下北粋方探しの旅・函館編(その18:五稜郭Ⅰ)
平成25年10月28日。いよいよ、この旅も最終日である。
夕べは疲れ果てて早めに寝たが、夜中に喉の痛みに起こされた。これは帰ったら医者に行ったほうがいいな。
ホテルをチェックアウトし、五稜郭へと向かうことにした。
五稜郭といえば、戊辰戦争の最終局面、箱館戦争の舞台だ。道中にはこんな銅像もあり、テンションが上がる。
五稜郭タワーが見えてきた。後であれに上ろう。。。
ここから先がそうらしい。
一の橋を渡る。
一の橋を渡ると、半月堡という、堀の中に作られた人工島に着く。
そこから二の橋を渡り、いよいよ五稜郭の内部に侵入するのである。
紅葉が美しい。
五稜郭の中に入ってきた。
五稜郭とは、江戸時代末期につくられた稜堡式の城塞である。外国の脅威から国を守るため、あえて西洋式の星型にした。
箱館戦争の際には、旧幕府軍が占拠し、戊辰戦争終焉の地となった。かの有名な土方歳三最後の地としても有名である。
今は喉かな公園だ。のんびりぶらぶら散策するにはちょうど良さそうだ。
しばらくすると、箱館奉行所が見えてきた。
箱館開港に際して、作られた奉行所で、現在の建物は平成22年に再建されたものだ。さて、次回は奉行所内部に潜入する。