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伝説の旅ベスト5

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    1999年3月に国道2号線を使って、神戸から北九州まで旅をした伝説。帰りはフェリーで松山に上陸し、四国を横断して帰ってきた。
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    2005年12月。ホノルルマラソンに出走。人生を変えた旅。
  • 第三位:英国旅行
    飯は不味いが、とにかくお洒落な街と大英博物館、ストーンヘンジ、カンタベリー最高!
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  • 第一位:北部インドの旅
    2007年2月。とにかくカルチャーショックの連続だった。

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2014年7月

2014年7月27日 (日)

下北粋方探しの旅(その11:大間超マグロ祭り)

大間漁港で今日明日とマグロ祭りをやっているらしい。お昼はそこでマグロでも食べよう。。。

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なかなか賑わっている。

さてと、何を食べようかな・・・

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とりあえず、まぐろ弁当という名の鉄火丼を食べてみた。

・・・うん!なかなかいける。美味いよ!

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こっちはマグロのカマを焼いている。旨そう!食べてみた。

・・・なんか冷めてる?冷えた油が食欲を減退させてしまった。

教訓:マグロのカマは熱いうちに・・・

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まぐろの解体ショーをここでするらしい。

折角だから、漁港を探険するかと、観光客が誰もうろつかないほうまで来た。

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これは漁協の荷捌き場かな?

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これはイカ釣り船かな?

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漁協の事務所。

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大間町役場の施設みたいだ。

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ぶらぶらと漁協施設や漁船を眺めていたら、数人の漁師さんに不審な目で眺められた。そりゃ、普通こんなところぶらつかんわな。特にもめることもなく、声をかけられることもなかった。この辺りの人は奥ゆかしいのかな?まあ、見るからに観光客なので、単に探険にきただけかと納得されたのかもしれない。

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マグロ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ちなみにこの祭りで恐山で一緒だったご家族と再会した。やはり皆行くところは同じなのね。。。

2014年7月25日 (金)

下北粋方探しの旅(その10:大間崎)

車を走らせ、本州最北端の地、大間崎にやってきた。

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本州最北端の碑。

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天候が良くないため、海も時化ているようだ。

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そうそう、大間といえば、マグロである。

そういえば、今日はマグロ祭りをやっているそうだ。

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石川啄木歌碑。

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豊国丸慰霊碑。昭和20年、商船を改造した特務艦豊国丸は米軍のグラマンに攻撃され、この海に沈んだ。その慰霊碑である。

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さて、まぐろ祭りにでも行ってみるか・・・

2014年7月13日 (日)

下北粋方探しの旅(その9:奥薬研温泉)

恐山を後にした私は、ドライブを開始した。

恐山から北にしばらく行くと、薬研温泉という温泉がある。そこから少し奥に行くと、奥薬研温泉がある。

ここにはかっぱの湯という無料の温泉がある。男女で入る時間が分けられており、時間を勘違いした私は女の人の時間に来てしまった。仕方ないので、近くにある、有料(といっても200円)の夫婦かっぱの湯に行くことにした。

レストハウスの中にあり、受付で入浴料を払うと、再び外に出る。

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階段を下に降りる。

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ここか・・・

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おお!いい景色じゃないですか!

泉質は単純泉。無色透明の柔らかいお湯であった。恐山で超濃厚硫黄風呂に浸かりまくったので、こういう優しいお湯もいいものだ。

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紅葉を愛でながら、風呂に入るのも、乙なものである。

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風呂から出てきて小腹が減った私は餅を買ってみた。この辺の餅菓子だそうで、べこもちだったかな?

レストハウスを出たところにある足湯に浸かりながら、一つ二つ食べる。。。。重い!さすが餅である。ボリュームがありすぎる。今日の夜にでも残りを食べようかと思っていると、恐山の宿坊で一緒だった一家(旦那さん、奥さん、息子さん)にあった。

どうもこの夫婦、お寺マニアらしく、全国の寺社に行っているそうだ。まだ小さいお子さんも昨年、比叡山でビューを果たしたそうだ。

世間話をして、そうだと思い、餅をあげた。

さて、次に行くか・・・

2014年7月11日 (金)

下北粋方探しの旅(その8:恐山Ⅷ)

宇曽利湖岸から再び地獄のほうに戻ってきた。

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五智山展望台とある。一つ行ってみることにした。

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この先へ行くと、いよいよ展望台だ。

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宇曽利湖が見渡せる。

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後ろを振り向くと、五智如来が鎮座されていた。大変ありがたい展望台だ。

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こちらはお地蔵さんだろうか?

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ちなみにパノラマにしてみた。

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五智山展望台から戻ってきた。修羅王地獄、何とも残虐そうな名前だ。

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高台から、地蔵殿や宿坊の方面を望む。

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あちらの山はいい感じで紅葉している。

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地獄谷だそうだ。

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こちらはいたるところから湯気があがっている。

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戦没者慰霊碑があった。

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まだ時間があったので、昨日真っ暗だった花染の湯を見に来た。

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ここが昨日、落ちた溝だ。

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入り口はこんな風になっていたのか・・・

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外を散策していると、いかにもといった温泉が湧出するところがあった。

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さて、恐山も堪能したし、そろそろ移動するか・・・

宿坊をチェックアウトし、恐山に別れを告げた。

2014年7月 9日 (水)

下北粋方探しの旅(その7:恐山Ⅶ)

宇曽利湖岸に近付いてきた。

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その前の水溜り。所々泡が立っており、温泉でも涌いているのかもしれない。

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宇曽利湖である。

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湖水の色は、青白い。pHが3.5程度と強酸性の水である。こんな強烈な環境でもウグイが生息している。生き物は凄い。

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こちらの水溜り、色が変だし、所々泡がでている。おそらく温泉なのであろう。

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意味深な石積みが・・・

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こんな所に慰霊碑が・・・

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そうそうマムシに注意してね!

もう少し続く。

2014年7月 8日 (火)

下北粋方探しの旅(その6:恐山Ⅵ)

朝食の後、チェックアウト時間まで余裕があるので、再び境内の散策に出かけた。

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今日は雨が降っていないので、昨日より景色がよい気がする。

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まだ朝早いので参拝客も少なく、快適だ。

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朝のお勤めを行った地蔵殿である。今思い出しても貴重な体験をしたのだと、感動してくる。

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もう一度地獄めぐりをするか・・・

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紅葉がきれいだ。

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そこかしこに地蔵様がおられる。

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これは温泉の川かな?

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千手地蔵?

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おお!よく見れば、小さな手がいくつか張り付いている。

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八角円堂を両サイドからパシャッと!

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水子供養という言葉を聞くと、やはり気持ちが沈む。

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いよいよ宇曽利湖岸が近付いてきた。

2014年7月 4日 (金)

下北粋方探しの旅(その5:恐山Ⅴ)

宿舎に帰ってきたが、テレビもない。何もすることがないので、明日の行程のチェックや持って来た本などを読んで、くつろぐ。

しばらくして、夕飯の時間になったので、ロビーまで出てきた。まだ時間前なので、食道の門は閉じられており、今日の宿泊客が数名、待っていた。

時間になると、担当のお坊さんが食事の用意ができたから、中に入るよう仰った。

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お椀に蓋がかぶせてあるので、中の様子をうかがい知ることは出来ない。どんな料理なのやら・・・

お坊さんが挨拶と恐山の説明などをした後、簡単な読経をして、いよいよ食事である。

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当然、精進料理である。味は薄味ながら、腹も減っていたので、食が進んだ。

全員の食事が終わると、再びお坊さんが入ってきて、読経をして食事タイムが終了した。食事後はロビーのテレビで恐山の紹介ビデオを見て、くつろいだ。

その後は当然、お風呂でしょ!

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夜のお寺もなかなか乙ですな!

何故、外に出ているかというと、当然外のお風呂に行こうとしているからだ。宿舎の奥にある花染の湯という混浴風呂に行く。

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うげ!真っ暗!しかも雨が降っている。私の他に来ようなんて、奇特な方はいなかった。

入り口はどこかな・・・?

・・・・・すぼっ

ぎゃあぁぁぁぁぁあぁ!!!!

溝にはまってしまった。おかげで濡れ、ちょっと怪我をしてしまった。

何とか入り口を見つけ、電気をつける。

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誰もいない風呂はいいですなあ・・・

ちなみに熱すぎて、水を入れたが、しばらく入れなかった。

何度か人の足音らしきものを聞いたが、外には誰もいない。雨音の聞き違いだろう。。。

風呂から上がり、宿舎に帰ると、少し雨に濡れてしまったので、もう一度内湯に入る。脱衣所のカメムシがいたが気にしない。

内湯も温泉的には一緒である。しかし、神秘的なのは外かな・・・?

風呂の入りすぎて疲れてしまった。

部屋に戻るとカメムシがいた。しばらく格闘の末、廊下に追いやることに成功し、安心して寝入った。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

早朝、朝のお勤めに参加する。下北の朝はものすごく寒かった。集合場所の地蔵殿に行ってみると、ストーブが炊かれていた。ありがたい。

やがて、お坊さんがやってきた。ここから読経をし、中の仏様をじっくり鑑賞できた。ついで、隣の薬師堂を拝見し、場所を変えて、本堂で再びお勤めをする。最後に本堂の仏様を拝見して終了である。早朝からいいことをしたという気分になって、非常に気分がよかった。

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帰ってきて、朝食である。早朝から起きていたので、腹が減っていたので、食が進んだ。

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