魅惑のスリランカ紀行(その9:ダンブッラ~シギリヤ)
ダンブッラの黄金寺院の見学を終えた我々は、一路、今夜の宿に向かう。宿は次の目的地シギリヤである。
おお!憧れのシギリヤ・ロックが見えたばい!
明日はあの岩山に登るのだ。非常に楽しみである。
ちなみに手前では、牛が草を食んでいた。
やがて、車は今日の宿、シギリヤ・ヴィレッジに到着した。
チェックインを済ますと、部屋に向かう。
部屋はそれぞれ離れのコテージになっている。
部屋に入る。なかなか落ち着いた部屋だ。
バスルームには、バスタブがなかった。これはシャワーを浴びるときは注意せねば。
この後、夕食がてらヘリタンス・カンダラマというホテルに行くことになっている。
このホテルはジェフリー・バワというスリランカ出身の世界的建築家の設計によるものである。
その前に少し、シギリヤ・ヴィレッジの中を散策することになった。
もうすぐ日没と言うことで、熱帯的な気候だが、気温は涼しくなった。
敷地内にはトカゲをはじめ、数々の小動物が徘徊している。
そうこうしていると、時間になった。ドライバーが迎えに来て、ヘリタンス・カンダラマに行った。写真を撮っていないが、何とも形容しがたい変なホテルである。ホテルの中を岩肌や木の根がうねっている、それは凄まじい光景であった。そして、ガラスに這い寄る、数々の謎虫・・・。
夕食はホテルのブッフェを堪能したが、あまりスリランカ料理という感じはせず、地ビールらしきものを飲んだが、美味しくなかった。
再び、シギリヤ・ヴィレッジに戻ると後は寝るだけである。こうして、一日目が慌しく終わった。
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