーンヘンジ、カンタベリー最高!
  • 第二位:中欧旅行
    ベルリン、プラハ、ブタペスト、ウィーン、ヴェネチア、アムステルダムと6カ国の都市を主に列車で巡った。飯が美味かった。
  • 第一位:北部インドの旅
    2007年2月。とにかくカルチャーショックの連続だった。

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2015年1月

2015年1月31日 (土)

別府湯巡りⅡ

平成24年2月27日~28日。別府に行ってきたので、湯巡り報告。

2月27日に仕事が別府であった。仕事の後、軽く飲み会することになった。その合間にホテルにチェックイン。ホテルは西鉄リゾートイン別府(No.11)。所謂ビジネスホテルである。しかしながら、さすが別府である。何と温泉付きなのだ。早速、飲み会前に大浴場へ。

ビジネスホテルとはいえ、しっかり温泉であった。少し金気があるかな?

すっかりほっこりして、飲み会へ。

だが、まだまだ温泉に入る気満々の私はタオル持参で、飲み会に出席し、ほとんど酒を飲まないという偉業を達成し、一次会で抜けることに成功した。

そして、向かった先は、九日天温泉(No.12)。

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住宅街の真ん中にある浴場で、はっきりいって分かりにくい。途中、コンビニで聞くと、店員のお兄さんは知らなかったが、もう一人の先輩店員が知っていて、教えてくれた。

中に入ると、地元民がいっぱいだった。

よそ者の私をジロジロ見てくる。アウェー感が漂う。一人のおっさんが、話しかけてきた。このおっさん話好きなのだろう。いろいろ教えてくれたが、湯が熱めなので、のぼせそうだった。

泉質は無色透明だが、入った後はすっきりぽかぽか。やはり温泉なのだなあ。。。

ホテルに帰って、もう一度、大浴場に入って、その日を終えた。

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翌日、午前中で仕事が終わったので、湯巡り再開だ。

柴石温泉方面に行ってみよう。バスに乗り、途中から徒歩。

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長泉寺薬師湯(No.13)。何と本当にお寺で、境内にお風呂があるのだ。

寺務所で賽銭を払うと、いざお風呂!

今の時間は誰もいないとのこと。これは堪能できそうだ。

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こちらの小屋がお風呂だ。ガチャ!

・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

婆が入っていた・・・

婆の生まれたままの姿を見てしまったような気がするが、きっと気のせいだろう・・・

しばらく外で待っていると、婆が出てきた。

ようやく風呂に入れる。

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ここのお湯は何と竜巻地獄の引き込み湯なのだ。地獄に入れるとは、極楽じゃ~

金気のある、いいお湯で、すっかり堪能してしまった。

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そして、柴石温泉(No.14)である。竜巻地獄や血の池地獄より山側に立地する、川沿いの温泉だ。

ここに来るのは、2回目である。たしか、露天がいい感じだったような。。。

中で料金を払うときに、

「露天は工事中で使用できません」

と聞いた。

ショック・・・orz

仕方ないので、内湯だけ・・・

やはり露天に行きたかった。。。

亀川まで降りてきた。

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亀陽泉(No.15)。

亀川温泉は無色透明のきれいなお湯である。

ここ亀陽泉は広めの銭湯といった趣であった。

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亀川筋湯温泉。

ここは無料の浴場で、代わりに仏様にお賽銭を納める。

中に入ると、地元の方が一人入っていた。

さて、別府八湯めぐりのスタンプは?

しばらく探したけどなかった。地元の方も、前はその辺りにあったのだけど?と不思議がっていた。仕方ないので、スタンプは諦めた。

地元の方とちょうど入れ替わりで入浴。地元の方が出て行かれるとき、

「ゆっくりしていってね。」

と声をかけてくれた。

こういうの、いいな。。。ヾ(´ε`*)ゝ

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四の湯温泉(No.16)。ここを訪れるのは、2回目だ。前回は九州八十八湯巡りのときだった。

入り口のベンチに腰掛けるご夫人が、デジャヴと感じさせるが、気のせいだろう。

受付のおばちゃんに、筋湯温泉のことを聞くと、昨年までやっていたが、脱退したとのことだ。何かトラブルでもあったのかな?マナーは守りたいものですわ。

やはり、ここのレトロな雰囲気好きだわ!

今回はここまで、名人の道のりは遠いなあ。。。

2015年1月18日 (日)

大恐竜展in科博

平成26年1月21日。約1年前の話であるが、東京の科学博物館で催された大恐竜展に行ってきた話を少々。

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恐竜展はよく開催されるが、今回はモンゴル科学アカデミーと協力して、ゴビ砂漠の脅威と銘打った展覧会だ。

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プロテケラトプスの全身骨格が並んでいた。そういや全身骨格とは珍しい。小さいとは言え、貴重な化石に垂涎ものである。

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恐竜といえばイグアノドン!

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こちらもイグアノドン類の化石。

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ガルディミムスとやらの化石だ。結構きれいに残っている。

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アラシャサウルス。これはレプリカ。

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ハドロサウロイド類の化石だ。イグアノドンからハドロサウルスへの進化の中間的なものだそうだ。

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ヴェロキラプトル キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ジュラシックパークですっかり有名になった。鉤爪が痛そうだ。

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サイカニアだ!アンキロサウルスに近い種だ。何気にアンキロサウルス系は好きだ!

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ディノケイルスの腕やん!迫力あるなあ・・・

隣はテリジノサウルスか・・・

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でか!オピストコエリカウディアという。首は無いが、充分でかい。さすが竜脚類!

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向こうもなんかでかいのが・・・

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サウロロフス

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タルボサウルス ぅぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉー

アジア最大の肉食恐竜!やっぱティラノサウルス類はかっこええわぁぁ((w´ω`w))

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これはアンキロサウルスの尾っぽの先の槌か・・・

こんなんでどつかれたら、脳みそ飛び散る・・・

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なんじゃこりゃ?なになに・・・

プロトケラトプス15体赤ちゃんとなあ!?Σ(゚д゚;)

巣にいた生後間もない赤ちゃんが砂嵐に巻き込まれたと考えられているそうだ。これは正直びっくりした!

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こりゃまた、珍妙なものが・・・

オヴィラプトルの胚?ようするに卵の中身か・・・

何かよく分からんが、とにかく凄い化石だ・・・(A;´・ω・)アセアセ

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ハドロサウロイド類の子供だそうだ。かわいいものである。

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成長別におかれたトリケラトプスの顔面。

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タルボサウルス

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タルボサウルスの顔面

こうして、展覧会の見学を終えた。

最後に感想・・・

ゴビ砂漠は恐竜化石の宝庫であり、貴重な発見も続々とされていると聞く。

1922年か1930年にかけて、アンドリュースというアメリカの古生物学者が切り開いたゴビ砂漠の発掘であるが、その後、冷戦のため、アメリカによる発掘は60年間実現しなかった。まあ、ソ連は発掘しているのだが・・・

ゴビ砂漠は化石の状態もよく、貴重な発見も多いので、恐竜発掘の聖地なのだそうだ。

今回、貴重な化石を数多く、興奮しっぱなしであった。非常に有意義な展覧会であった。

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