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2012年10月 1日 (月)

薩摩焼物紀行

平成24年8月5日。温泉修行中に薩摩焼を見に行った。

薩摩焼はいくつかの場所で焼かれているが、今回は日置市にある苗代川窯にいった。

薩摩焼の歴史は、豊臣秀吉の朝鮮出兵に始まる。このとき、連れ帰った朝鮮人技術者が島津家の庇護の下、始めたのが薩摩焼である。白もんと黒もんという二つの様式に大きく分かれる。白もんは豪華で藩主向けのもの、黒もんは黒く素朴で大衆向けである。それぞれ、独特の魅力がある。

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今回は、沈壽官窯に行ってみた。

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なかなか立派な門構えだ。沈家は初代沈当吉が前述の連れ帰られた朝鮮人であり、その子孫である。日韓交流に貢献したとして、韓国の名誉総領事にも任命されている。

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焼物屋らしく、さりげなく壷が置いてある。

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こちらの資料館は沈家の過去の作品などが展示されている。焼物好きには堪らない空間である。

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右手の建物が展示販売を行っているところである。

左手は、

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薪がいっぱいやな・・・

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うほっ!登り窯やん!

この後、何軒か、窯元を見学し、すっかり薩摩焼を堪能した。

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