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2012年7月27日 (金)

北インド旅行記(その7:バーラト・マータ寺院)

ホテルで小休止した後、車でヴァラナシの街を観光することになった。

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きれいな寺院が見えてきたが、これはバナーラス・ヒンドゥー大学の構内にある、ヴィシュワナート寺院である。白とピンクの調和が大変美しい。

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しかし、この街、本当に人だらけだ。

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バイクとチャリと歩行者がごちゃ混ぜになって、道を行く。混沌という言葉がふさわしい。

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人だけでなく、野良牛や野良豚の姿もちらほら見た。

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あまりにもごちゃごちゃしているせいか、移動中事故を起こした車もあった。そりゃもう、口論の真っ最中でしたとも。。。

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後ろに赤く聳えるのは、ドゥルガー寺院である。ここはヒンドゥー教徒しか入れない。そして、この寺の周りには、凶暴なサルが住み着いていることで有名だ。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

何だか、お寺らしくない寺院にやってきた。バーラト・マータ寺院という。

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お!野良犬やね。

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中に入ると、何だかでこぼこしたものが展示されている。

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そうインドの地図である。

これがご神体なのである。

Bharatはインドを、Mataは母を意味する。つまり、母なるインドという意味の寺院なのである。この寺院、写真撮影するのに10ルピーかかり、靴を預けるのに5ルピーかかる。日本円にすると、べらぼうに安いが、インドに来るとケチになるのか、何故か、10円、20円に一喜一憂するようになった。

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この寺院はインド独立の気運を高めるために建てられた寺院で、中にはガンジーやチャンドラ・ボースの肖像が飾られていた。ここで、ガンジーではなく、チャンドラ・ボースについて、クマールと熱く語り合った。というか、あまり日本人は知らないが、私の食いつきがやたらよかったので、クマールはびっくりしていた。

こうして、寺院の見学を終えた。

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この後、昼食を食べた。ラッシーを飲んだが、まあまあの味だった。

余談:昨日、ヴァラナシでテロがあったらしい。。。怖いなあ。。。

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