関東文化的探求の旅Ⅲ(その14:瑞泉寺)
鎌倉宮の南側に東へ向かう道がある。これをてくてくと歩いていくと、瑞泉寺がある。
急に門が現れたが、瑞泉寺はもう少し先だ。
受付で料金を払う。
途中で夢窓国師古道場と書いた石碑があった。
そう!このお寺は夢窓疎石縁の寺である。
受付を通過してから、しばらく歩いたが以前山道で、お堂が見えない。
この階段は封鎖されている。崩落しそうだ。
延々と歩いて、やっと見えてきた。
門をくぐる。
雑然とした庭が現れた。
本堂である。
瑞泉寺は山号を錦屏山(きんぺいざん)といい、臨済宗円覚寺派のお寺である。本尊は釈迦如来だそうだ。
夢窓疎石を開山として、二階堂道蘊が建立した寺院である。鎌倉五山の下の十刹の筆頭として一時期は隆盛したそうだが、永享の乱で衰退したようだ。
夢窓疎石といえば、庭造りの名人!
ふむ!よく分からん!時期が悪かったのか?
結局、よく分からんまま見学を終えた。
後で知ったが、夢窓疎石が作庭した石庭が本堂の裏にあったそうな。。。見逃してしまった・・・(´・ω・`)ショボーン
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