魅惑のスリランカ紀行(その4:ダンブッラの黄金寺院Ⅲ)
黄金寺院の起源は紀元前3世紀である。すなわち、スリランカに仏教が伝来した当初から始まるのだ。当初は僧院であったが、紀元前1世紀に寺院に転換し、以来、王家の庇護もあり、発展を遂げた。18世紀にはキャンディ王朝による大規模な改修が行われた。そして、1991年にUNESCO世界文化遺産に登録されたのが、黄金寺院の歴史である。
第1窟から第5窟までの5つの石窟により構成されている。
チケットチェックを受け、外に出ると、岩山沿いに白い建物が建てられているのが見えた。
白い建物の奥が、石窟になっているようだ。
早速、一番手前の第1窟に入る。
は?
左を向くと、、、
涅槃仏やったわけね!
第1窟は、聖王の石窟と呼ばれる。
足元はこんな感じだ。
足元にはアナンダ像があるということだが、どちらかな?やっぱ立ってるほうですか?
こ、これは・・・?
まさか、パーデ○ネ○?
光背なんですかね?
お釈迦さん、どうしてそんなに足の裏が赤くなっちゃったんですか?
何でやろうな・・・?
真面目にやってきたからよ!ねっ!?
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
紀元前5世紀にインドから渡ってきたウィジャヤ王の足の裏が、赤土で染まったことに由来するそうだ。
壁画がきれいねぇ・・・と思っていたら、何回も修復され、最新は20世紀だそうだ。
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