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2012年8月 8日 (水)

北インド旅行記(その13:アーグラ到着)

平成19年2月3日朝。

目覚めた私は2段ベッドから這い出すと、ベッドをたたんで、座席に着いた。

車窓を眺める。窓の外は田園風景が広がっていた。聞けば、小麦と豆、そして、黄色い花が美しい辛子が主に栽培されていた。

途中では、ラクダが歩いており、道端の少女が手を振ってきたり、喉かな光景が繰り広げられていた。

やがて、駅に着くと、ここからは車だ。

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普通にラクダがいるし・・・

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やっぱ騒がしい国ですなあ。。。

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やがて、ハイウェイに入った。このハイウェイ、カルカタから続いているそうだ。ハイウェイといっても、ミルクを積んだチャリが走っており、大変のどかである。

途中、小汚いドライブインに入った。

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ここで、朝食をとる。

ダヒーと呼ばれるヨーグルト、パラタと呼ばれる具入りのチャパティを食べ、チャイを飲んだ。屋外のテーブルで食ったが、結構美味しかった。特にチャイは、今のところ、一位の味であった。ちなみにトイレは最悪だった。

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目的地のアーグラに近付いてきた。何故か、牛やら

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水牛が増えてきた。

そして、ホテルに着いた。

このホテル、最悪であった。バスルームは汚く、バーイが何故か二人ついてくるわ、頼みのしないのに、ボーイがホットヒーターを持ってきて、チップをねだるわ。部屋の鍵は壊れているわ。$→ルピーのレートはめちゃくちゃ悪い(1$=41ルピー)わ、本当に最悪だった。

ひつこいので、ボーイに合計30ルピーも払わされた上に、ルピーが足らなかったので、換金せざるを得ないわ、散々であった。

ここで得るべき教訓は、アーグラは気をつけろということだ。

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