北インド旅行記(その13:アーグラ到着)
平成19年2月3日朝。
目覚めた私は2段ベッドから這い出すと、ベッドをたたんで、座席に着いた。
車窓を眺める。窓の外は田園風景が広がっていた。聞けば、小麦と豆、そして、黄色い花が美しい辛子が主に栽培されていた。
途中では、ラクダが歩いており、道端の少女が手を振ってきたり、喉かな光景が繰り広げられていた。
やがて、駅に着くと、ここからは車だ。
普通にラクダがいるし・・・
やっぱ騒がしい国ですなあ。。。
やがて、ハイウェイに入った。このハイウェイ、カルカタから続いているそうだ。ハイウェイといっても、ミルクを積んだチャリが走っており、大変のどかである。
途中、小汚いドライブインに入った。
ここで、朝食をとる。
ダヒーと呼ばれるヨーグルト、パラタと呼ばれる具入りのチャパティを食べ、チャイを飲んだ。屋外のテーブルで食ったが、結構美味しかった。特にチャイは、今のところ、一位の味であった。ちなみにトイレは最悪だった。
目的地のアーグラに近付いてきた。何故か、牛やら
水牛が増えてきた。
そして、ホテルに着いた。
このホテル、最悪であった。バスルームは汚く、バーイが何故か二人ついてくるわ、頼みのしないのに、ボーイがホットヒーターを持ってきて、チップをねだるわ。部屋の鍵は壊れているわ。$→ルピーのレートはめちゃくちゃ悪い(1$=41ルピー)わ、本当に最悪だった。
ひつこいので、ボーイに合計30ルピーも払わされた上に、ルピーが足らなかったので、換金せざるを得ないわ、散々であった。
ここで得るべき教訓は、アーグラは気をつけろということだ。
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