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伝説の旅ベスト5

  • 第五位:第一次九州遠征(2号線の旅)
    1999年3月に国道2号線を使って、神戸から北九州まで旅をした伝説。帰りはフェリーで松山に上陸し、四国を横断して帰ってきた。
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    2005年12月。ホノルルマラソンに出走。人生を変えた旅。
  • 第三位:英国旅行
    飯は不味いが、とにかくお洒落な街と大英博物館、ストーンヘンジ、カンタベリー最高!
  • 第二位:中欧旅行
    ベルリン、プラハ、ブタペスト、ウィーン、ヴェネチア、アムステルダムと6カ国の都市を主に列車で巡った。飯が美味かった。
  • 第一位:北部インドの旅
    2007年2月。とにかくカルチャーショックの連続だった。

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2012年11月

2012年11月29日 (木)

マチュピチュへの誘い(その12:オリャンタイタンボⅡ)

太陽の神殿から移動する。

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この辺の石積みは結構雑ね・・・

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なんか向かいの山にも遺跡があるが、今回は行かない。

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ここからは段々畑を降りていく、ターンだ。

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と思ったら、また上りだ。

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おお!?何か狭いね。これくらいでは、隙間研究家のJIN氏を納得させることはできないであろう。。。

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サボテンや!

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サボテンの実ができかけていた。実は熟すと食べられるらしい。ガイドさんに美味しいのかと聞くと、私は好きではないと苦笑いしていた。

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一挙に降りるのだ!

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下まで降りてきた。なかなかの高低差であった。

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お?何だこの穴は?塹壕?

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何だかよく分からないが、建物の跡であろう。

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水路に水が流れていた。

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このような場所は沐浴場と呼ばれる。水の神殿であるとか、水汲み場であるという説もあるらしい。まあ、神聖な場所とされていたのは真実ではなかろうか。。。

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橋好きのJINさん、この橋はどうですか?

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また、水が滴り落ちている。この辺はよほど水が豊富なのであろう。。。

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窓から見るアンデスの山。絵画みたい。

2012年11月26日 (月)

マチュピチュへの誘い(その11:オリャンタイタンボⅠ)

モライから車で移動しているうちに、大爆睡をかましてしまった。途中、今にも落ちそうなつり橋を渡るなど、大冒険があったようであったが、すっかり眠る人になっていた私には存ぜぬことである。気がついたら、今日の最終目的地、オリャンタイタンボであった。

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遺跡の前は観光客向けのマーケットが賑わっていた。

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いよいよ遺跡散策である。

オリャンタイタンボは、第9代皇帝パチャクティ・インカ・ユパンキが建築した砦であるが、未完成な箇所があるそうだ。

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これを上がっていくのか、高地ですっかり疲れ果てた我々には、なかなかつらい高低差である。

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遺跡の一歩を踏み出した。

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そもそも、オリャンタイとは、パチャクティに仕えた将軍の名前である。この将軍は、皇帝の娘さんに恋をしてしまい、娘さんを巡って、皇帝に喧嘩を売ったという伝説がある。当然、適わなかったようだが・・・

そのときに、ここで激戦があったという。。。

これが事実かどうかは別として、この砦、スペイン統治時代にマンコ・インカ・ユパンキ率いるインカ軍が放棄した際、実際にインカ軍が立て篭もったそうだ。砦の守りの堅さは、その際の戦闘で実証済みである。しかも、遺跡には水路が掘り込まれているので、篭城したインカ軍は水にも困らなかったそうである。

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振り返ってみた、向こうの山にも何やら遺跡がある。あそこも特別な山なのであろう。。。

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あそこがさっき通った、遺跡の入り口か・・・

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さて、上りまひょ!

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上の方まで来ると、下が見渡せた。門の向こうのマーケットも丸見えだ。

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なんか息苦しくなってきたよ?

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おお!これぞインカの石積みである。

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まるでパズルである。何でこんな高度な石積み技術を持つ集団が、文字を持たなかったのか、全く不思議である。

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おや?欧米の人が休んでおられるね。

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二重の門があった。

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この窓?の中は反響するようにできている。それほど隙間なく造られた窓なのである。

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一番てっぺんまでやってきた。怖っ!

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下を見ると、この遺跡が段々畑の上にあったことが分かった。

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正面の山に張り付いているのは、食料庫の跡とのことだ。

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食料庫の左に、変な岩が張り出している。人の顔に見えないだろうか?これは神の顔だそうだ。ほんまかいな?

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もう一つ、同じ山の稜線を見ていると、人の顔に見えないだろうか?これはガイドさん曰く、皇帝の顔だそうだ。無理矢理感は否めない。

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もちっと上があるぞい!

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うほぉ~、高~い!!!!

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いよいよ最上部だ。

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オリャンタイタンボのクライマックス、太陽の神殿である。6枚の巨石をつなぎ合わせた大作である。

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なかなか迫力がある。

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なんか彫りかけだったのか?

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こんな突起は、石を運ぶためのものだそうで、本来最後に削るものだそうだ。つまり、未完成ということが分かる。

そのほか、この周囲には変な石がいくつかあった。

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腰掛けるのに、ちょうど良さそうね。。。

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あれれ?まだちゃんと組み合ってないよ。変なところで放置しているなあ。。。

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何だろう?この意味深な穴は・・・

とりあえず、太陽の神殿までいったところで、次回へ続く。

2012年11月21日 (水)

マチュピチュへの誘い(その10:モライ遺跡)

車は次の目的地モライに向けて、走る。

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おや?山頂に雪が残っているね。

そうこうして、モライにやってきた。

モライとは、プレインカ時代からあると言われる、謎の遺跡である。

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ミステリーサークルではない。ご覧のように、形からして謎だ。

段々畑が同心円状に造られている。ここには、このような段々畑が4つあるのだ。

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他のものも見てみよう。。。

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こっちは小さいねぇ。。。

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ところで、さっきから腰に手を当てて、歩いている御仁がいるが、別にえらそぶっているわけではない。高地のせいで、かなり空気が薄いのだ。ちょっとした高低差で息が切れ、なかなか足が前にでなくなる。恐ろしい所だ、ここは!

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さて、これらの段々畑、作物を栽培していたのは、確からしいが、どうやってもその収穫量は、かなり少ないとのことだ。

ということで、アンデスの微気候に適した作付けを行うための農業試験場であるだとか、農業祭祀の場であるとか、いろいろと説がだされ、議論がされているようだ。

もっとも大きいサークルでも高低差が40~60mだそうで、そんなことで気候が変わるか思われるかもしれないが、高地ではわずかな高低差でも、気温等がかなり異なるそうだ。深いなあ。。。

この遺跡、はっきり言って、デオチである。見たら、ああそうかと思うだけであるが、興味のある方は行かれよ。それなりに面白い。よく見れば、サークルの下のほうまで降りていけるようだが、体力的な問題と時間的な問題から、断念した。

それにしてもキツイなあ。。。(*´д`*)ハァハァ

2012年11月16日 (金)

マチュピチュへの誘い(その9:マラスの塩田)

昼食を終えて、再びドライブ開始だ。

マラスの塩田までやってきた。

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この白いのが塩田、すなわち塩だ。

マラスの塩田は、ウルバンバ渓谷から湧き出る高濃度の塩を含む湧き水から塩をとる塩田で、何とプレインカ時代から現代まで続く、大変歴史の有る塩田なのである。

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ご覧のように段々畑状になっている。

車はもうちょっと下まで降りる。途中、狭い道で離合したが、崖下に落ちそうで、ひやひやした。

駐車場で車を降りて、徒歩で再び下る。

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お犬様が水浴びしていた。この水溜りも塩水なんじゃ?

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途中、トウモロコシを売っていた。

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トウモロコシやらバナナチップスを試食させてくれた。まあまあ美味かった。奥に見える袋は、ここマラスの塩田でとられた塩だ。非常に安く、ここでしか買えないので、お土産に最適である。かく言う私も、自分用と親用と友人用に買った。

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見渡す限り塩田である。異様な光景だ。

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ここが湧き出し口である。延々と枯れることなく涌き続け、この広大な塩田を満たしている。

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この小さな通路を通じて、塩田に繋がっているのだ。

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まさに塩田に注がれている場所である。

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ちょっと、嘗めてみた。非常に塩辛かった。

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一番上の塩田だ。水っぽいが充分塩辛い。ここから下に下るに連れて、どんどん塩が析出していくのだ。

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下の塩田である。凄い塩だ。

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砂かと思ったら塩だった。

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一番上の塩田から下の塩田への注ぎ口だ。鉄分を含んでいるのか、赤いね。

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この広大な風景をバックにJINと二人で記念撮影をすることになった。ガイドのおっさんが張り切って、塩田の細い縁を渡って、絶景ポイントを割り出した。そういえば、このおっさん、初めての仕事がこれちゃうんかいな?いつも、女性の日本語が話せるガイドさんばっかやったもんね。この後、このおっさんが輝くことは、二度となかった。

ところで、ここマラスでとられる塩は、季節によってピンクっぽい色にもなるそうだ。私は、白いものを買ったが、ピンクもなかなかよろしいのではあるまいか?

特に、じっくり見るところもなく、ほとんど出オチみたいなところであるが、異様な光景であるので、面白かった。お薦めである。

2012年11月11日 (日)

マチュピチュへの誘い(その8:聖なる谷観光の合間に昼食)

ピサック村観光のあと、次の遺跡までの合間に昼食タイムとなった。

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こちらでビュッフェ形式の昼食をとる。まだ、昼食には早めなので、他に誰もいなかった。

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アンデス地方はジャガイモが有名ということで、イモの料理が多かった。あと、マスがこの辺の名物とのことだ。

中でも注目すべきはアルパカの肉である。食ってみたが、何ともマトンの缶詰みたいで美味くなかった。アルパカは食ったらあかんやろ?

全体的に何か物足りない味付けだった。

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コカ茶を飲んでみた。味は意外と美味しかった(あくまで個人の意見であるので、注意)。

これで高山病に罹ることもあるまい!

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最後にデザートで締めた。甘ったるかった。。。

さて、昼食も終わったことだし、次の目的地に向けてGO!なのだ。

2012年11月 9日 (金)

マチュピチュへの誘い(その7:ピサック村)

車は延々と走り、ピサック村までやってきた。聖なる谷観光のスタートである。

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山肌に段々畑があり、その麓がピサック村である。この段々畑、何とインカ時代のものだそうだ。

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ピサック村では、市場があり、ちょっとした観光スポットになっている。

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村の入り口では陽気なおっさんの像が出迎えてくれる。

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車は村の中心で停まった。ここが市場である。

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ガイドさんに連れられ、ちょいと散策する。

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ガイドさんはこの窯を見せたかったとのことだ。伝統的な窯だそうで、このときは、パンを焼いていた。

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そんな窯より、こっちのほうが私、気になります!

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やや!?

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これはクイですか?

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そう、テンジクネズミです。

分かりやすく言うと、モルモットだ。こちらでは立派なご馳走で、特別なときにしか食べないそうだ。是非食いたいものだ。

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おっ!パンが焼けたようだ。JIN曰く、あまり美味そうじゃない。。。

ここからはご自由に散策してミソとガイドさんに放置された。別に買い物したいわけではないが、とりあえず散策するか・・・

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お犬様

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お猫さま。

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黒猫どん。

あれ?動物しか見てないような。。。

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なんか古そうなオブジェを発見した。これなんだろう?狐?

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おお?アナコンダ?

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妙な建物に入り込んでしまった。市らしい。

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果物などを売っていた。

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鳥を捌いていた。

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この家の壁には、変な紋章が・・・

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あれあれ?JINさん、そっちは村から出てしまうよ・・・

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ウルバンバ川をのぞむ。

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どうやら、入り口に立っていたおっさんが気になったらしい。

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こっちの壁画は何かしら?

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村に戻るか・・・

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さっきの広場にでてきた。

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何かつかまされそうな雰囲気の店が立ち並ぶ。

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山側に向かって歩く。

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この上には遺跡がある。ただ、ここを見ている時間的余裕もなければ、体力的余裕もなかった。何だか、やたら息が切れる。数10mの高低差が異様にきつい。これも高地のなせる業か・・・

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引き返そう。。。

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こりゃ、幼稚園かな?

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広場に戻ってきて、散策終了である。この子山羊を撮っていたら、飼い主の婆に金銭を要求された。もちろん無視した。

2012年11月 5日 (月)

マチュピチュへの誘い(その6:リマ~クスコ)

平成24年8月27日早朝。4日目開幕である。

ツアー会社からホテルに迎えが来て、リマの空港まで送ってくれた。

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まだまだ暗い。迎えの車と分かれると、早速チェックインを済ます。これからクスコまで1時間半ほどのフライトだ。

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朝もはよから乗客がたくさんいる。こんなかからどんなけの人がクスコに行くのやら。。。

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リマの空港は国際線ターミナルも国内線ターミナルもない。国際線の受付をしているところで、普通に国内線の処理をしている。

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チェックインも済ましたし、後は時間をつぶすのみだ。

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これが出発ゲートか・・・

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JIN氏と二人、空港のカフェで朝食を済ます。赤いの液体はトウモロコシのジュースだ。やや甘ったるい。

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いよいよフライトやでぇ~

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あっという間に着いた。LAN航空の国内線、思っていたより快適であった。

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クスコの空港はこじんまりしている。空港ロビーに出ると、現地ガイドさんが待っていた。

あれ?機内預けの荷物は?

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機内預けの荷物がでてくるターンテーブルのすぐ近くは既に空港の外であった。なかなか衝撃的やな。

無事荷物をとると、早速ガイドさんの案内で車に向かう。ガイドさん(女性)は異様に日本語が上手い。てっきり日系の方かと思いきや、全く日本人の血は流れていないそうだ。広島の大学に留学していたそうで、そこで覚えたそうな。それにしても訛りもないし、恐ろしい語学力だ。そして、何故か広島通のJIN氏と、マニアックな広島の地方の話で盛り上がっていた。この男も謎である。

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空港の駐車場だ。リマとはやはり雰囲気が違う。

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クスコに来たでぇ~ヽ(´▽`)/

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何かの記念碑があった。

車に乗り込む。ここからしばらくは、私、JIN氏、ガイドさん、運転手さん、そして途中で乗ってきた謎の現地ガイドの男性の4人での旅路である。最後のガイドの男性は現地通ということで来たそうだが、特に仕事をしている風ではなかった。まあ、陽気なおっさんで面白かったが・・・

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車がクスコの町を走り抜けていく。ここからクスコには立ち寄らず、聖なる谷を観光していく予定だ。クスコにはマチュピチュから帰ってきて1泊する予定である。

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クスコの町は、細い道で凄い勾配がある。そういや、標高も高く、3,600mもある。富士山が3,766mだから、富士山の頂上付近に街があるようなものだ。高山病大丈夫かなあ???

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さっきから壊れそうな建物が多いような・・・

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高台まで上がってきた。凄い景色だ。街の建物が赤褐色で統一されており、美しい。日本にはこういう所ないだろう。。。

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かすかに大聖堂が見えた。

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あちらにはサッカースタジアムがあった。日本人がこんな所で試合したら大変なことになりそうだ。是非、ペルーVS日本を見てみたい。K氏もH氏も、そしてタフネスN氏もへろへろになりそうやな。

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一心不乱にキャメラを撮る男の図。

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ん?向こうに何か立っているぞ!

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でっかいキリスト像だった。リオのものは有名だねぇ。

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ビバ、ペルー!!!!

軽く、4,000mの山を越え、車は進む。

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たいぶ、郊外にやってきた。沿道の家の壁には、アルパカとか動物の絵が描いてあった。

いよいよ聖なる谷観光が始まる。

2012年11月 2日 (金)

マチュピチュへの誘い(その5:リマ歴史地区Ⅳ)

大統領官邸の前にやってきた。

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警官隊が取り囲み、ギャラリーができている。何かあるのかな?

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ん?何かおっさんがでてきた。おっさんが門扉を開けた。

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おお!?鼓笛隊がでてきたぞ!

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アルマス広場を行進しだした。これを見るのに、人垣ができていたわけね。

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ぐるっと廻るらしい。

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こちらはカテドラルである。今日は中に入れないらしい。鼓笛隊のせいか?

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やがて日が暮れてきた。広場の建物がライトアップをしだした。

そろそろ肌寒くなってきた。そういや、こっちは冬だったか?

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あそこに見えるのは、駅やね。

ここで前回伏線をはった事件が勃発した。

カテドラル前の階段で座っていると、前の車道に泊まっていた馬が・・・

にゅーいっと、あれがお股から伸びてきた。そして、お股が大洪水だ。

その液体が後ろの馬を容赦なく襲う。すると、その馬も刺激されたのか、、、!

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後に残されたのは、大きな水溜りである。

さて、気を取り直して、見学だ。

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こちらは市庁舎だ。

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ますます暗くなると、歴史的建造物がいよいよ幻想的に輝きだした。美しい。

そろそろ飯を食いに移動しよう。。。

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再びバスに乗る。

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ご飯を食べようと、街をひたすら歩くと、

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海まできてしまった。太平洋である。壮大だ。

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結局、ガイド本に載っていたお薦めの店はつぶれていたので、同じくガイド本に載っていた別のレストランで飯を食った。とりあえず、ビアね。

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ペルー料理の定番、ロモサルタードと

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チキンを頼んだ。

どちらも重かった。ロモサルタードは、まあ牛肉と野菜の炒め物だ。めがっさ美味いとまでは言えなかった。腹だけは確実に膨れた。

この後、ホテルに帰って、明日に疲れを残さないように、早めに寝たのであった。

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