マチュピチュへの誘い(その14:オリャンタイタンボ~アグアスカリエンテス)
平成24年8月28日。5日目開幕である。ホテルで昼食を済ますと、いよいよマチュピチュが近付いてきた。今日からはガイドなしでJINと二人での旅となる。
ホテルの中庭には、アルパカがおったげな。
オリャンタイタンボ駅にやってきた。まだ列車は着ていない。
ほほお!緑茶ね。
ラッパみたいな妙ちくりんな花が咲いていた。
旅人は待合室で、列車を待つ。
お?列車が来たのかな?
JINが駅員に聞くと、違うとのことだ。何だ違うのか・・・
あれれ?様子がおかしいぞ!
もう一度聞きなおすと、やっぱこの列車やん!
あわや、乗り遅れるところであった。まあ、結構余裕はあったのだが・・・
ホームには、こんな物売りもいるが、無視した。
乗車する際に、切符代わりの予約票(プリンタで印刷したもの)を渡すと、、、
びりっ!!(゚ロ゚屮)屮
破かれた。。。
これが乗車の証明となるようだが、記念の切符が・・・
8時発のVISTDOMEという列車の車内である。ここから約1時間半の列車の旅である。
そろそろ出発の時間やで!
おお!動き出したじぇい!
出発すると、早速荒々しいアンデスの山々が見える。
アンデスの田園風景。
途中見える畑や家に牛やら豚が飼われているのが見えて、テンション上がる。
しばらくすると、軽食が来た。
まあ、大して美味くはないが、フルーツは嬉しい。あと、コカ茶もね。
車窓を荒々しい景色が過ぎ去っていくのは、なかなかの見ものだ。中には冠雪した山もある。
そりゃ、カメラ持った婆も興奮するわ!
この列車の一番前は、日本人の夫婦(新婚旅行か?)と思われた。しかし、欧米系のでっかいおばはんがカメラ持って、この人たちの前にでしゃばり、尻を顔前に突き出していた。かなりかわいそうな気がした。まあ、私ならば、「貴方のうんこくさいお尻を眺める趣味は私にはない!」と丁寧に罵倒するだろうが、、、
お!また何かきたで!
今度は、Tシャツや帽子などを売りに来た。
こういうサービスもあるのだ。
あのカウボーイハット、いいんじゃない?
もうすぐマチュピチュのお膝元、アグアスカリエンテスだ。
おお!着いたぞ~い!
快適であった。
はい!カウボーイハット買いました!JIN氏がね。
JIN父へのお土産になる予定だそうだ。JIN父には、このカウボーイハットが似合うということを30分ほどかけて、JIN氏に説得したのは私なので、その後どうなったかは非常に気になるところである。
アグアスカリエンテス駅である。
マチュピチュより向こうは、ジャングルが広がっているせいか、ここはちょっと今までと気候や植生が違う気がした。
ホテルは駅から近い。歩き出した。
お犬様も、極東の国からの珍客を出迎えてくれた。
線路沿いをスタンドバイミーのように歩くと、
ホテルがあった。まだチェックインはできないので、クロークに預けると、早速、マチュピチュ散策に出かけた。
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