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2013年12月 6日 (金)

魅惑のスリランカ紀行(その22:ポロンナルワⅥ)

駐車場の北にガル・ヴィハーラを含むエリアがある。駐車場で待つ運転手と一瞬目が合う。今から言ってくるで!と合図して、歩を進める。

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やがて、右手に入る道があり、そこを進む。

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リスがおったげな!

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やがて、天蓋の下にいくつかの石仏が見えてきた。

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ガル・ヴィハーラである。

坐像2体と立像、涅槃像の合計4体の仏像が祀られている。

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一番左は坐像である。

その隣は、石窟になっており、ここにも坐像が祀られている。

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この坐像は、ブラフマー、ヴィシュヌなどヒンドゥーの神像に囲まれているのが、特徴的だ。

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壁にはかすかに絵が残されていた。

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そして、その隣に、立像と涅槃像がある。

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立像はその高さ7mもある。悟りを開いて、7日目の仏陀ということだ。

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涅槃像は15mもある。実に大きい。

どの仏像も穏やかな表情をしており、心が和む。

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ガル・ヴィハーラの反対側にも意味ありげな岩山があった。妙な岩が岩山の上に、絶妙なバランスで立っている。ここも聖域なのだろうか?

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ガル・ヴィハーラから元きた道を戻り、本道に戻ってきた。この道は周遊道路になっており、奥に進んでも、元の場所に戻ってこれる。JIN氏が来た道を戻るのか?と問いかける。

ここは当然、初めて行く道を行くに決まっているでしょうが・・・!щ(゚Д゚щ)カモォォォン

この回答に、満足したかのように微笑む旅人がそこにはいた。

こうして、駐車場に戻ってきた。

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ここで、私のお腹が急降下の様相を示した。運転手にトイレを聞くと、教えてくれた。お土産屋さんの一角にある。土産物屋のおっさんが鍵をだして、戸を開けてくれた。

個室に入って、一息ついていると、私の中にある疑念が湧き上がってきた。

ここって、無料なの?

有料ならばどうしよう・・・。財布は鞄と一緒にJIN氏に預けてきてしまった。金ねぇよ~

びびりながら、出てきて、Thank you!といいながら、去ったが、別に怒られなかった。本当はチップ渡したほうがよかったのだろうか?

車まで戻ってくると、JIN氏がやけに運転手と仲良くなっていた。

そのおかげで、この後の昼食は、ちゃんとしたスリランカ料理を出してくれるところに連れて行ってもらえることになったばかりか、アーユルヴェーダにも行くことに。。。さらに最終日には運転手さんの自宅訪問のオプションがついて来た。何やら面白いことになってきたのだ。

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