マチュピチュへの誘い(その1:導入)
平成24年8月25日から9月3日にかけて南米ペルーに行ってきた。目的は、かねてからJINと行きたいと言ってきたマチュピチュである。とうとう、夢が実現するときがやってきた。出発を控えた数日前に、JIN氏から郵便が届いた。中からは飛行機のEチケットとともに、見慣れないリーフレットが入っていた。
「世界遺産マチュピチュへのいざない」
・・・・・・・
中には事細かに旅程表が書かれていた。
これを作るために、夜なべをしたJIN氏を想像する。こやつ、本気や!
今回の旅日記のタイトルは、ここからぱくらしていただいた。当然、JIN氏は了承済みであることを申し添えておく。
さてさて、初めての南米大陸、どうなることやら・・・
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
8月25日逢魔時。佐賀空港にやってきた。ここから、羽田まで行くのだ。
なかなかわびさびを感じる、空港だ。
荷物を預けると、出発までしばし待つ。ちなみに、閑なのか、ANAのスタッフやら空港スタッフが馬鹿丁寧だった。
閑なので、屋上に上がってきた。
見晴らしがいい。というか、何もない。
あの変な形は、雲仙岳では?
羽田空港国際線である。ここから海外へ出発するのは、フランス以来の2回目である。
ここで、JIN氏と合流した。JINは神戸空港からの便が遅れたそうで、私はまだかまだかと待ちくたびれてしまった。
いざ、出発!時刻は夜12時を過ぎて、26日である。
今回の旅は経由地のロスまでANAで行く。
ロスに着いた。日付変更線の野郎のせいで、1日逆戻りして、25日の逢魔が時だ。
飛行機で結構寝れたせいか、全然疲れていない。ずっと短い時間だった前回のほうがむしろ疲れたくらいだ。JIN氏などは前回ホーチミンでぶっ倒れていたのとは対照的に元気だ。
普通、トランジットといえば、入国することなく、できたりするが、米国はいったん入国審査と税関審査を受ける必要がある。テロ対策なのだろうが、別にアメリカに用のない人には、時間を食われてつらいものがある。まあ、ハイジャックなんかされることを思えば、しゃーなしなのである。
誰か知らんが、有名なのだろう。。。
ロスといえば、ロス疑惑やね!とJIN氏と大いに盛り上がったが、空港は意外にも遊ぶところがなかった。
再び出国審査を受けて、ペルーへ向かう。ペルーの首都リマまでLAN航空だ。
初めての航空会社ということで、また前回のこともあるので、不安だったが、意外に快適だった。
朝、リマ着。いよいよ始まる。
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