マチュピチュへの誘いNY特別編(その5:メトロポリタン美術館(ちょっとだけ・・・))
セントラル・パークを突き抜けて、メトロポリタン美術館までやってきた。
まだ開館前だというのに、列が形成されていた。特別展があるわけでもないのに、この状態だ。恐るべしMET!
やがて、開館の時間となった。
いよいよ美術鑑賞の時間であるが、なにぶん今回は時間がない。本当ならば、1日かけてゆっくり見たいところだが、かなりの飛ばし見を強いられることになった。この無念は、またいずれリベンジを果たすまで、晴れることはないだろう。。。
今回はめっさ有名なのだけをピックアップしてみる。
まずはフェルメールだ。「水差しをもつ若い女」という絵だ。フェルメールならではのウルトラマリンが目を引く。
こちらもフェルメールの「若い女の肖像」である。
フェルメール好きのJIN氏は熱心にご覧になられていた。
こちらのアル中っぽいおっさんの絵はレンブラントである。しかも「自画像」である。この同じ構図の自画像は、色んなところで見た記憶がある。
フェルメールと同じくらいレンブラントの好きなJIN氏は、またも熱心にご覧になられていた。
こちらはスーラだ。同じ構図の「グランド・ジャット島の日曜日の午後」というシカゴ美術館Ⅱある絵がとても有名だ。点描で描かれており、何とも味わい深い。
こちらも有名なゴッホの「麦藁帽子の自画像」である。私はアルル時代のゴッホの絵が好きだ。この絵はアルルに旅立つ直前の絵ということで、希望にあふれた目をしている。
ほんでもって、これが絶望の果てである。サン・レミ時代に描いた「糸杉のある麦畑」だ。この後、どんどん糸杉がうねってくる。こうなると、私にはついていけない世界になる。
こちらはルノワールだ。この他にもルノワール作品がある。
他にも凄い画家の絵がたくさんあったが、かなり飛ばしてみてしまった。この恨み晴らさで置くべきか・・・ヽ( )`ε´( )ノ
最後に日本の仏像のコーナーを。寺のお堂を再現した造りになっており、なかなか見せるのが上手いなあと感じた。
何とも無念であるが、かろうじてミュージアムショップで図録を買って、外に出た。
さてさて、いったんホテルに帰って、チェックアウトの後、もう一度散策してみようかね。。。
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