九州温泉修行Ⅸ(黒川温泉、山川温泉、岳の湯温泉、杖立温泉)
まずは、全国でも有名な黒川温泉だ。
黒川温泉は2回来たことがある。1度はJIN、ぎーさん、くっぺちゃんと泊まりに来た。もう一度は、まだ神戸在住のときに、旧職場の慰安旅行で立ち寄り湯をした。
今回、訪れたのは、こうの湯(No.28)である。少し温泉街からは離れた所に立地している。
宿の受付に行くと、立ち寄り湯は離れとのこと。
こちらが露天風呂だ。
お風呂には誰も入っていなかった。ラッキーである。湯船に入ろうとすると、打たせ湯が急に起動した。センサーでスイッチが入るようだ。びびった。。。
湯は少し緑色がかっている。いい感じだ。奥のほうには、やたら深い立ち湯がある。溺れそうになっちまったい!
すっかりほっこりして出た。
黒川温泉からは、もう一軒、山河が登録されているが、今回、何と改修工事中だった。。。
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続いては、山川温泉から、しらはなシンフォニー(No.29)である。どう突っ込んでいいやら分からないが、一応宿である。
ちょっと入りづらいネーミングだが、風呂は最高だ。今回も一人きりだったので、ゆっくりつかることができた。露天がいくつかあるが、基本的には皆同じだ。というか、男女の別がなかったが、ひょっとして混浴?温泉には、大量の湯の花が舞っており、面白い。
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岳の湯温泉からは、豊礼の湯(No.30)である。
豊礼の宿という宿泊施設も併設されている。
宿泊客が温泉蒸気で食材を蒸すための釜もある。
こちらが風呂である。
風呂に入った。
前方は山、お湯の色は青白磁のようで美しい。
だが、おっさんがごろごろ煮られていた、芋煮鍋のようだ。
いいお湯なのに、全く落ち着いて入れなかった。
岳の湯温泉から、もう一軒、わいた温泉ゆけむり茶屋(No.31)にやってきた。
茶屋の前には謎のオブジェが・・・
ん?クマモンじゃないよね?
お風呂は露天はない。落ち着いた感じの内湯だ。お湯はやや熱めなので、長くは入れなかった。
今回も人だらけである。ちょうど入るのが一緒になったおっさんがジロジロこっちを見てくる?そんな趣味ないぞ!と不快な気持ちになったが、よく見りゃ、さっきの芋煮鍋で茹っていたおっさんの一人だった。まあ、別に会話することもなかったが・・・
風呂に入っていると、さっきのおっさんが挙動不審だった。
疑問に感じていると、風呂桶からカメラを出した。
え?こんな人いるのに撮るの?しかもご丁寧に防水やし!
不快な気持ちになった。
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最後は、杖立温泉から、米屋別荘(No.32)である。
こっちの受付で入浴手続きをすると、
向かいのお風呂にGO!
殿の湯というお風呂に入るように言われたので、入った。
?
脱衣場とお風呂が同じフロアに?
これははじめての造りだ。しかもまた一人?
最高ですわ!
お風呂もなかなかいい感じだ。
源泉の温度はめっさ高温である。お湯も飲めるので、飲んでみた。
?ん?うまいぞ!?
今まで温泉は何回も飲んできたが、たいてい不味い。ほんのり塩味で非常に美味かった。
こうして、最後は最高の気分になることができた。
鶏など飼っている。
さ、帰ろう・・・