下北粋方探しの旅・函館編(その19:五稜郭Ⅱ)
箱館奉行所は日米和親条約での箱館開港の際に設置された江戸幕府の役所である。防衛上の問題から、星型の城郭、五稜郭の中に置かれた。大政奉還で明治新政府に引き継がれたが、箱館戦争の舞台になった。その後、解体されたが、平成22年に復元された。
中に入ると右手に使者の間がある。ここではガイダンス映像が流れている。
こちらはトイレ・・・
廊下
ここが表座敷で手前から四之間で、一番奥が壹之間である。奉行所の執務室である。
違い棚
立派な掛け軸で
奥に進む。
武器置所である。武器がないとただの殺風景な空間だ。
表座敷だ。一番奥にあたる。
左手に舵をとる。
中庭があった。窓から太鼓櫓がみえる。
ここからは歴史体験ゾーンと称して、歴史関係の資料が置いてある部屋が続く。
一部天井板が外されており、屋根裏の構造が垣間見える。
銃ですな。
幕末の人物を所定の位置に置くと、映像で説明がでる仕組みだ。
映像シアター
太鼓
太鼓櫓に続いているのだろう。
ここでは幕末・明治の歴史に関するクイズコーナーがあった。風邪でふらふらだが、楽しんだ。
奉行所の骨組み模型だ。
こうして、奉行所の見学を終えた。
外に出て、散策する。紅葉が美しい。
大砲?
さて、タワーに上ってみるか・・・
赤が本当に美しい!
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