国立科学博物館Ⅳ
地下2階は、恐竜以外の絶滅生物のフロアである。
アンモナイトの化石だ。でかい!
こら、両生類の化石か・・・
魚類の化石コーナーだ。
板皮類のダンクルオステウスだ。かつて、海にこんなやつが泳いでいたのか・・・。
幼少の頃に図鑑で見たフォルムは、未だ忘れることはない。
三葉虫だ。この三葉虫の化石はかなりでかい。こんなの本当にいたのかなあ。。。
三葉虫特集なのだ。
打って変わって、こちらは大型の爬虫類やら哺乳類が展示されている。
なかなかの迫力だ。
お!サーベルタイガー!
こちらは人型である。ホビットといっても、ファンタジーで出てくるやつではない。
ホモ・フローレエンシスという1万2千年前までインドネシアはフローレス島に生きていたという、ヒト属の生物である。身長が1mほどしかないので、ホビットの愛称があるのだ。19世紀にも目撃譚があるそうで、UMAファンを大いに刺激している。
ほんでもって、こっちは、アウストラロピテクスのルーシーの復元模型だ。これはヒトというより、やはり類人猿ですな。猿の惑星にでてきそう。。。
単弓類か何かだろうが、立派な背びれ?である。
こうして、地下2階の見学を終えた。地下3階は、物質やモノを測るといったことをテーマにしている。こちらもなかなか面白い。
こうして、かはくの見学を終えた。理系のことが好きな人にはたまらない空間であった。
この後、トーハクでボストン美術館展を堪能し、翌日、新美術館でエルミタージュ展を拝見した。今回は博物館の特別展巡がメインであり、特別展は写真撮影禁止なので、記事は書かない。ただ言えることは、今回の特別展はなかなか当たりであったということである。
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