難波八阪神社
平成25年1月3日。年が明けた。新年の初詣は恒例と化しつつある、4人組で行く廣田神社であった。毎度のことで微妙な御神籤を引いてしまったが、まあ、いつものことであるので今回は報告しない。
さて、正月も3日目となった閑な日に大阪まで出張ってみた。当初は生国魂神社でも行こうかと思ったが、神社に近付くと、あまりにも人が多いので、やめた。
そこで確かに難波に特徴的な神社があることを思い出した。でんでんタウンに行くついで、詣でてみるか・・・
難波八阪神社である。やさかさんといえば、京都の八坂神社が有名だが、ここのやさかは字が違う。「坂」ではなく、「阪」だ。ここらへんに大阪の心意気を感じる。
字は特徴的だが、ぱっと見は特に変わった様子は無い。ご祭神も八坂神社系らしくスサノオノなどである。
境内を歩くことしばし、やがて物体が見えてきた。
はあ・・・?
これは凄まじいデオチである。舞台が獅子の口の中にある。その名も「獅子舞台」だ。
ちょうど正月ということで、雅楽?舞が奉納されていた。
天狗?
演奏も雅である。
こういうのは正月くらいしか見れないかもしれない。ちょっと得した気分だ。
すっかり獅子舞台に夢中になったが、こちらが拝殿+本殿である。
この神社は歴史はあるそうだが、昭和49年に本殿とともに獅子舞台を建ててしまったのだ。
何で建てたんやろうなあ・・・?真面目にやってきたからよ!
おみくじが充実しておる。
おお!別の出入り口からだと、獅子舞台が丸見えだ。こんなん道歩いていて見つけたらびっくりするわな。正月のっけからデオチであった。
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