熊襲の穴
平成24年8月5日。妙見温泉で温泉修行中、かの有名な温泉宿、石原荘の向かいに変な看板を見つけた。
「史跡熊襲の穴」とある。どんな穴なのか、私、気になります!
ということで、行ってみることにした。駐車場という名の原っぱに車を停めて、階段を上る。
途中、妙なオブジェがある。
鳥居があった。聖地ということだろう。。。
むむ?結構きついなあ。。。
ちょっと休憩もできるが、ここは一気に上ってしまおう!
うげ!これはきつい!
息も絶え絶え上がっていると、何か見えてきた。
この先が熊襲の穴のようだ。
洞窟があった。
この洞窟に、古事記や日本書紀ででてくる、熊襲が暮らしていたという伝説がある。
中に入れるようなので、入ってみよう。
何も見えない。フラッシュ焚いてみるか・・・
ん?何か写ったぞい!?
何か妙なペインティングが施されているようだが、さっぱり分からないので、いったん洞窟から出た。
シダの洞窟みたいやね。
さて、意味わからんけど、帰るか・・・
・・・・・?
あれ?これ何?ひょっとして押したら、洞窟内の照明がつくのかしら?
正解である。妙なペインティングの正体はこれか・・・
何でも現代の芸術家が施したそうだ。んん?
史跡だけど、いいのかな?
ここまで上がってくるのに、汗にまみれた私だが、この中は非常に涼しい。というか、寒いくらいだ。こんなところで本当に生活してたのかなあ・・・?
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