九州温泉修行ⅩⅤ(あきしげゆ温泉、北霧島温泉、湯之元温泉、湯穴温泉、青井岳温泉、北郷温泉)
平成24年9月16~17日。今回の温泉修行は宮崎である。
高速道路を快適に走り、まずやってきたのは、あきしげゆ(No.58)である。
このバラックのような建物があきしげゆである。
中に入ると、やたら物腰の柔らかいおばさんが応対してくれた。非常に感じがよい。
お風呂はまずは内風呂に入った。湯はかなりヌルヌルで、皮膚が一枚剥がれて、すべすべになる感覚だ。お湯も温めでゆっくり浸かることができる。
露天は、古そうな樽が湯船になっている。非常に面白い。
帰りは、丁寧に挨拶をされ、心地よい気持ちで去ることができた。
続いてやってきたのは、北霧島温泉の恵の湯神の郷温泉(No.59)である。
ご覧のように大型温泉施設である。炭酸水素塩系の温泉である。あまり覚えていない。
続いてやってきたのは、湯之元温泉(No.60)である。
ここは赤系の温泉と色がついていない冷たい温泉の2種類がある。
この冷泉のほうがミソである。かなりの炭酸である。ちょっと息苦しくなるレベルだ。長く浸かりたいところだが、この湯舟は小さいため、密集状態になることが多い。おまけにやたらかき回す、掟破りを敢行してくる人もいるので、あまり落ち着いて入れなかった。
湯穴温泉(No.61)にやってきた。
扉を開けて、靴を脱いであがるなり、靴下がびちゃびちゃになった。どうやら雨漏りのようだ。ん~
浴場に入ると、地元民にじろじろ見られた。そんなことは関係ないわーと入ると、
「兄ちゃん、湯加減こんなものでいいか?」
と聞かれた。
優しいやん!(◎´∀`)ノ
色は褐色系の濁り湯だ。大変面白い温泉だが、やはりよそ者には落ち着かない空間であった。
16日の最後は、青井岳温泉の青井岳荘(No.62)である。
ここはご覧のとおり、大型入浴施設である。
浴場に入るなり、度肝を抜かれた。
?????
あの人たちは何をぐるぐる廻っているの?
こんな感じの湯船があり、そこをぐるぐる人が廻っているのだ。どうやら流れるプールみたいに水流があるようだ。ためしに入ってみると、温泉プールに毛が生えたような温度のお湯が流れていた。しかも私が歩いているのに、狭い通路を問答無用で抜いていく人らだった。
温泉に入りに来てこれは・・・どうなの?
翌日、宮崎最後の温泉は、北郷温泉の丸新荘(No.63)である。
ここの温泉はよい。鉄っぽい温泉で、人もおらず、ゆっくり浸かることができた。
今回はこれにて終了である。次回は宮崎でちょっと観光した話である。
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