竹田ぶらり(その1:観音寺十六羅漢)
平成24年4月14日。温泉巡りの合間に竹田を観光したので、報告する。これは七里田温泉と長湯温泉の間である。
豊後竹田駅前に車を止めると、町歩きに繰り出した。
竹田は奥豊後にある城下町で、滝廉太郎やら田能村竹田の縁の地で有名だ。
まずは観音寺にやってきた。
入り口には地蔵様がおられた。
この石段を上っていけば、一番上に別の寺院になる愛染堂があるが、それは次回で報告する。石段の右手には、、、
ご覧のように十六羅漢像がある。
なかなかいい表情だ。
この十六羅漢、いつ誰が何のために作ったかわからないそうだが、郷土史では19世紀初頭のものではないかと伝えているそうだ。
さて、石段を上ろう。。。ちなみにこのとき、大層なカメラを持った初老の男性が必死に十六羅漢を撮っていた。
やがて、石段が三方に分かれる。右手はこの観音寺本堂、前方が愛染堂、そして、左手が円通閣という門がある。
円通閣である。
江戸時代中頃の中国風の門である。市の有形文化財になっている。
さて、愛染堂に行くか・・・
« 関東文化的探求の旅Ⅲ(その20:国立西洋美術館Ⅲ) | トップページ | 竹田ぶらり(その2:愛染堂) »
「大分県」カテゴリの記事
- 別府湯巡りⅤ(2016.10.26)
- 高崎山自然動物園(2015.11.30)
- 大分マリーンパレス水族館うみたまご(2015.11.24)
- 別府湯巡りⅣ(2015.11.15)
- 別府湯巡りⅢ(2015.02.23)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント