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2012年10月24日 (水)

マチュピチュへの誘い(その2:リマ歴史地区Ⅰ)

リマの空港に着く。入国カードの英語版がなかなか手に入らず、四苦八苦・・・。そんなこんなで出てくるのに時間がかかちまったい。

荷物を取って、空港ロビーにでると、日本人のガイドが待っていた。

「ずいぶん、遅かったね?」

と言われた。まあ、そういうこともあるさ。。。

それにしても関西弁やで、この人・・・

空港から車でリマの旧市街へ行く。ここから私とJINとガイドの3人で市内観光である。

車での移動中、虎視眈々と街を見つめるJINがそこにはいた。

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リマ観光の中心地、アルマス広場の少し手前で車を降りる。この辺はビジネス街とのことだ。

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これらの2階にあるバルコニーは、植民地時代の名残で、木はほかの植民地から運んできたものだそうだ。

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この先がアルマス広場である。

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広場にでた。

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今日はジョギングの大会があるようで、妙な雰囲気であった。

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全体的に黄色い。

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広場の中心には噴水がある。

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上に何かおるね・・・、天使?

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あちらに見えるのは、大統領官邸である。

ここリマはスペインの植民地政策の中心地である。それまで、この辺りの中心地は、インカ帝国の首都クスコであった。しかし、クスコは内陸の高地にあり、船を使う公益には何かと不便である。 そこで、このリマに目がつけられたのである。ただし、スペインが開発して初めて街になったというわけではない。そこかしこから遺跡が出ているからだ。

スペインの街づくりは、まず中心となる広場をつくり、その周りに、宗教的中心であるカテドラルと政治的中心、この場合は大統領官邸をつくるそうだ。まだ行けていないクスコでも、そんな感じらしい。

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ほんでもって、これがカテドラルだ。

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路地を少し抜けると、リマの発祥を示す石碑とやらがあった。

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こちらはサント・ドミンゴ教会である。ガイドのおっさんが、中は見ないという残酷なことを言う。教会めぐりがある意味趣味の私、JINはがっかりだった。

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この先に郵便局があるそうだ。

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街角のショーケースにJINが興味を示す。ガイドはもくもくといってしまうので、ちょいと食べることもできやしない。

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大統領官邸の前にやってきた。衛兵がしっかりと守っている。この辺に来ると、カラシニコフを担いだ警官がやたらいた。物騒なもの、ぶら下げているなあ。。。

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大統領官邸の東側にある道を北へ進むと、駅がある。

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妙なおっさんがあごに手を当てて、思索に耽っているポスターが架かっている。この人は、ペルーで有名な哲学者だそうだ。この駅で企画展を催しているとのことだ。

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この駅、普段は貨物専用とのことで、期間限定で人が乗る列車がくる。そのときの受付はこのブースで行うらしい。

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駅のエントランスである。ここから階段を下に降りる。

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降りると、ちょっとした図書館になっている。ちなみに左手の部屋でさっきのおっさんの企画展をやっていた。

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天井はこんな感じ。

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駅のホームはこんな感じだ。自由に入れる。

駅をでて、北に向かって歩く。

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公園に征服者ピサロの騎馬像が立っていた。ちなみに、この甲冑姿、時代がおかしいそうだ。もっと古い時代のものだとか。日本で言えば、江戸時代に鎌倉時代の鎧を着ているようなものか・・・?

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公園には、遺跡もある。かつて街を囲っていた城壁の一部だとか・・・

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遺跡の上にはレストランとかがある。

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あっ!路線バスや!

このバス、かなり乗るのが難しいそうで、超地元民しか分からないそうだ。とにかくどこに行くか、素人にまったく分からないとのこと。

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再びアルマス広場の近くに戻ってきた。

サン・フランシスコ教会だ。中を見学するとのことで、嬉々として歩む、私とJIN...

ちょっとしか見れんかった。。。。゜゜(´□`。)°゜。

消化不良であった。

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写真も撮るなとガイドに言われた。唯一中庭の写真のみ撮った。

ちょいと見る限り、なかなかの教会っぽかった。地下にカタコンベがあるそうだが、今回は見れなかった。

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地上に出ると、オンボロの車が・・・

こうして、市内観光は終了らしい。消化不良な・・・

車で今晩泊まるホテルまで行く。途中、JINがガイドがホテルから旧市街まで行くにはどうしたらいいか、ガイドに聞いていた。

ガイド曰く、

路線バスは訳が分からない。タクシーしかないとのことだ。

JINは虎視眈々と街を睨んでいた。何か企んでいるらしい。

ホテルに着くと、ガイドと別れた。明日の早朝、ホテルに迎えが来て、飛行機でクスコに行く予定だ。それまで、昼から目一杯フリーなのである。ともかく、お昼時なので、飯を食いに行くことにした。

ここからは次回で・・・

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