魅惑のスリランカ紀行(その13:シギリヤ・ロックⅣ)
シギリヤ・レディの見学を終えた我々は、再び順路を進む。
螺旋階段を下りるとき、今までいたところを外側から見てみた。うげっ!こんなところにいたのか?アブネ━━Σ(゚д゚;)━━!!
螺旋階段を下りて、下の通路を歩いていると、前方に壁が見えてきた。
ちょいといい照りがでているこの壁は、ミラー・ウォールと呼ばれる。
レンガの上に漆喰が塗られ、さらにその上に卵の白身と蜂蜜と石灰を混ぜたものが塗りたくられ、それをひたすら照りがでるまで磨いたものだそうだ。
ガイド本には姿が映るほどと書いてあったが、正直そこまでぴかぴかではなかった。落書きあったし・・・
やがてミラーウォールを抜けた。
今日は本当にいい天気だ。ジャングルの緑が非常に美しい。
下にも何やら遺構が残されている。
階段を登ると、、、
いよいよシギリヤ・ロックの頂上を目指す!
岩山の上に宮殿跡があるのだが、その入り口はライオンの入り口と呼ばれる。
このとおり、ライオンの前足が階段の両サイドに生えているのだ。以前は体があり、ライオンが口を開けた、実に恐ろしい入り口だったそうだ。階段を上っていくと、ちょうどライオンに飲まれる形になる。
なかなか凶暴そうなおみ足をお持ちだ。
岩山の前では、お犬様がぐったりしていた。
さて、登るか・・・
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