関東文化的探求の旅Ⅲ(その5:東京国立博物館Ⅰ)
トーハクこと東京国立博物館にやってきた。別に特別展を見ようというのではない。久しぶりに常設展を見たくなったのだ。
明治5年に設立された日本最古の博物館である。そもそも本館自体が昭和初期の作品で、重要文化財である。
早速入ろう。
ん?ひょっとして写真撮影OKやったの?
知らなかったが、撮影禁止のマークがある作品以外はどうも写真を撮ってよいようだ。じゃあ、撮りましょう!
まずは1階の彫刻に行ってみる。
なかなか立派な仏像たちが出迎えてくれた。
こりゃ、涅槃仏やね。
仏像が終わると、今度は漆器のコーナーだ。ちなみにこの蒔絵の箱は国宝である。
この螺鈿の箱は重要文化財。きれいなものだ。
続いて、刀コーナーだ。
国宝の短刀だ。めっさぴかぴかきれいだった。
この太刀も国宝・・・
これは重要文化財。
ほんで、これは国宝・・・
国宝や重要文化財のオンパレードである。私には刀の魅力は分からないが、きれいということだけは分かった。
続いて、焼き物コーナーだ。
織部はいいなあ。。。
黒田清輝特集をやっていた。
おお、美術の教科書で見たことあるげ!
重要文化財の「湖畔」である。涼しげだ。
日本の西洋画もたまにはいいものだ。
1階の見学を終えた。さて、2階へ上がるか・・・
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