マチュピチュへの誘い(その6:リマ~クスコ)
平成24年8月27日早朝。4日目開幕である。
ツアー会社からホテルに迎えが来て、リマの空港まで送ってくれた。
まだまだ暗い。迎えの車と分かれると、早速チェックインを済ます。これからクスコまで1時間半ほどのフライトだ。
朝もはよから乗客がたくさんいる。こんなかからどんなけの人がクスコに行くのやら。。。
リマの空港は国際線ターミナルも国内線ターミナルもない。国際線の受付をしているところで、普通に国内線の処理をしている。
チェックインも済ましたし、後は時間をつぶすのみだ。
これが出発ゲートか・・・
JIN氏と二人、空港のカフェで朝食を済ます。赤いの液体はトウモロコシのジュースだ。やや甘ったるい。
いよいよフライトやでぇ~
あっという間に着いた。LAN航空の国内線、思っていたより快適であった。
クスコの空港はこじんまりしている。空港ロビーに出ると、現地ガイドさんが待っていた。
あれ?機内預けの荷物は?
機内預けの荷物がでてくるターンテーブルのすぐ近くは既に空港の外であった。なかなか衝撃的やな。
無事荷物をとると、早速ガイドさんの案内で車に向かう。ガイドさん(女性)は異様に日本語が上手い。てっきり日系の方かと思いきや、全く日本人の血は流れていないそうだ。広島の大学に留学していたそうで、そこで覚えたそうな。それにしても訛りもないし、恐ろしい語学力だ。そして、何故か広島通のJIN氏と、マニアックな広島の地方の話で盛り上がっていた。この男も謎である。
空港の駐車場だ。リマとはやはり雰囲気が違う。
クスコに来たでぇ~ヽ(´▽`)/
何かの記念碑があった。
車に乗り込む。ここからしばらくは、私、JIN氏、ガイドさん、運転手さん、そして途中で乗ってきた謎の現地ガイドの男性の4人での旅路である。最後のガイドの男性は現地通ということで来たそうだが、特に仕事をしている風ではなかった。まあ、陽気なおっさんで面白かったが・・・
車がクスコの町を走り抜けていく。ここからクスコには立ち寄らず、聖なる谷を観光していく予定だ。クスコにはマチュピチュから帰ってきて1泊する予定である。
クスコの町は、細い道で凄い勾配がある。そういや、標高も高く、3,600mもある。富士山が3,766mだから、富士山の頂上付近に街があるようなものだ。高山病大丈夫かなあ???
さっきから壊れそうな建物が多いような・・・
高台まで上がってきた。凄い景色だ。街の建物が赤褐色で統一されており、美しい。日本にはこういう所ないだろう。。。
かすかに大聖堂が見えた。
あちらにはサッカースタジアムがあった。日本人がこんな所で試合したら大変なことになりそうだ。是非、ペルーVS日本を見てみたい。K氏もH氏も、そしてタフネスN氏もへろへろになりそうやな。
一心不乱にキャメラを撮る男の図。
ん?向こうに何か立っているぞ!
でっかいキリスト像だった。リオのものは有名だねぇ。
ビバ、ペルー!!!!
軽く、4,000mの山を越え、車は進む。
たいぶ、郊外にやってきた。沿道の家の壁には、アルパカとか動物の絵が描いてあった。
いよいよ聖なる谷観光が始まる。
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