九州温泉修行ⅩⅣ-②(日当山温泉、妙見温泉、大黒温泉)
平成24年8月5日。2日目の朝は、日当山温泉の岩戸温泉(No.54)からスタートである。
猫など寝ていた。
風呂は岩風呂である。炭酸水素系のつるつるした温泉だ。お湯加減も温めでちょうどいい塩梅だ。ゆっくりつかることができる。
立ち寄り湯としては、なかなかのものだ。
続いて、妙見温泉の妙見荘田島本館(No.55)にやってきた。
この奥が浴場である。
浴場は小さいが、私一人だったので、優雅に入ることができた。
傷湯と胃腸湯がある。他にも神経痛に効く温泉もあるが、今回は前者のみだ。
胃腸が弱いので、しっかり入らないと・・・
鉄っぽい温泉で、少々熱めだ。ずっと入っているとのぼせそうなので、外にでて涼んでは入るのを繰り返した。
温泉から見える景色は川だ。涼しげである。
妙見温泉からもう一つ、妙見温泉味の宿どさんこ(No.56)である。
ここの温泉も鉄っぽい。私一人なので、非常に有意義だった。すっかりほっこりして出てくると、旅館の人と少ししゃべった。
何でもここは北海道から蟹を取り寄せている料理旅館だそうで、今度泊まりにくるよう誘われた。そして、この88湯巡り達成者には九州の人が意外に少ないそうで、激励されてしまった。なかなか面白かった。
最後は、大黒温泉(No.57)である。
ここは地元民憩いの銭湯のような温泉である。やや鉄っぽい感じで、熱めである。非常に汗が出た。お湯は無色透明であるが、この発汗は只者ではない感を感じさせた。
これにて、鹿児島編終了である。次回は鹿児島修行中に立ち寄った観光の話でも・・・
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