鵜戸神宮
平成24年9月17日。温泉修行中の宮崎から青島神社に続いて、鵜戸神宮にやってきた。
鵜戸神宮に行く手前の道はかなり細く、おっかなびっくり車を走らせなければならないので、注意が必要である。
鵜戸神宮である。
まず、神門をくぐる。
続いて、楼門が見えてくる。
右手には、荒々しい太平洋が広がっている。
千鳥橋を渡る。
しばし下り坂である。
続いて、玉橋を渡るが、いよいよ本殿が近付いてきた。普通本殿といえば、少し高いところにあるが、ここは本殿が下にあるという珍しい形をとっている。
本殿前は荒々しい磯だ。
運玉?
どうやら、崖下の石(亀石)の窪みに、玉を入れることができたらいいことがあるらしい。後でしようっと・・・
この洞窟の中に本殿がある。とっても素敵な神社だ。
本殿・幣殿・拝殿が一体となった権現作りの社殿である。
おや?
どうやら神事の最中だったようだ。
鵜戸神宮は、旧社格でいえば、官幣大社になる。彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)を主祭神とする。この洞窟は、山幸彦の嫁である豊玉姫が主祭神を産んだところだそうだ。
奥に進む。
おちち岩?
洞窟の裏には、摂社などがある。
ご霊石と呼ばれる石だ。ありがたい。ただの石ではない、あくまで!
お乳岩はまだ先か・・・
産湯の跡である。ここで豊玉姫が主祭神に産湯を使わせたのだろう。
暗くてよく分からん。
とうとうお乳岩まできたが、どれがお乳岩なのかよく分からなかった。
お乳岩からはお乳水という霊水が滴り落ちている。安産や身体健全などのご利益があるそうだ。お乳の出がよくなってしまっては困るが、身体健全ならばいいだろう。飲んでみた。まあ、水よ!
いよいよ運玉をゲットし、玉入れに挑戦するときが来た。
左手で投げて、亀石の窪みに入ると、願いがかなう。チャンスは5個だ。
いつもの願いをかけて、一投目を投げた。
・・・
いきなり入っちゃった。。。ヽ(´▽`)/
これで叶うのかな?
残りの4個は全くかすりもせずだが、まあいいだろう。
気持ちよくなったところで、参拝を終えた。
« 青島神社 | トップページ | 九州温泉修行ⅩⅥ(博多温泉、観海寺温泉、明礬温泉、弓ヶ浜温泉) »
「宮崎県」カテゴリの記事
- 鵜戸神宮(2012.10.10)
- 青島神社(2012.10.04)
- 九州温泉修行ⅩⅤ(あきしげゆ温泉、北霧島温泉、湯之元温泉、湯穴温泉、青井岳温泉、北郷温泉)(2012.10.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント