新潟慰安旅行(その2:著莪の里ゆめやⅠ)
日本三彦山の一つ弥彦山のすぐ近くに岩室温泉という温泉がある。
今日の宿泊は、岩室温泉の「著莪の里ゆめや」という旅館である。タクシーの運転手さんもいい旅館だといっていた。
なかなか立派な門構えだ。
著莪(しゃが)とは何ぞや?と思って調べてみると、アヤメの仲間の草花だそうだ。
ロビーでお茶をもらいながら、宿泊の手続きを済ますと、部屋に案内された。
ほほお!なかなかいい部屋ではないですか!
部屋についている風呂もきれいだ。まあ、大浴場があるので、1回も入らなかったが・・・
すっかりくつろぎモードである。
おやおや?二人そろって何をしていらっしゃるので?
と思えば、珈琲メーカーで珈琲をいれてくれるところであった。
飯の前に風呂やー!
ということで、大浴場に行った。
さて、ここゆめやは岩室温泉のエリアにあるが、泉源が違う。平成24年4月にゆめやの玄関前で掘り当てた、生まれたての温泉なのである。名前は上ノ郷温泉というらしい。
泉質はアルカリ性の塩化物泉だそうで、若干の硫黄を含んでいる。かなり柔らかいお湯で、ほっこり安心できる仕様になっている。私はどちらかというと、めっさ硫黄臭いのとか、生命を脅かすほどの炭酸泉とか、強烈に酸っぱい強酸性の温泉とかが好きだが、まあ、たまにはこういう温泉もいいもんだ。
露天は少し小さめだが、なかなかいい雰囲気だ。北国だけあって、寒いが・・・
風呂が終わると、食事の時間だ。
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