高尾山へ行こう!Ⅲ
山門が見えてきた。
なかなか立派だ。
山門には仁王様がおられるのかと思いきや、四天王のうち増長天と持国天であった。
これはひょっとして、、、
山門をくぐる途中にでかい天狗様の顔が鎮座されていた。
山門の裏側にはやはり、残りの四天王、多聞天と広目天がいた。
山門をくぐると、すぐに天狗様の像に気付く。
この薬王院には天狗様が点在している。何故かと言えば、この寺の本尊は、飯縄大権現であり、その眷属が天狗なのだ。
おや、並んでますな?
何でも、この穴を通ると、願いが叶うそうだ。
その向かいは納札堂である。
こちらは、八大龍王を祀っている。
こちらの泉で銭を洗い、資本金として家業に専念せよと看板に書いてある。ご利益を書いていないあたりが、味噌である。
とりあえず、硬貨を洗った。銭洗いといえば、鎌倉のあそこが有名である。
こっちは縁結びだ。こちらにもお参りした。そろそろ結ばれてもいいんじゃない?
修行大師様が祀られている。さすが、スーパースターだ。
上になんか見えるなあ。。。
この石段を上がると、いよいよ本堂である。
境内の案内図には仁王門とあったが、天狗様がおられた。
本堂である。
高尾山薬王院の寺号は、有喜寺である。一般には知られていない。
真言宗智山派の関東三大本山の一つ(残りはこことここ)である。本尊は、薬師如来と飯縄大権現とであり、修験道の道場でもある。
天狗様のご尊顔が飾られていた。
こっちも天狗様が・・・
鐘楼に、
愛染明王に、
和合歓喜天!?マジで?門扉は固く閉ざされている。やっぱ秘仏なのかな?見てみたいものだ。歓喜天とは男女の象が、ワオーなことになっている像である。
こちらは大師堂である。修行大師堂とは別にもお堂があるとは、さすが日本仏教界のスーパースターである。
この願い石に願い事をかけば叶うそうだ。書いてみた。内容は当然・・・
ここから上に上がる。
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