北インド旅行記(その22:ラール・キラー)
平成19年2月6日。いよいよインドを満喫するのも今日が最後である。本日は、ガイドなしでデリーをうろつくことになった。
ホテルの最寄駅カロルバーグからメトロに乗って、チャンドニーチョークに行く。地下鉄に乗るのに、何故か、セキュリティチェックがある。そして、地下鉄といいながら、地上駅だった。
チャンドニーチョークにつくと、ラール・キラーに行った。
ラール・キラー、別名レッド・フォート(赤い城)は、アーグラからデリーに遷都したシャー・ジャハーンが築いた居城である。
少し、開門前に着てしまったので、しばし待つ。
開門と同時に、門をくぐる。何と、ここでもセキュリティチェックを受けた。どんなけ、警戒しとるねん!
こちらがラホール門という。ここから現在のパキスタンにあるラホールへの道が始まっていたそうだ。
門の上部。
この椅子にシャー・ジャハーンが座ったのだろう。。。
奥に白い建物、ディワーネ・カース(貴賓謁見の間)がある。
何となく、豪華そうな造りだ。
こっちは、ディーワーネ・アーム(一般謁見の間)である。若干、地味だ。
今までの古城に比べれば、少し物足りない気がする。
ちなみに2007年に世界遺産入りしている。
こうして、ラール・キラーの見学を終えた。
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