プチ奥の細道の旅(その11:五大堂)
海岸までやってきた。
日本三景の碑があった。そう、ここ松島は天橋立、宮島と並ぶ景勝地なのである。
石碑から少し歩くと、五大堂への道が続いている。
五大堂とは、瑞巌寺に付属する仏堂である。海岸から少しだけ離れた小島の上に立つことで有名だ。
途中には、小さな祠があった。
いよいよ海に出る。
海だ。
隙間から下が見える。携帯とか落としたら、最悪だ。
五大堂である。
円仁が瑞巌寺を建立した際、五大明王を祀ったことから、その名があるそうだ。
現在の五大堂は、伊達政宗が瑞巌寺に先立って建てたものだそうだ。東北最古の桃山建築とのことである。
後ろを振り向けば、きれいな海が広がっていた。
こうして、松島の観光を終えた。
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