竹田ぶらり(その4:岡城跡)
滝廉太郎といえば、荒城の月である。そのモチーフとなった城が、竹田にある。
岡城である。
ぶらぶら歩いて行けば、すぐだろうと考えていたのが、甘かった。意外と遠く、これならば、車で行ったらよかった。。。
城はその名の通り、丘の上にある。麓の受付で拝観料を払うと、早速見学に行く。
この先の階段を上がれば、岡城跡だ。
見事な石垣である。
岡城は緒方惟義という武士が源義経を迎え撃つために築城されたのが初めとされている。その後、建武のころに志賀氏が拡張し、岡城と名づけられたという。志賀氏は豊臣秀吉により城を去ることになり、後に中川秀茂が入城した。明治維新でことごとくぶち壊したため、荒れた城になったのだ。滝廉太郎はこの廃城で子供のころに遊んでいたそうだ。
大手門である。いよいよ城跡巡りが本格スタートだ。
ほほお!右が本丸で、左が西の丸か・・・。とりあえず、西の丸やな!
西の丸である。
西の丸に上ってみた。桜がきれいだ。
もう一つ高台があった。
何もないなあ。。。
枝垂桜か・・・。
本丸へ向けて、出発だ。
この辺が、荒城の月っぽい!
この階段を上れば、いよいよ本丸だ。
うん!特に何もないね!一つ建物があるだけか・・・
神社があった。
密かに天井絵が描かれていた。ここまでの登城の無事を感謝して、お参りした。
う~ん、高いねぇ。。。足がすくむ。
さて、帰りますか・・・
石垣の角のところだけ、妙にきれいにカットされていた。
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