別府地獄めぐり(その6:海地獄)
海地獄にやってきた。
なかなか盛況だ。
海地獄は、白池地獄、血の池地獄、龍巻地獄とともに、国指定名勝に指定されている。
地獄の手前にある池では睡蓮が植わっていた。
地獄に辿り着くには、強制的にお土産屋さんが入る、この建物を通らなければならない。
建物から出ると、地獄だ。湯気でよく見えない。
湯気で微かにコバルトブルーの美しい池が見える。これが海地獄である。
海地獄は1,200年前の鶴見岳の爆発で誕生したとされる。コバルトブルーの主成分は、硫酸鉄である。思わず、湯に浸かって泳ぎたくなる衝動を覚える。しかし、その温度は98℃である。そんな中を泳げば、大変なことになるのだ。
あれれ?神社があるのか?
その名も海地獄神社。まんまじゃん・・・
そして、海地獄名物?温泉熱を利用した温室だ。
ご覧のように、アマゾンの巨大水草、オオオニバスが栽培されている。
子供の頃に見た図鑑で、この葉の上に乗る子供を見て、大層羨ましかったが、ここでは子供を乗せるイベントもやっているそうな。。。
もう乗れない大人になってしまった私には、オオオニバスはさほど興味が涌かない。
さて、そろそろ出るか、、、
結局、海地獄は青くて、とってもきれいってことで結論が出た。
あれ?海地獄っぽくないのもあるぞ?
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